アイスコーヒーでの水分補給は熱中症対策になるのか
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
6月も中旬になり、本格的に暑くなってきましたね。
天気予報では30°を超える日も続々と出てきており、日中はしんどいぐらいの暑さになってきています。
暑くなってきた時に一番気をつけないといけないのが熱中症。
毎年夏になるとニュースで熱中症に対する注意喚起が出ますよね。
熱中症対策として一番必要なのは水分補給、こまめに水分を摂ることが最も大事ですよね。
コーヒー好きな方は夏にアイスコーヒーを飲む機会が増えると思いますが、熱中症対策としてアイスコーヒーは有効なのでしょうか。
今回はアイスコーヒーでの水分補給が熱中症対策になるのかどうかを書いていきます。
水分補給という観点では問題ない
アイスコーヒーを飲むことは、水分補給という観点からであれば、問題ありません。
コーヒーの9割は水で出来ています。
成分的に見れば、普通に水分補給となりうる飲み物ということになります。
水分補給には問題ないが熱中症対策としては微妙
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。
そのためアイスコーヒーは水分補給として問題ありませんが、その分尿として水分が排出されてしまいます。
体内に水分が残らないというのは熱中症になるリスクになります。
そのため結論としては、アイスコーヒーを飲むことは水分補給にはなれど、熱中症対策としては微妙ということになりますね。
【結論】熱中症対策で飲むなら水かお茶
単純に熱中症対策として水分を摂るなら、水かお茶が良いかと。
スポーツドリンクもオススメ、塩分を摂ることも大事です。
疲れている時や仕事中などにアイスコーヒーを飲みたくなると思いますが、飲む場合はコーヒーと合わせて水も用意しておくと完璧ですね。
これから真夏に近づくにつれ、もっと気温が上がってくるので、水分補給はこまめにするようにしていきましょう。
最後に
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