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Step 2 ~Appearance~

get oneself ready(身だしなみを整える)ことは非常に重要である


初めて対面した人が最もイメージ付けするのは視覚情報からである。

このことをよく聞く方も多いのではないでしょうか?実はこの根拠に基づいているのが「メラビアンの法則」と言います。今回は主に服装について説明していきます。補足ですが「メラビアンの法則」についてはわかりやすく説明してくれている記事があるのでそちらを閲覧することをおすすめします。

では具体的にどのように気を付けることでより好印象に繋がるか、就活で役に立つか説明していきます。

主に3点気を付けることがあります。

それは「清潔感」「TPO」「姿勢」です。

それぞれ順々に説明していきます。

「清潔感」

やはり「清潔感」は相手に与える第一印象として重要です。しっかり体に合った服を着ていること、服にシワや汚れがないこと、髪形がしっかり整えられていることが大切です。どれだけ就活に適しているカラー・デザインの服を選んだとしても体に合っていないとだらしない印象を与えたり、シワや汚れがあることで清潔感のない、細部まで気の回らない人と思われたりします。また髪形はお辞儀する度に崩れる髪形は控えましょう。髪形が整えられていないことで自己管理のできない人と思われてしまいます。

「TPO」

次に説明するのは「TPO」です。あくまでも就活とは社会にでるということのスタートです。しかし「TPO」は少し他のものとは毛色が違います。
それは、自分が行きたい勤めたい会社によって求める人材像は変わってくるからです。なので今一度、自分自身はその会社の面接に適した服装・髪型ができているのか確認してみてください。中には、説明会から選考に入る会社もあるそうです。説明会だからと言って気を抜かずに面接を受けるつもりで身だしなみを整えて臨みましょう。

「姿勢」

今のいままで「身だしなみを整えることは重要だ!」と言ってきましたが、身なりを整えればそれで良いと言うわけではありません。人が印象を決めるとき、表情や姿勢も大きく影響を与えます。他のことに意識が向きすぎて意外とこの点を忘れがちになりますよね。どんなことでも前向きに取り組む姿勢は第一印象だけにとどまらず、面接においてもプラスに働きます。企業が新卒を採る1つの理由として、組織を若々しく元気にする狙いもあるそうです。笑顔でいることで相手に対して「きちんと耳を傾けている」「話に興味を持ってくれている」など表現していることになります。また、気持ちの姿勢だけでなく、動きとしての姿勢を良くすることで知性や品性が感じられます。

まとめ

この3点は一朝一夕では身につかないものです。いかに早く気づき行動に移せるかがポイントになってきます。しかし実際に行動に移したが、イマイチ自分自身ではわからないと躓くかもしれません。その時には面接官に近い年齢の中高年の人に聞いてみるのがおすすめです。学生であれば学校の先生や
先輩、会社に勤めている知り合いの人に聞いてみるのもいいかもしれません。転職を考えている人はある程度3点を押さえていることは前提として、
一歩踏み込んで今一度「社会人力診断」や「性格診断」をしてみるのもいいかもしれません。下記に一例としてリンクを貼っておきます。

おまけ

近年は女性だけでなく男性向けの化粧商品も増えメイクへの抵抗も少なからず減ってきているのではないでしょうか。そこで、私個人としての意見ですが、女性に限らず男性においても、メイクが身だしなみ整えるということにおいて重要になってくるのではと考えています。ですが未だに抵抗がある人もいるでしょう。なので就活のためだけにメイクを男性も行うというのではなく、「その後の私生活や就職したとき、取引先との面談や会議の場などにおいても好印象を与えるため」「女性にかっこよく見られたい」「今後の自分の将来に繋がる」と思ってメイクに少しづづでも慣れていくといいかもしれません。

かくいう私も未だにメイクには抵抗がありますし、どんな事から始めればいいの?などと思っているんですけどね(笑)


今回、物凄く長くなってしまったのですが、
最後までご高覧いただきましてありがとうございました!


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