見出し画像

経験を塗り替える方法


今日もきっと良い日になる。

こんにちは。 最近クレヨンしんちゃんの映画にドハマリで、ネットフリックスあさりまくってます。

べーやんです。


これが、不思議なもので、子どもの頃は大っ嫌いだったんですよね。


口調が腹立つし、親を呼び捨てだし。


けれど、わが子が結構好きで、ここ数年は子どもと一緒に毎年映画館に足を運んでます。


テレビと映画とでは、コンセプトが違うというのもあるんでしょうかね。


割と毎回泣いてしまいそうになって、

子どもに見られないように誤魔化すのに必死です。


映画作るスタッフさんたち本当にすごいですね。


先日、こんな情報を目にしました。


感情は、変えられないけど、思考は変えられる。


例えば、ワンちゃんに対する印象で、

可愛いと言う人もいれば、


怖いと言う人もいますよね。


その印象は、過去の経験から、どういう感情になったかが、重要であると。


散歩してる犬の横を通り過ぎる度に吠えられたら、怖いとか思うだろうし、


尻尾ブンブン振って、すごく懐いてくれた子がいたら、犬を見る度に可愛いと思いますよね。


この犬の例のように経験したことから、自分の考えを形作ります。


であるなら、自分の考えの癖に気づき、変えていくことも可能なはずです。


僕のクレヨンしんちゃんについても同じなんじゃないかなと思いまして。


むかつくって思った子ども時代は、クレヨンしんちゃん嫌いだったけど、


わが子と楽しく映画見ている今は、クレヨンしんちゃん良く出来てるなあって思います。


これをみたら、過去のつらいことも塗り替えることは不可能ではないと思えました。


頑張って余計傷つくこともあるし、やっぱり、現実はつらいってことは間違ってなかったと思うかもしれません。


でも、楽しく、良い思い出に塗り替えられる可能性があるなら、動いて考える価値はありますよね。


さっきの話で言えば、犬が怖いか可愛いかは、どんな状況で犬と遭遇するかです。


日常が楽しいか楽しくないかは、どういう状況に身をおいておくかって重要ですね。


楽しくないより絶対楽しい方が良いに決まってる。

だったら、塗り替えましょう。色々と。


それには、普段から感情と客観的な状況を分けて書くのが結構有効です。


例えば、


子どもがゲームをしている。


と書くのと、

子どもがだらだら、長いこと学びにならないゲームをしている。

と書くのでは、


同じ内容でも、印象は、ガラッと変わりますね。


子どもがゲームをしている(状況)


ご飯で呼んでもしないんじゃないか(感情・不安)
ゲームの音が不快(怒り)
宿題やってないんじゃないか(不安・怒り)

これらの親の感情を別で書くことに加え、
ストレスのレベルを5段階くらいで評価すると良いです。

感情と事実を一緒にしてしまえば、

ゲームしてないで、宿題しろ


て、かなり激しく怒りぶつけてしまうから。


言ってることは間違ってはないけれど、


それで、子どもが積極的に勉強するようになったら、親は苦労しないですよね。


感情と事実を分けて書くことで、状況を冷静に見ることができるようになったら、


経験の塗り替えも感情の乗せ方も上手く出来るようになると思いませんか?


ここまで読んでくれてありがとうございます。

気軽にコメントくれたら、嬉しいです。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?