うつになったので帰省してみた Vol.3
下記noteの続き。
うつ病になって自分の感情が薄くなり分からなくなる傾向がある。加えて、感情を理解できたとしてもうつになると実際に行動を起こすことが難しくなる。そのため、自分の思うような行動ができずなかなか現状から抜け出すのが難しい状態になる。
私もうつ病によって自分の感情が分からなくなる時があった。その治療として自分が今何をしたいのかを意識して、実際に行動に移すことを意識することが重要だ。
そこで前回はハラスの蒲焼弁当を食べたいという感情を尊重して、実際にハラスの蒲焼弁当を食べて激ウマだった話。
まだ読んでない方は、ぜひ下記の記事も読んでスキいただけると嬉しいです。
今回は、実家についてからの話。
実家に帰る最大の目的といっても過言ではない。実家の愛犬に会うためだ。
実家ではチワワを飼っている。私の実家の愛犬を知らない方はぜひこの写真を見てほしい。
この愛犬に会いに行くことが最大の目的だったりする。確かに両親と話すことも大事だし、実家の幼少期に見慣れた風景で心を落ち着けることだって確かに大切だ。
でも、愛犬に会うのが何よりも今の私にとっては大事だった。
うつ病などの精神疾患の治療としてアニマルセラピーは有効といわれている。
アニマルセラピーについては、この記事を読んでいただいている皆さんには説明するまでもないと思うので、この記事では割愛するが、私が言いたいのはアニマルセラピーが大事とかではない。
自分の好きなことやしたいことを全力でやろう!
もしあなたがうつ病だったら、自問してほしい。
自分の好きなこととか自分がしたいことを実際にできているか?
別に仕事としてできていなくてもいい。休日の限られた短い時間でもできているのか?
もしできていないのであれば、うつ病は再発する可能性が高いと思う。
治療法はあくまで治療法だし、効果があるとしても短期的かつ表面的であると思っている。
うつ病の原因は、心の表層にはなく、心の根本から改善しないと思っている。心の根本とは、感情のことである。
うつ病の改善方法として、認知方法を見直すことが大切ともいわれているが、認知は脳が認知や思考レベルで発生するものだ。その認知や思考をつかさどるのは結局感情である。
心がつらいまま仕事や家事をしても、認知や思考で頑張ることは確かにできる。でもそれは、感情を無理に認知や思考レベルで抑えられているからであり、認知や思考レベルで抑えられなくなったとき、感情や心に無理がきていつか壊してしまう。
そのため、感情を尊重して認知や思考をできている状況を作ることはとても重要だと私は考えている。
私は、自分の好きなことやしたいことを全力でやる!を意識することでうつは改善すると信じている。
とはいえ、私はまだうつ歴1か月の若輩者だ。
うつの諸先輩の皆様、うつの改善方法について皆様の意見をたくさん取り入れたいので、もしよかったらコメントいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいたきありがとうございます!私はシミュレーション開発などをしている28歳エンジニアですが、激務でうつになり6月末から休職中です。 サポートもとても嬉しいですが、フォローやスキも私の励みになります! 今後も、うつの実情や改善方法の情報発信をしていきます!