私は何でも細く、長く

私は、「習い事」は細く長く続くタイプです。

なぜ「習い事」とかぎかっこをつけたかと言うと、独学は続かないから。笑

幼稚園から中学卒業まで子どものころはピアノを11年

英会話を高校からメキシコに行くまでの約9年

続けました。

今はヨガを2年ほど。

それだけ?と思われるでしょうが、「あれもこれもは一度は無理」な性格と主義なので、一つ気になったものをコツコツと続けています。

英会話からヨガの間は日本にいなかったり、仕事を掛け持ちしていたりでその余裕がなかった。

もちろん他にやってみたい事はいくつもあるんですが、予算の問題もあるし、車もないので通える範囲でやれる事を。

なぜ通う事にこだわるのかというと、「毎週(または隔週)◯曜日◯時はこれをする」という状況を無理やり作ると自分がそちらに合わせるから。

単発で空いている日に予約してレッスンを受け、その都度料金を支払うシステムもありますが、私、あれダメなんです。「今忙しいから今度空いた日に入れよー」とか「今金欠だからやめとこ〜」で結果フェードアウトしちゃう。(語学カフェがそうでした。)

無理やりでもお金が払われる状況と、決まった時間にしておかないと、自分に甘くなっちゃう。結果何も身につかないまま、かじっただけでサヨナラ。

それはいや。プロになりたいとか、そういうことではないけど、楽しく趣味でいいんだけど、やるからには少しでも自分の中で何かを残したい。そういう性格。

あと、挑戦するからにはプロのアドバイスも聞きたい。自分じゃ気付けないことに気づくこともあるから。

そして長く続くのは基本的に「やめる理由がないから。」笑

ピアノは引っ越しして先生がいなくなったからと高校では英会話をしたいと思っていたから。

英会話を辞めたのはメキシコからは通えないから。

やってみたくても通いにくい、予算が合わなければもちろんしない。始める前に「これ、長く続く?」と自問自答を繰り返すようにしています。

英会話とヨガは始める何年も前からやりたくて調べていたものだったので、できてやったー!です。だから英会話も理由があってやめなければならない時まではやった。ヨガもできない理由がない限り続ける予定。本当は英会話またやりたいけど、今は仕事とヨガで手一杯。

上のような技術習得系(?)の趣味は習い事としてしないと続きませんが、ただ好きというだけなら

読書や本屋巡りは子どものころから今まで(しかし超変則的。一時はマンガ専門家、今はお休み中、など)

B'zファンは20年以上

旅行もちょくちょく10年以上。

拙くてもこのnoteのように何か書くものも学生の時から途切れ途切れで少しずつ(noteは今年から)。その日その日で記事を書くのではなくて、思いついたときに書き溜めておく。でもある程度決まった時間に公開しています(もちろん、その日あった驚きや発見などはその日に書いて投稿しています。)

もちろん、「やるぞ!」と思って手を付けたものもあるんですが、やっぱり定期的にきちんと機会を設けないとやらなくなっちゃう(例:妹から習うパン作り。妹は元料理講師です。)

実は、ヨガ教室の生徒さんの一人がベテランの着物の着付け講師の方だそうで(講師を育成する講師だったとかなんとかで、なんと80代!!!)、今年の2月くらいから月に一度、ヨガの先生のご自宅を使ってヨガ教室の生徒限定で「無料着付けレッスン」をしてくださっていました。しかし、私は申し込んだにもかかわらず、毎度開催日と仕事が被り、一度も参加できぬままコロナでレッスン自体が中断( ;∀;) せっかく「もうこの年だとお金じゃなくて、技術を継承したいんです」と仰ってくださっての開催だったのに。しかも一流の先生の無料レッスン( ;∀;)お年もお年だからみんな集まれないし~…とても残念です。再開されたら参加できますように!!!

とまあ、先生がいるものは先生に就いてきちんと定期的に習う、その時間は固定として予定を組む。隙間時間にその他の趣味をする。これが私が趣味を長く続けるコツ。

もし今から時間とお金が許されるなら、大人の習字を習いたいです。手で書くことが減っても、やっぱり字がきれいな人には憧れる。

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