24.ウィーン旅行最終日
超充実した、ウィーン旅行
朝は初めてホテルで少しのんびりしてから、空港に向かいました。
ホテルの中庭はグリーンと赤の布が可愛い色合い。ここで朝食も食べれます。静かで、心地良くて小鳥がさえずるような素敵なお庭。とても居心地が良いです。
空港に着いてからチェックインも済ませて、免税店でお土産を買おう!と意気込んでたら、想像以上に空港内の免税店エリアが狭すぎてすぐに飽きてしまった。ヒースロー空港クラスが当たり前と思っていた海外初心者です。
この狭さは、まさかでしたわ。
カフェに入って撮影した写真の編集をして、時間をつぶすのでした。
クラスメイトへのお土産はモーツアルトクーゲル。たくさん入って安かったから。とても歴史の深いお菓子らしいです。中のピスタチオ風味のマジパンがめっちゃ美味しいです。
それと、連絡が返せずにいたマリウスにも、返信を送る。
ウィーン旅行中、「ウィーンどう?」「晴れてる?」「暑い?」などの連絡が来てたけど、電池確保のため返信は返してなかった。
「○○時の飛行機に乗るから、夕方にはヒースローつくよ」と送ったら
「迎えに行ってあげる!」
と言われたけど、荷物が多すぎて恥ずかしかったので遠慮しといた。
バイバーイ!本当にありがとう!!と心の中で叫びながら。これはドナウ川。美しきドナウ川。空から見る贅沢。
雲を抜けると、ロンドンが見えてきました!!これはテムズ川!あぁぁぁぁぁぁぁロンドン!!!!と心の中でなぜか叫んでた。
ヒースローに到着して、入国審査のときに「welcome back to london!」と検査官の人に言われて涙が出そうなほど嬉しかったです。
看板、電車のアナウンス、地下鉄の乗り方、全部わかる!!!何いってるかわかる!!!!
これが何より嬉しかった。
ロンドンに初上陸したときよりも断然英語がわかるようになってたし「知ってることが多い」ってだけで帰ってきた感が込み上げてきた。
ステイ先のハウスマザーにも家に着いたら迎えてもらえた。
私は旅行カバンを持ってなかったから、二週間サイズスーツケース(中身はすっからかん)を転がしてウィーンに行ったのだけど、そのことを初めてそこで気づいたマザー。
「大きすぎる!言ってくれたら小さいカバン貸したのに!次からどこか行く時は、これ使いなさい。」と3泊4日サイズのキャリーバックを部屋に置いてくれた。
マリウスから「おかえり!セントラル来ない?」
と言われたけどその日は行かなかった。
人生計画の一部だった、ウィーン旅行が完璧までに幕を閉じました。
プロポーズまであと500日
一人旅行を終えて、、
次行くときは、母親か夫と。
母とならザッハトルテを食べるし、夫となら社交ダンスパーティーに行きたいねと言ってる。夫の黒燕尾服が見たいから。
本来なら母と一緒にウィーン旅行のつもりだったんだけど、どんなに誘っても母は海外を毛嫌いしていてパスポートも持ってない。「いつかね〜」の大人がやりがちな約束に私は小学生の頃から、そそのかされてた。
そんなことは置いといて、
今後、留学される方へ
留学する方におすすめしたいことがあります。
留学先で学ぶ語学の国から、アンジーのように一時離れてみてほしい。
フランス語を学ぶために、フランスに行くなら渡仏して2ヶ月後ぐらいでスペインに行くとか。
戻ってきた時の充実感と、そこの言語(アンジーにとっては英語)が通じる嬉しさはひとたまりもないです。
もっとそこで学んでる言語が好きになるはず。一人旅だと尚更です。
私にとってこのウィーン旅行は、留学中に英語が好きになったきっかけになったし、イギリスがもっと好きになりました。
本当にオススメです!!
上記にも書いたけど、もう一度。プロポーズまであと500日
次からは、またマガジンのコンセプト通りの内容に戻ります!
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