恋しさと、切なさと、心強さと、みたいな。

よくわからないけれど。

どれだけ喋るのが好きでも

眠る時には黙って眠るわけで。

どれだけ言いたいことがある人

だったとしても。

実況中継のように一人喋り

続ける人はいないように。

わたしは書くことも一日の

キャパシティーみたいなものが

どこかにあって。

今日はおなか一杯みたいにもう

書くのは終わりだなって思う日が

ある。

いまはnote以外でもつぶやいたり

書いたりしていると。

キャパオーバーになってしまう。

いちばん、書きたかったことをわたしの

すきな方がもう書かれていたので。

わたしが言葉をついやす必要はもう

ないような気がした。

さびしいについてだったのだけど。

さびしい人にコントロールされな

さんなよと、書かれていた。

まったく、そうなのたと。

心が、しみじみとした。

さびしいんですと、打ち明けられる

ことが多い。

わたしがさびしくみえるせいかも

しれないけれど。

わたしはかなりこうみえても

ひとりで充足している。

さびしいは決してわるいことじゃ

ないけれど。

その誰かたちのさびしさを受け止め

られない時にとても負のエネルギーに

取り囲まれてしまうことがある。

この間も、ともだちとふたりで、

○○さんがね、わたしたちは癒しです

ねって言ってたよって笑ったのだけど。

ふたりともあいにく癒しという言葉は

好きじゃないよねっていうことが

判明して、わたしは安堵した。

そして、彼女が言ったのだ。

わたしたち、うっかり癒し系なんて

言われないように頑張ろうねって。

そうそう。

そういうこと。

わたしたちは多分さみしい人たちに

どこかで隙をみせていたに違いない。

だからうっかりなのだけど。

その言葉を聞いてから、すこし

ほんとうに嫌はいやとかなり

真正面からいえる気がした。

嫌と言えることって。

それはじぶんを守る唯一の砦だ。

今日出会ったこの記事にはわたしや

友達へのエールのような言葉が

書かれていた。

ずっと考えていたことで、いつか

書きたいことでもあった。

でももうそれはそこに十分な

カタチでそこにあったからわたしは

書かなくていい気がした。

今日はいつにもまして、わたしの

noteでの言葉数は少ない。

それはもしかしたら、こんなふうに

幸せな記事に出会ったということの

証だからとても充実した１日だった

と言える気がする。

書かなくていい日がnoteにあっても

いいなって正直最近思っている。

たとえば　キズのつけかた　同じじゃなくても
たとえば　キズのなおしかた　違ったとしても