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テキサステックでの仕事 "アシスタントビデオコーディネーターのようなかたち"

こんにちは。
山鹿誠弘(やまがまさひろ)です。
以前ツイートしたように、前回の記事を書いている途中にテキサステックのバスケチームのスタッフからメールがきました。その日のうちにインタビューをしていただきチームに関わることができていますが、チームでは、Hiro(ヒィルォゥ)と呼ばれています。

筑波大を卒業する時にもらって毎日使っているマグカップ。名前のところ、本名じゃないのは僕がこう呼ばれることをわかってたから、、ですよ、ね、、、?笑

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練習に初めて参加してからまだ1ヶ月しか経っていませんが、チームでは主に何をしているのか、そして今までにやってよかったことを書いていきたいと思います。

どんなポジション?

Twitterに、"アシスタントビデオコーディネーターのようなかたち" と書いたのは、正確にはそのようなポジションは存在しないからです。
チームに関わり始めたときから僕のお世話をしてくれている方も同じく、"アシスタントビデオコーディネーターのようなかたち"で仕事をしており、いろいろな仕事をしています。この方と一緒に働いている僕も自然とこのかたちになりました。それでも主な仕事はビデオを扱うことになります。僕のポジションではコーチングができないですが、これはチームに入る前からわかっていたことです。しかしテキサステックでバスケットを勉強できることはこれからの僕を左右するくらい大きな意味を持つことだと思っているので、今できることに焦点を当てて勉強していきます。

ライブコーディング

練習中の役割は、SportsCodeというソフトを使ってライブコーディング(データをリアルタイムで打ち込むこと)をしています。右手でカメラを操作し、左手でパソコンに情報を打ち込むような形です。打ち込む内容が難しくないということもありますが、大学の頃に経験していたことがプラスになっています。
練習が終わるとすぐにデータベースにアップロードをしてコーチ陣のパソコンにダウンロードをし、コーチがオフィスに帰ってきたらすぐ練習映像が見られるようにします。

リバウンド

選手はほぼ毎日午前中に個人練習をします。個人練習を担当するのはGA(Graduate Assistant)というポジションの人たち。(このポジションについては詳しく記事にできればと思っています。) GAが個人練習を主導する中で、僕はパスやリバウンドなどをしています。

意識していること

この中山さんのツイートにあることはチームで働くうえで常に意識しています。
例えばリバウンドやパスのような、誰でもできることであっても「リバウンド、パスならHiroが一番」となるくらい質を高めようと意識しながら行っています。

している仕事を、チームの中で一番の質でする。
そして、プロや僕が尊敬している人ならどうするかを考える。

ただでさえ言葉で他の人より劣っている僕がチームに貢献するにはこれを忘れてはいけないと思いながら毎回練習場に通っています。

Learn from the best

これまでにやってきて今の僕に活きていること、それは先に経験している先輩方にお話を聞くこと。そしてできる限り調べること。
留学を経験した先輩、そこでチームに携わった経験のある先輩など多くの方にアドバイスをいただきました。実際に留学をし、チームに携わってみてそのアドバイスには本当に助けられています。

”ネットで調べればなんでも情報が手に入る時代になった”ということを聞いたことがあります。ネットで調べただけですべての情報が手に入るとは思いませんが、多くの情報を得ることはできます。例えばTwitter。バスケの戦術、英語の勉強法、留学情報や先ほどの中山さんのツイートのように、これから活かせる情報もTwitterから得ることができました。ただ、フォローする人によって得られる情報は様々です。せっかく有益な情報がTwitter上にあっても、そのツイートをしている人をフォローをしていなければ僕のもとにその情報が届きにくくなります。そこで僕がしていることは、有益なツイートをしている人がフォローしている人をフォローするということ。

Learn from the best.

これをすることで、今まで知らなかったアカウントを知ることができ、得られる情報の幅が広がりました。

僕も先輩方のように経験をして、誰かの力になれるように発信していきたいと思っています。

余談

noteで発信を始め、その効果があると最初の記事に書きましたが、最近もnoteを書くことで自分に与える影響を感じることがあります。それは、

発信した内容を以前より意識するようになる。

ということです。本を読んで新しい考えを得られたからといって、常にそう考えることはできていませんでした。しかし発信することで責任がうまれ、強く意識するようになり、より多くの場面で「いまああいうふうに考えたらいいんじゃないか」と思えるようになりました。記事やその考えに対して感想などをいただいているとなおさらです。

11月25日にシーズンが始まることも決まり、大学院での課題にも追われながらですがこれからもnoteを書いていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

ご意見、ご感想、そしてこういう記事を読んでみたいという要望もいただけたら嬉しいです。
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