【フレスカ本部】MGRインタビュー#4
今回は、新たに創設された商品課の新課長竹堂課長のインタビューです!
並行して倉敷エリアのMGRとしても活躍中です!
飲食店では1番核となるメニュー開発を一手に引き受ける商品課、
これまでnoteの記事でも紹介してきましたが、お客様のニーズ、何よりおいしいにこだわり、新メニューの開発に携わっています。
MGR業務と並行して、商品課の企画も進める竹堂課長に忙しい中ですが、インタビューしました!
1.プロフィール
竹堂 仁(38)| 通称:『じんさん』 ※本当は「ひとし」です(笑)
2005年入社。フレスカでも1位2位を争う社歴の長さを誇る。
アルバイトから始め、たたき上げでマネージャーにのぼりつめ、今年度かねてからの念願かなって新たに商品開発課長のポジションを築き上げ就任したフレスカ一筋の熱血漢!
明るく元気で、いつも周りには人が集まり、アツいアツい指導には定評があり、これまで数々の優秀社員、優秀店長を輩出してきた。
数々の新しいアイテムをお客様に提供しワクワクして頂けるよう日々奮闘する一方で、倉敷エリアを束ねるマネージャーとして、現場の指導も行っている。
2.商品課の紹介
私の所属は営業本部商品開発課という、飲食店の核とも言える商品を創り出す部署です。商品開発課では主にぐりぐり家業態の年3回の期間限定メニューの考案、グランドメニューの変更を主として開発を続けています。我々フレスカの強みはグループ会社が食肉卸の石井食品であることです。
石井食品から様々な食材の提案やフレスカからも次の期間限定食材などの要望に対しても、即急に返答をいただくことができます。
そのスピード感と鮮度を強みとして商品化を進め、お客様に美味しさやお食事の楽しみを提供できるとてもやりがいのある部署です。
お客様へ美味しいをお届けする為に、フレスカのスタッフの皆さんが商品に誇りを持てるようにこれからも頑張って商品に向き合っていきます。
3.働く上でこだわっていること、心がけていること
私のこだわりは『お客様に喜んでいただけること』かどうかを一番の判断基準として仕事をするようにしています。
今の商品課での仕事でたとえると
『美味しい商品でお客様に喜んでいただけそうだけど、原材料の価格が高い』
といった事案があるとします。
私はそこで『原材料の価格が高いから諦めよう』では無く、『お客様に喜んでいただけるなら、どのようにして原材料の価格を下げようか』と考え、食材の選び直しや方法を考えるようにしています。
私がこの考えを無くしてしまってはフレスカのスタッフの皆さんが商品に誇りを持つことはできないと思っているので、今最もこだわっています。
4.仕事をしていて達成感を感じるとき
達成感を感じるときは、沢山あります。
関わる社員、パートナーの成長を感じたとき
お客様から『美味しかった』『また来るね』と言われたとき
美味しい商品を見つけ、商品化でき多くのお客様に注文して頂いたとき
私の達成感の条件にはどれも『関わる人の反応』があるのが特徴です。
私だけが楽しい、私だけが美味しいでは達成感に繋がりません。
誰かが喜んでくれた、誰かが幸せになった、そんな時に達成感を感じます。
5.過去の失敗談と、乗り越えた方法
今から17年前。当時21才で店長をしていた時の話です。
若くして店長に任命されたことで天狗になっていた時代がありました。
考えは常に自分本位、パートナーのミスに対して寛容性が無く、叱ってばかりいました。
そんなやり方や考えが合わず沢山のスタッフが退職しました。
多い週は1週間で4人。最終的には26人→14人まで減り、
やりたいことが何もできなくなりました。
店長としての責任を果たせておらず会社に迷惑をかけていると思い、フレスカを去ろうと考えていました。
そんなとき当時社長の石井進社長とお話する機会があり、
その時正直マイナスな精神状態でお話をしましたが、逆に金言をいただきました。
【転ぶなら前に転べ】
失敗しただけで終わったら、尻もちついて終わり。
前に転ぶというのは、今回の失敗から学び、失敗を活かして前進しなさい
という意味でした。
沢山の迷惑をかけた、私にチャンスを与えてくれました。
その言葉を受け止め、自身の傲慢さを認め、今までの自分の態度や考えについて詫びました。
それまでの自分なら仲間に頭を下げるなんてとてもできなかったと思いますが、自分のことを信じてチャンスを与えてくれる人がいることで変わることができました。
仲間とは最初はギクシャクしましたが、変わった私を見て少しずつ関係性も高まり、最終的にはスタッフも増え、その当時のスタッフからフレスカの社員になった人も誕生しました。
6.休みの日の過ごし方
半年前までは末っ子の息子と一緒にゲームをする時間を作る為にフォートナイトをしていましたが、息子が他のゲームばかりするので最近は一緒にできていません(泣)
最近ではゴルフの打ちっぱなしで汗を流しています。
時には会社の仲間と行くこともあります!
その後お酒を飲みながら料理を作ることが格別です!
また自分の時間も大切にしていて、時間があれば散歩をします。
基本的に毎日1万歩歩くことを目標として過ごしています。
7.フレスカに入社していい意味で一番驚いたこと
仲間のノリの良さです。
フレスカは私の入社当初から『ノリ』を大切にしている会社だと思います。
社員研修旅行で人生初の海外旅行(タイ)に行かせていただいた時に、いつもは厳しい先輩社員達が踊っている・・・
そのノリに躊躇している自分を見て、一緒に楽しもうと巻き込まれ、気付けばそのノリは私に伝染して一緒に楽しんでいました。
フレスカではできるかできないかより、
まずはみんなでやってみようというような、
ノリの良さがあり、それが色々なチャレンジに繋がり、結果、成長に繋がっている会社だと思います。
8.今後の夢や、目標
今の目標は、
40歳の誕生日までに商品部の部長になります!
商品部として2名以上の部下を持ち、焼肉業態だけで無く、様々な業態の商品開発や既存商品のブラッシュアップを行い、お客様の喜びに繋げていきたいです。
また食品メーカーとのコラボ企画も実現したいです。
それにより更に沢山の方にフレスカの店舗を知っていただける機会が増えると思うとワクワクします。
以上、竹堂商品課課長兼倉敷エリアMGRのインタビューでした!
悩み、失敗した過去も持ちながら【転ぶなら前に転べ】の精神で、多くの成果を出し今では商品課課長に抜擢され、社内にはお世話になった社員も数多い竹堂課長!
竹堂課長もインタビューで仰っていましたが、
悩んでいるときに手を差し伸べてくれる環境
チャレンジ精神をアップさせるノリの良さなど、
フレスカの良さがとても伝わってくるインタビューとなりました!
▼プロジェクトメンバーを率いてメニュー開発している話はコチラ
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またフレスカでは新たな仲間を募集しています!
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