見出し画像

令和6年度からコロナワクチンが定期接種に!それに伴う政令と省令の改正について3月9日までパブコメ募集

令和6年度以降の新型コロナワクチン接種については、新型コロナウイルス感染症を予防接種法のB類疾病に位置づけた上で、法に基づく定期接種(65歳以上と重症化リスクの高い人)として実施することとなりました。それに伴い政令と省令が改正されるため、パブリックコメントを募集しています。

第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 

厚労省のサイトでは、2024年2月5日に開催された「第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会」の資料が公開されています。


【資料1】5種混合ワクチン、小児に対する肺炎球菌ワクチン及び新型コロナワクチンについて


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf

接種しても感染する人が多数いたのに、リアルワールドデータというのは、本当にリアルワールドなのでしょうか。


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf

追記:
ワクチン接種はもともと任意ですが、定期接種のB疾病は努力義務でもありません!

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf

臨時接種だったときは、インフルエンザ予防のワクチン以外とは同時接種できないことになっていました。インフルエンザワクチンとの同時接種もなぜ可能にしたのかわかりませんでしたが、今後は定期接種となるため、他のワクチン(一部をのぞき)との同時接種も医師の判断で可能となります。


https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001205549.pdf

同時接種については、WHOが「疫学的に正当化される場合には、各国に対し、新型コロナワクチン(変異株含有ワクチンを含む。)と季節性インフルエンザワクチンや他の呼吸器系ワクチンとの同時接種を検討するよう勧告」したことに従ったということは、やはりパンデミック条約(合意)の下でも、WHOが勧告したら日本はそれに従うつもりなのでしょう。

いくらテドロス氏が「国の主権を奪うことはない」と言っていても、日本が勧告に従えば、国民の意に反する事態にもなるでしょう。

コロナワクチンによる健康被害についてさえ、きちんと調査しようとしていないのに、他のワクチンとの同時接種が増えれば、健康被害がおきてもどちらのせいかわからなくなります。コロナワクチンの健康被害について、検証する気がないとしか思えません。

どの部分が改正されるかは、下記に書かれています。

【資料2】「予防接種法施行令及び感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令の一部を改正する政令案要綱」及び「予防接種法施行規則等の一部を改正する省令案要綱」について(諮問)

パブリックコメントは、政令と省令にわかれて募集しています。


改正することは決まっていて形だけの募集とは思いますが、国民が関心を持っていると知らせることには意味があると思います。締め切りは3月9日です!

2024年度からの接種については下記にも資料があり、こちらの方がわかりやすいように思うので、こちらも載せておきます。

2024年2月2日

 

説明資料ー感染症対策部


https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001197796.pdf


https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001197796.pdf


https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001197796.pdf


https://www.mhlw.go.jp/content/10200000/001197796.pdf

コロナワクチンの接種体制確保事業も、3月で終了となります。
事務費やコールセンターへの補助金も、接種回数が多いほど多くなっていたということですね。国民の税金は、どれだけ使われたのでしょうか。