文徒インフォメーション vol.81

Index------------------------------------------------------
1)【Book】原田ひ香「三千円の使いかた」(中公文庫)―テレビドラマ化も決まり、100万部突破も射程圏に
2)【Publisher】次世代のTikTokクリエイター育成における戦略提携―ULTRA SOCIALと光文社CLASSY事業部
3)【Advertising】「性的だ」と批判された大阪駅広告
4)【Digital】KADOKAWAが縦スクロール型マンガ作品を海外向け自社のプラットフォームで配信
5)【Magazine】「DIME」12月号は特集の「Web3の教科書」にも興味が湧く
6)【Marketing】凸版印刷の印刷博物館 P&Pギャラリーが「世界のブックデザイン2021-22」展を開催―12月10日より
7)【Comic】「全国書店員が選んだおすすめ少女コミック2022」のランキング発表
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】日本シナリオ作家協会が「ハラスメント対策に関する声明」を発表する理由―小川智子
9)【Journalism】朝日新聞前ソウル支局長、夫婦で不正な会計(デイリー新潮)
10)【Person】東京都立大教授の宮台真司さんが大学で切りつけられ重傷
11)【Bookstore】出版市場は復調するも、書店と紙媒体は低落が止まらない
12)【人事】白泉社 2022年11月29日付
---------------------------------------2022.11.28-12.2 Shuppanjin

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24,911字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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