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理想と現実のギャップ

初めまして。
今年の4月から第2ソリューション部で働いている草刈と申します!

今回は研修も終えて、業務も落ち着いてきたということで
入社してから私が感じた「業務における理想と現実のギャップ」について
一人語りさせていただきます…


本題に入る前に

本題に入る前に、私がビー・エス・エスに入社するまでの経歴ついて
箇条書きですが

  • 高校卒業後、IT系の専門学校へ入学

  • 2年後卒業し、製造業界の会社へ入社

  • 1年と持たず心身を壊し、退社。その後バイト生活

  • このままではダメだと思い就活を始め、ビー・エス・エスへ入社

ざっくりとこんな流れでした。
以前の会社を退職した時は
・眠れない
・食べられない
・指が固まったり震えたりしてキーボードが全く使えない
などなど…
幸いなことに家族の支えもあり今では健康!
むしろ食べすぎで逆に不健康になっているような気がするほどです。

「理想と現実のギャップ」

さて。本題ですが「理想と現実のギャップ」
この題名の「現実」とは私がビー・エス・エスへ入社してからの業務における私自身。
そして「理想」というのは入社する前
それも以前の会社へ入社する前の私自身のことです。

「理想」

この理想というのは専門学校で過ごしていた時の私

専門学校での成績は悪くなく、むしろ友人に授業の内容や課題について聞かれ頼られていると思った。
簡単にいえば調子にのっていた。天狗になっていた。
無駄に高いプライドだけが出来上がった。

いざ卒業が近づき就活が始まると
周りはどんどん内定を得るなかでいつまでも内定を得られず

やっとの思いで内定を得ることができて、働きはじめてもすぐに体を壊してしまいました。

ここまで来てもまだ私の中には「IT系の仕事なら」「プログラミングなら」と無駄なプライドを保ち続けていました。

「現実」

バイト生活を続けながら「このままじゃだめだ」と思い私は再就職のため就活を始めました。
そして大変ありがたいことにビー・エス・エスへ入社させていただき
OJTということで早速プロジェクトに加わりました。

そして、そこで現実を知りました。

圧倒的な力不足
・既に組まれているプログラムコードをみて読み解けない
・何をしているのかわからない
・なにが分からないのかわからない
・時間がとにかくかかる

こんなはずじゃなかった。もっとできるはず。
無駄なプライドで先輩や上司に聞くこともできず
時間だけが過ぎていく

正直、向いてないんじゃないか。辞めたほうがいいんじゃないか
何度もそう思いました。
自分は何故こんなにダメで無能なのだと

ギャップを感じて

また辞めて、バイト生活に戻ろうか
以前のバイト先にもう一度お世話になろうか
そんなことを考え始めていました。

しかし先輩や上司からは「まだ1年目だから。ここから成長すれば」と言っていただけました。

ここまで支えてくれた家族や友人
今お世話になっている先輩、上司を裏切れない

働きたいと思い、応募して、入社できたからには
意地でも残りたい。

そう思い、開き直ることにしました。
分からん!でも先輩や上司に聞いて今知った。
できるわけがない!でもやるしかない。
時間がかかりすぎ!でも次はもっと早くできるかも。

するとなんだか、今はダメでも無能でも、成長できるなら大丈夫
そう思える気がしてきました。

最後に

ここまで長々と一人語りをしましたが
結局のところ何が言いたいのかというと

  • 調子にのるな。常に謙虚で堅実に

  • プライド捨てろ。諦めて周りを頼れ

  • できないものはできない。これからできるようになる

これが
「理想と現実のギャップに押しつぶされない」
「ギャップに折れない」
私なりの考えというか、私の経験という話です。

大変長くなりましたが、この一人語りが
これから就職する学生や、今仕事で悩んでいる方の役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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