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なにができるか、考える

こんばんはみなさん!ビジネスレザーファクトリーユースメンバー、栄店のもえぴです!

わたしはこれまで、社会課題に関する記事をアップすることが多かったので、今回は違うトピックで書いてみようかなと、、!

ビジネスレザーファクトリー(以下、ビジレザ)とは】ソーシャルビジネスしかしない企業「ボーダレスジャパン」のグループ会社。日本のビジネスパーソンへ牛本革製品を届けることで、バングラデシュの貧困解決に挑んでいます。


1. なにを考える?

みなさんのほとんどが、アルバイトをしていると思いますが、普段どんなことを考えていますか?もしくは、どんな意味付けをしていますか?

私はこれまでいくつかアルバイトを経験してきましたが、ビジレザに入ってから毎回考えることがあります。

それは、

お客様が商品を持つことで、

どんなストーリーが生まれるのか?

どんな経験を提供できるのか?

ということです。

今日はどんなお客様が来て、どんなストーリーが生まれるんだろう、と思いながらやっています。

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2. これまでの私

今までもいくつかアルバイトをしてきましたが、正直、提供してそれで終わり。でした。商品やサービスがお客様にどう影響するのかなど、考えたことがありませんでした。

しかし、ビジレザでアルバイトをするようになり、それは変化していきました。

これまで飲食店でしかアルバイトをしたことがなかった私は、お客様と商品について深く会話を交わすことがほとんどありませんでした。しかし、ビジレザでは会話や相談を交わして初めて、商品を手に取ってもらいます。そうして多くのお客様と会話を交わすうちに、商品をただ提案するだけでなく、商品を買うことで生まれるその後まで、イメージするようになっていました。

「こんな格好にも合わせてみたい!」

「この前買ったカバンを褒められて、また買いに来ました!」

「このカバンを持って、あそこに出かけようかな!」

こうした会話の中にも、ちゃんとその人の、それぞれのストーリーがあるんです。ビジレザの商品を買うことで得られるその人だけの経験を一緒に考えるのが、とっても、とっても楽しいんです。また、ビジレザへよく来ていただくお客様から、これ合わせてみたらすごい良かった!などと聞くと、純粋に嬉しく思います。

ビジレザでは、名前やイラストの刻印もやっており、「世界にひとつだけ」を創り出すことができます。その創り出す行為もまた、大事な経験なのかなと思ったりもします。子どもが絵を描き、それを刻印し、家族にプレゼントする。全部が、ストーリーですよね。こうしたストーリーに貢献することが、楽しいんです。


3. 今後どうしたいか

わたしが、アルバイトをする中で考えていることを書いてみました。たかがアルバイトかもしれませんが、意味付けができれば、見方も変わるのかなと思います。今は、お客様に商品だけでなく、それ以上のものを提供できることが、単純に楽しいです。しかし、まだまだ出来ることは沢山あると思います。だから、これからもなにができるか、考えることを続けたいと思います。

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今回も、読んで頂きありがとうございました!個人的な記事になってしまいましたが、アルバイトをする中で、やることに意味付けすること、そして考えることを覚えました。たかがアルバイトと思うかもしれませんが、得るものは沢山ありそうですね、、!


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