見出し画像

自分の思考で人生が決まると言っても過言ではない

人は何故ネガティブな感情があるのでしょうか?
人は記憶しておかないと生きていけないからです。大切な事を記憶しておく為に作られているのです。
例を上げますと会社に嫌な上司がいて自分にいつもガミガミ怒ってくるのであれば自分も「何であんな言い方されないといけないのか。あいつウザイ。消えて欲しい」と思うでしょう。そう思うと自分の脳が反響した状態になり脳は自分の悪口を言っていると判明してしまうのです。もし仮に嫌な上司に言い返してしまうと同じく自分の脳に反響するようになっているのです。
もしこれが鯉なら仲間に噛まれても相手に対して反発しようとはしないのです。鯉は感情もないので相手を恨む事はないのです。
人間は感情で生きているので一番嫌だと思った人の事を忘れないのです。過去に起きた嫌な記憶を全て消す事は不可能ですが、いつまでも嫌な感情を持ったままだと明るい人生を手に入れるチャンスを逃す事になり、例え転職しても再び嫌な人達に囲まれてしまうのです。
そう考えると人に暴言を吐く人は可哀想な感じがしてくるのです。
解決策は様々ありますが、
・相手を許す
・「丁寧にご指摘ありがとうございます」等と言うと相手の怒りは軽減される
・相手と距離をおく
・良好になれる人と過ごす

人生は自分の思考で行動が変わるのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?