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免疫力UPと美容効果も!主役級の栄養素をもつ‘‘クレソン‘‘

こんにちは☺Sayakaです!

ヨーロッパ原産のクレソン!独特の風味と爽やかな辛味が特徴の野菜ですが、みなさんは、どんな印象をお持ちですか?

ステーキやハンバーグなど、お肉料理の横にちょこんと添えられている脇役のイメージがある人も少なくないはず……実は、主役級の栄養素をもっている優秀野菜なのです!今日はクレソンの魅力をたっぷりご紹介したいと思います♪

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クレソンの主な栄養

◎シニグリン‥クレソンの特徴でもある辛み成分であり、胃腸の調子を整えて食欲増進や血行促進にも効果的。殺菌効果も高く食あたり、口臭の予防、肉の脂肪分の消化を助けます。

◎βーカロテン‥抗酸化作用が高く発がん抑制作用やアンチエイジング、生活習慣病の防止に効果的。体に吸収された後にビタミンAに変換されるβ―カロテンは、皮膚を強くしたり美肌にも役立ち、免疫力UPも期待できます。
カリウム‥体の余分な塩分を排出して、むくみ解消に効果的。高血圧予防にもなります。

◎ビタミンB群‥エネルギーの代謝を助け、疲労回復、集中力UP、ストレスの緩和に効果的です。

◎ビタミンC‥免疫力UP、紫外線のメラニン生成を抑えてシミ、そばかす予防に。抗酸化作用で、発がん抑制作用、アンチエイジングと美肌にも役立ちます。

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クレソンの旬・選び方・保存方法

クレソンの旬

1年を通して手に入るクレソンですが、旬は3月~5月です。旬を迎えたクレソンは、色鮮やかでとても柔らかく本当に美味しい♪(旬をすぎると、茎が固くなってきます。)

クレソン選びのポイント

◎葉の様子
・色が鮮やかな濃い緑色
・大きめで丸みのある形
・葉と葉の間が詰まっている
【NG】色の薄いものは、栄養がいきわたらずうまく成長できていません。

◎茎の様子
・真っ直ぐ伸びている
・細すぎず太すぎず
・ひげ根が伸びすぎていない
【NG】太すぎたり、ひげ根が伸びすぎているものは避ける。
曲がっているものは古くなっている可能性があります。

クレソンの保存方法

水辺で育つクレソンは、保存には水分が重要。濡らしたキッチンペーパーでくるんで、保存用袋に入れて立てるか、水をいれたコップに茎の部分を浸したまま、それを覆うようにビニール袋をかぶせて冷蔵庫で保管すると良い。時間がたつにつれて香りが飛んでしまうので、早めに食べましょう。

<おすすめの食べ方>

◎サラダ・カルパッチョ

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ビタミンCは、加熱に弱い為、クレソンの栄養をまるごと摂取するには生で食べるのが、一番!水溶性である栄養が溶け出さない様に、たっぷりのお水でさっと洗い、食べやすい大きさに切ったら、お好みのお魚やベーコンなどと合わせてオリーブオイル、塩コショウ、レモン汁などで♡

その他の食べ方は?

香りや茎の食感が苦手など、生で食べるのは抵抗がある方は、さっと湯がいてお浸しにするのもおすすめ。ごま油で中華風の炒め物や豚肉と鶏肉と合わせてクレソン鍋などにしても美味しくいただけます。ビタミンCの流失が気になる場合は、スープにするとそのまま栄養が摂取できます!

主役級の豊富な栄養素をもったクレソン!今まで注目していなかったという方には、驚きの発見だったのではないでしょうか?

調理方法も様々なので、ぜひお気に入りを見つけて食卓に取り入れて免疫力UP!美味しく健康管理に役立て元気に過ごしましょう♪


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