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さとうぶん
2019年4月30日 14:18
「いつか必ず運命のひとに出会う」小さい頃から、この世界はそういう風にできてるもんだと信じ込んでいた。 そしてそれは何度観たかわからない『タイタニック』や『耳をすませば』を始めとした純愛映画、ドラマ、『りぼん』の数々の名作など小さい頃から浴びるように摂取してきた恋愛コンテンツの影響だと信じて疑わなかった。 わたしがまだ運命にひとに出会えていないのは(階段の上でジャックが片手を差し出し
2019年4月14日 23:18
noteという場所で書く上で、決まり事がある。誰に決められたわけでもない、自分で設けたマイルール。それは「嘘は書かない。正直に、ありのままの気持ちを書く」ということ。そんなこんなで、ぶっちゃけ、控えめに言って、今日はまるっきりネタがない。一昨日ついに引っ越しをしたんだけれども、特段感傷に浸ることもなかった。社会人になって、初めての一人暮らしを経験した清澄白河。「清くて澄んでる白い河」と
2019年4月7日 23:15
仲良しの女の子とふたりで話していると、「私たちって本当に考え方真逆だよねぇ」なんて話になったりする。「類友」という言葉があるように、どこかしら自分と共鳴する部分があるからこれだけ一緒にいるのだろうけれど、単なる気持ちいい共感だけでは物足りないのは、異なる価値観をもっと知りたいという好奇心から来てるのかもしれない。どうしたってないものねだりで、自分が持ち得ないものを持っている人に惹かれてしまう。
2019年4月1日 00:43
4月にお引越しするので、着々と断捨離せねばです。コンマリさんは「心がときめく(spark joyする)ものは取っておけ」という。ところがその「心がときめく」って感覚が結構難しい。人が恋に落ちた時の「好きってなんなのよ?!」状態。普段から他人や世間の意見を耳を傾けすぎたり、感情に蓋をしてしまう癖がついている人にとっては特にしんどい作業だろう。私は何においても捨てることが苦手だと自覚している。(こ