小野ヒデコ

ライター・記者。同志社大学卒業。自動車メーカー、アパレル企業を経験後メディアの世界へ。…

小野ヒデコ

ライター・記者。同志社大学卒業。自動車メーカー、アパレル企業を経験後メディアの世界へ。現在は主にアスリートのセカンドキャリアを追っています→ https://withnews.jp/articles/writer/300/1  TW:@ono_hideko

記事一覧

「母の価値」を上げることが家族を守ることにつながる①自分の価値を高めるキーワード

日経DUALの記事が好きで、今月から有料会員になりました。メディアのビジネスモデルとして、サブスクリプションの記事配信だけではなく、勉強会などのセミナーやコミュニテ…

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想像することの大切さを教えてくれた絵本

”フレデリック ちょっと かわった のねずみの はなし。” 小学生のときに出会った、レオ=レオ二の「フレデリック」。一番初めの出会いは、『レオ・レオ二 5つの名作…

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産んで、強くなり、弱くもなった

今年の5月、第一子を出産しました。令和ベビーです。 最近、寝返りをうつようになりました。 自分では動けなかった頃から、こうして転がれることがうれしいようで、仰向け…

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肩に力が入ったとき、観たくなる映画

学生時代、尊敬する先輩から 「映画1000本観たら、映画を語れるようになる」と聞きました。 それから、年間見る本数を決めて、それを月割りし、 ノルマのように見ていまし…

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質より量を出すことが結果的に質の向上につながる?

コルクラボ編集専科では、毎回課題が出ます。今月の課題は 『自分の「好き」なコト、モノ、考えetc...をnoteに投稿し、1,000PVをとるまでコンテクストを作り続ける』 と…

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ヒット作はなるべくしてヒットする

先日、5回目の講義がありました。 ゲスト講師は小学館の編集者・畑中雅美さんで、コルク代表の佐渡島さんとの対談形式でした。 毎回、講義の後は情報力の質と量に圧倒され…

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【企画力の磨き方】 コンテンツ作りに必要な「価値の創造」とは

7月から「コルクラボ編集専科」に参加しています。 初回の講師はコルク代表の佐渡島庸平さん。 講義の序盤、佐渡島さんが言われたのは、 ◆編集は経験が必要。どれだけ…

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「母の価値」を上げることが家族を守ることにつながる①自分の価値を高めるキーワード

「母の価値」を上げることが家族を守ることにつながる①自分の価値を高めるキーワード

日経DUALの記事が好きで、今月から有料会員になりました。メディアのビジネスモデルとして、サブスクリプションの記事配信だけではなく、勉強会などのセミナーやコミュニティ、オンラインスクールに需要があるなと、いち消費者として思います。

11月29日に六本木で『MBA税理士ママが語る「共働き人生戦略セミナー』に参加してきました。講師は税理士の田村麻美さん。1984年で、5歳の娘さんがいるそうです。

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想像することの大切さを教えてくれた絵本

想像することの大切さを教えてくれた絵本

”フレデリック ちょっと かわった のねずみの はなし。”

小学生のときに出会った、レオ=レオ二の「フレデリック」。一番初めの出会いは、『レオ・レオ二 5つの名作集』というVHSビデオでした。イラストはもちろん、そのストーリーが大好きでした。

簡単なあらすじを。冬支度をするのねずみたちの中で、1匹だけ”何もしない”ねずみがいました。他の仲間たちは、ドングリなどの食料や、温かい寝床を作るための麦

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産んで、強くなり、弱くもなった

産んで、強くなり、弱くもなった

今年の5月、第一子を出産しました。令和ベビーです。
最近、寝返りをうつようになりました。
自分では動けなかった頃から、こうして転がれることがうれしいようで、仰向けにするとコロコロ回ります。(でも、自分ではまだ戻れない)

赤ちゃん。
私は一人っ子で、これまで「赤ちゃん」という存在に触れる機会がほとんどありませんでした。

赤ちゃんといったら、友人知人の子どもに会うくらい。
抱っこは怖くてできなかっ

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肩に力が入ったとき、観たくなる映画

肩に力が入ったとき、観たくなる映画

学生時代、尊敬する先輩から
「映画1000本観たら、映画を語れるようになる」と聞きました。

それから、年間見る本数を決めて、それを月割りし、
ノルマのように見ていました。

結果、これまで見た本数は1000本を超したと思います。

数ある映画の中で、時々もう一度見たくなる作品というのがあります。
『フォレスト・ガンプ』
です。

映画の冒頭、一枚の羽根が空中を舞って、地上へと落ちていくシーンから

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質より量を出すことが結果的に質の向上につながる?

質より量を出すことが結果的に質の向上につながる?

コルクラボ編集専科では、毎回課題が出ます。今月の課題は

『自分の「好き」なコト、モノ、考えetc...をnoteに投稿し、1,000PVをとるまでコンテクストを作り続ける』

というものでした。すると、

「この課題に反論してもいいかな」

と、今回の講師の畑中雅美さんが遠慮がちに言いました。会場が笑いに包まれる中、畑中さんはある実験の例を説明。

アウトプットを出す際、AとBに分かれて、Aチー

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ヒット作はなるべくしてヒットする

ヒット作はなるべくしてヒットする

先日、5回目の講義がありました。
ゲスト講師は小学館の編集者・畑中雅美さんで、コルク代表の佐渡島さんとの対談形式でした。

毎回、講義の後は情報力の質と量に圧倒されて飽和します。今回の畑中さんと佐渡島さんの対談後も例外ではなく。むしろ、これまでの聞いた話の中で琴線に触れることが多かったです。

それを一言で表現すると、「作り手の葛藤」を知ることができたから。私はやっぱり、「人」が好きだから、その人

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【企画力の磨き方】 コンテンツ作りに必要な「価値の創造」とは

7月から「コルクラボ編集専科」に参加しています。

初回の講師はコルク代表の佐渡島庸平さん。
講義の序盤、佐渡島さんが言われたのは、

◆編集は経験が必要。どれだけ編集をしてみるか
◆聞いた話で面白いところを切り取ることも「編集」になる     

ということ。
なので、講義の内容で面白いと感じたところをどんどん「編集」して発信していきたいと思います。

第1回目で心に留めておきたいと思ったことの

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