復職して2週間目で、調子の良い時と悪い時を振り返り対策を考えてみた~長距離系種目のトレーニングと仕事の仕方は同じだと気づいた

復職して2週間が経ちました

復職後はノー残業や仕事内容の変更もあり、ストレスが少なく仕事に取り組めています。

休職前は、開発計画を立てて、ソフトウェアの設計をして自分で実装をする仕事をしていました。

復職後は、どちらかというと開発計画寄りの仕事をしています。
自分で計画したことの実装と価値検証をしてたりとかして、価値が認められたら、具体的なツールとしての実装計画までを見据えた主に企画業務です。
具体的な納期は今のところ決まってはいない仕事です。

休職期間だけでなく、仕事内容も少し変わって納期に追われて毎日激務をこなす日々から解放されて、今は伸び伸びと仕事に取り組めています。

さて、復職して2週間が経過して、体調が良い時と悪い時を経験したので、その時と対策をまとめておきたいと思います。

体調が悪くなった日

体調が悪くなった日。それは、ズバリ頑張り過ぎた日です。

企画が具体性を帯びてきて、価値検証のための実装を取り組み始め、具体的に形づくるのがやっぱり楽しくて、ついつい集中していました。

1時間以上ぶっ続けてプログラミングして疲れたら休憩のサイクルを繰り返していました。

自分の心身の電池残量を正確に把握できておらずに自分の体力以上の仕事に取り組んでいていたのです。

仕事をしているときは集中していて、疲労度合いに気づいていませんでしたが、仕事が終わって集中力が切れたのと同時に、疲れがどっと出て、その日の夜は家事などに全く手が付きませんでした。

仕事は短距離走ではありません。長距離走です。

42.195㎞のマラソンを走るときに、スタートと同時に全力疾走をすると必ずばてます。

一方で、最近の研究結果では、マラソンなど長距離系の種目のトレーニングにおいて、短距離走と休息を繰り返すインターバルトレーニングの方が、長距離系の種目のタイム向上において有効であると言われています。

数年前に競泳の池江璃花子さんが、実際の試合よりも短い距離でインターバルを練習の主軸として、試合で好成績を連発していたのはNHKの番組でも特集されていて、一部では有名な話です。

自分の能力のハイパワーを繰り返しだすことで、ハイパワーな状態に慣れるというのがインターバルトレーニングの主な効果です。

仕事も同じで、インターバルトレーニングの繰り返しを行うことで、長期的な仕事のアウトプットを最大化させることができるのではないかと考えられます。

そこで、私は仕事のスケジューリングをするときにポモドーロ法を取り入れることにしました。
ポモドーロ法の詳細はこちらからご覧ください。

今後の対策

具体的に私は仕事をするうえで、以下のことに注意して取り組んで行きたいと考えています。

1.仕事のスケジュールは30分単位で組む
2.30分に一回休憩を取る

実際に取り組んでみた時の、うつ経験者の私とポモドーロ法の相性もまとめていく予定です。

今回も読んでいただきありがとうございました。




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最後まで読んでいたきありがとうございます!私はシミュレーション開発などをしている28歳エンジニアですが、激務でうつになり6月末から休職中です。 サポートもとても嬉しいですが、フォローやスキも私の励みになります! 今後も、うつの実情や改善方法の情報発信をしていきます!