12.自分の住む世界に作用していくこと。表現の喜びと責任
私の友人は小学校の先生で、特に図画工作を専門にしています。彼女は「図画工作が世界を変える」と煌めきながら言います。ぶっ飛んでる料理研究家の平野レミさんが「世界平和はお母さんが(台所で)つくる」と言います。どの分野にいても本当の愛を持って突っ込んでいくと、この域に達するんだ、壮大だ、としみじみします。自分の生きてる世界に作用しよう、です。無論、私も、視覚的に物語を語る事は世界を変える、と信じています。
前回、ヒトラーの事も挙げましたが、影響力が大きい分、その責任は重大です。