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【インディーズゲーム】ミートアップイベント『KYOTO PLAYROOM』に参加してみた

こんにちは!メディア制作課のVRコンテンツ&デザイン担当のCです🍋
皆さんはインディーズゲームのイベントに参加したことはありますか?

私たちメディア制作課は常に新しいアイデアやクリエイティブなアプローチを模索し、お客様の求めるデジタルコンテンツのご提供・課題解決をすることを使命としています。

今回はゲーム業界の情報収集を目的とし、2023年9月から京都にて開催される新しいイベント「KYOTO PLAYROOM」に参加してきました!

こちらは、毎月第一金曜日の19:00〜21:00(※初回のみ9月8日)に定期開催される、ゲーム好きやゲーム開発者などの様々なインディーズゲームクリエイターが集まる「遊び場(PlayRoom)」をコンセプトとしたミートアップイベントです。

今回はそんな記念すべき第一回目のイベントの様子についてご紹介していきます!


ホテルアンテルーム 京都

ホテルのフロント

会場は京都の九条にあるホテルアンテルーム。
元々予備校の学生寮として使われてたこのホテルは、「常に変化する京都のアート&カルチャーの今を発信する」というコンセプトのもと、ホテルとアパートメントにリノベーションし、2011年に「ホテルアンテルーム 京都」としてオープンしました。
このホテルのマネージャーでもある豊川泰行さんは今回のイベントの主催だけでなく、同ホテルで開催した現代アートとインディーゲームを融合した企画展「art bit展」の発起人として京都のインディーゲームシーンを盛り上げてきました。

会場の様子

OPENの10分前、18:50頃にホテルの前に着くとまだスタッフの方達がフロントの展示物を準備している様子だったので5分ほど外で待機していました。
しかし、私以外のお客さん達は看板を見るなり中へと入っていったので、私も同じように入ってみると…

イベント看板

見落としていました。
会場はフロントではなく、1階レストランだったようです。
急いで向かってみるとすでに会場内で歓談しながら待機しているお客さんと会場準備をしているスタッフの方達がいました。
受付を済ませて会場内の席につき周りを見てみると、すでに複数人で歓談しているグループがつくられていました。
その様子から18:40には会場に入って待機することも可能なようです。

OPEN前の会場の様子

最初こそ10人弱しか集まっていませんでしたが、STARTの19:30に近づくにつれ、続々とお客さんが入場してきました。

OPEN後の会場の様子

この日の最終的な参加者は35人ほどクリエイターの方達と、10人ほどの運営スタッフの方達でイベントが進行されました。
参加者の9割の方が男性、女性クリエイターの方も2人ほど参加していました。

ダイニングの様子

お洒落なレストランのダイニングではお酒などのドリンクの他に、実際にホテルのモーニングとして出されているサンドウィッチが買えるようです!
お腹が空く時間帯なので助かりますね♪

歓談タイム

OPEN自体は19:00からですが、20:00からのプレゼンタイムまではクリエイター同士自由に歓談していて良いとのことでした。
私は今回運営のroom6のスタッフの方3名と1名のインディーズゲームクリエイターの方からお話を伺うことができました。
(個人名や取材の内容については今回は控えさせて頂きます。)

オープニング

運営スタッフによるオープニングの様子

19:30になると運営スタッフの方々による、イベントの説明や運営メンバーの紹介、今後のスケジュールなどが含まれたオープニングが始まります。
10分ほどのオープニングが終わると、また20:00まで歓談タイムになります。

プレゼンタイム

プレゼンテーションの様子

コロナ禍によって休止してしまった京都でのイベント「Kyoto Indie Meetup」や大阪での「Ichi Pixel」というイベントの運営メンバーからの「作品プレゼンがあるとミートアップに参加するのにハードルがある」という意見や「実際にゲームを触ってみながら意見交換ができるような機会にしたい」という声があり、トレーラー映像とプレイアブル展示のみでゲームを紹介するというルールで、実際に動いている映像を観たり、プレイしながら気軽に話ができる遊び場のような雰囲気を目指すこととなり、今回のイベントが誕生しました。

20:00になるといよいよプレゼンが始まります。

プレゼンターは1人5分前後で自身が制作したゲームについて前のモニターに映像を映しながら紹介していきます。
ここでは実際に動いている様子も見ることが出来ます。

インディーズゲームクリエイターは基本的には個人(1人)で制作に携わる方が多いようですが、今回の参加者の中には2人組でチームを組んで制作をした方々もいました。
こういったイベントや展示会を1人で準備・運営するのはハードルが高そうですね…。

全員のプレゼンも20:45頃には終え、CLOSEの21:00までまた歓談タイムとなり、今回のイベントは終了を迎えました。

個人的な感想

多くの参加者がいる中で、もっと様々なジャンルのクリエイターの方達からお話を伺うことが出来たらよかったのですが、思っていたよりも時間が短く、あっという間の2時間でした。
しかしその分、room6のスタッフの方々と1人のインディーズゲームクリエイターの方と長くお話しをさせて頂き、ほんの少しに過ぎないですがゲーム業界について理解を深めることが出来たと思います。
また機会があれば、こういったインディーズのゲームイベントに参加し、情報収集していきたいと思います!
その時にはまた、こうしてブログにイベントレポをまとめますね🔥🔥

最後に

いかがだったでしょうか?
開発者同士がゆるやかにつながりをもてるイベント

『KYOTO PLAY LOOM』

次回は10月6日(金)の19:00~21:00に開催となります。
事前登録やご予約等は不要(入場料無料)ですので、学校帰りや仕事帰りなどにお気軽に参加してみてください♪

また、イベント毎にプレゼンターとイベント中に上映する作品等のPVも募集しているそうなので、自分が開発したゲームを発表できる場が欲しい!という方はこちらに応募してみるのはいかがでしょうか?

この機会にインディーズゲームに興味を持った方はぜひ、クリエイター同士の交流・ゲーム業界の情報交換ができる『KYOTO PLAY LOOM』についてチェックしてみてください♪


長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました!🙇‍♀️🙇‍♂️

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