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想像することの大切さを教えてくれた絵本

”フレデリック ちょっと かわった のねずみの はなし。”

小学生のときに出会った、レオ=レオ二の「フレデリック」。一番初めの出会いは、『レオ・レオ二 5つの名作集』というVHSビデオでした。イラストはもちろん、そのストーリーが大好きでした。

簡単なあらすじを。冬支度をするのねずみたちの中で、1匹だけ”何もしない”ねずみがいました。他の仲間たちは、ドングリなどの食料や、温かい寝床を作るための麦などをせっせと巣に運ぶのですが、フレデリックは外で石の上に座って目をつぶってジッとしています。このフレデリックの行動が、後々役立つことになります。

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この絵本を通して、想像することの大切さを教えてもらいました。モノやお金は、あればあるほど便利だし、いいことがあるに違いないけど、それがなかったとしても、想像力が幸せをもたらしてくれるんだなと。

そんなフレデリックが大好きで、スマホケースはいつもフレデリックのデザインのものを使っています。同じデザインのものを含め、トータルで10個はリピート買いしてしまいます。

毎日、フレデリックを見られる。それが、よろこびの一つです。

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