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デッドゾーンの罠からの抜け道はコミットメント

ストレスで倒れてしまいそうな感じをしていないですか?

家族や子供と過ごす時間も少なくなり、夫婦関係もすっかり冷めてしまい、今ではあきらめたのか、夫婦の会話もないなど、そんなことはありませんか?

仕事ではそれなりのポジションをあたえられ、一見、成功者のようにまわりからみられていても、家庭ではおかしくなっていて・・・職場で理解をしめし、好意的にしてくれる女性と不倫関係になるなど・・・。自分自身にさえ不信感を抱いている罠だ。

これは幸せな成功者への最大の罠。

これまで結果をだしていくうえで、義務・役割・規則がここでは罠となる。「するべきだ」「しなければならない」という仕事は仕事への活力・情熱・喜びを失わせる。

さらに人間関係においても、思いやり・愛情・信頼などが失われデッドゾーンと呼ばれる状態にはいる。

ではどうすればいいか?

ここでの抜け道は、コミットメントだ。

「自分を100%与える」「献身的に関わる」ということで、もう自分はこれ以上、与えられないと思う時こそ、実は自分を100%与える、献身的に関わるときだ。

義務や役割から人に与えなければならないと思っていると、心が失われていしまう。そうなると、親密感や信頼感が失われ冷え切った関係になってしまう。

ただ、こうなるときの多くは、子供の時の家族との未完了な失敗感や罪悪感を埋め合わせようと自分を犠牲にして与えるという意識からきているようだ。

仕事や人間関係に心から与える・コミットメントにより、真の自由、楽さを受けとり、デッドゾーンから解放されるのだ。

成長してくためには、「自分の感情に責任をとる」ことが求められる。この責任をとるということは、責任転嫁をするのではなく、「自分が作り出している」ことに気づき、受け取ることだ。



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