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好きなように生きていい? 第三部

最近ありふれるようになった言葉たちシリーズもこれでひとくぎり!精神状態も落ち着いてきた!
何かを吐きだして、私は一歩進まなくてはならない。
ここしばらく抱えていた言葉たちを吐き出して、正しい位置に持っていかなきゃ
なんだかダンスダンスダンスのユキちゃんみたい。ここには綺麗なビーチもピニャ・コラーダもないけれど。

今回は過去の回想です。過去は過去ですが、現在のすぐ前に過去はあって、わたしは最先端の過去を今作り続けている。ドラクエみたいに、3作目が実は物語の始まりであり、その後の世界に1作目、2作目がくるというお洒落な構成になってしまいました。

好きなように生きる、とても簡単なことのように使われてます。
好きなように生きるのは簡単です。
好きなように生き続けるのは大変です。
ライフスタイルにせよ、仕事にせよ、同じです。

型破りに物事を進めること、簡単です。
オレ流、簡単です
わたし流、簡単です
でもそこに哲学、実力、信頼、それがなければ型なしと呼ばれます。
自身の型を明確に持たないと、既存の型を破ってもその先に何も生まれないと私は思うのです。

型を元に戻さなければならない

ボロボロになって原形をとどめず、時間の何処かにその部分部分を拾いに行かなければいけないくらいにめちゃくちゃになった、わたしの型を

そのために私の型を破壊して、かわりにわたしの型を置く場所を作らなきゃいけない

わたしのかわりにずっと生きてきてくれた私を、世代交代させないといけない

それはとても簡単だ。とても簡単だ

でもその後にわたしが強くそこにいなくては何の意味もない。世代交代は失敗に終わる

わたしは私と一緒に生きて、私に守られながらもっと成長しなければいけない

じゃないと弱いわたしは傷つき、朽ち果てるだろう

根気と分析と努力と才能が必要だ

その全てを高い水準に合わせないと、わたしは世間でひどいことになる

どちらにせよひどいことは無くならないけれど、それを最小限にできるわたしが必要だ

好きな髪型にしたり、好きな服を着たり、初めての美容室で女の子の髪型にしてくださいって言わなくてもいいようになるために、わたしはわたしでいるための説得力のある存在でなければ、傷つき続けることになる。

長い時間がかかる、それでもわたしは私の力を借りて、私の内側でわたしを育てる。

その日はきた

女性になりたかった私、ありがとう。わたしは外に出なければいけない。わたしを育ててくれた。そして産んでくれた。ほんとうに大変だったでしょう。ありがとう。

わたしはあなたのお腹の中にいる時から反抗期で、あなたを憎いと思ってた。でも毎日体をはってわたしを育ててくれた。

なんだかお母さんみたいな私へ。ありがとう。あなたが強くなかったら、わたしは弱いままだった。これからも一緒に生きよう。少し小さくなってしまうけれど、わたしの中にいて。

おばあちゃんみたいね、お母さんの次はおばあちゃん。でもあなたの望み通り、わたしは輝いてみせるから。だから、これからも一緒に生きよう。


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