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にんげん、だもの。

わたしたち、にんげんだもの。
得手もあれば、不得手もある。
好きなこともあれば、嫌いなこともある。
自分の好きなところもあれぱ、そんな自分ダメだ、許せないって思うところもある。

そして、現代に生きる私たちは、
その、不得手をどうにかしようと努力し続けていたり、嫌いだと思うことは良くないことだと自分を言い聞かせたり、こんな自分はダメだって、何とかしようとしたり、明るみに出ないようひそめたりする。それを必死にやってきたと思う。

でも、究極、人生のプロセスって、
そんな、不得手がある自分を、嫌だなと思うことがある自分を、こんな自分じゃダメだって思うこと、そのものを、ひとつずつ、赦し、受け入れて、自分が自分を愛する、慈しむプロセスなのかもしれない。

自己受容、自己肯定、自己愛、こんな言葉たちとは縁遠く、なんなら毛嫌いしてた昔のわたしがみたら、きっと気持ち悪がると思う。
でも、その真逆のターンを通って行き着いた先が今なんだ。

そして、この自己受容、自己肯定、自己愛、自分が自分を受け入れ、慈しみ、愛していくプロセスは、今の教育では、いっさい習わない。なんなら、家庭教育でもほぼ教わることはない。
なぜなら、教える側にいる大人たちも知らないから。

時々クラスで見かける、めちゃくちゃ自己肯定感の高い、愛されて育ったんだろうなぁって見える、ハッピーちゃんが、家庭で自然とそう育ってきたんだろうなぁ、くらい。
でも私には、眩し過ぎて、お近づきにはなれなかった。自分の惨めさが露わになるようで。。。

だから、この自分を受け入れ、好きになっていくプロセスを1人でも多くの人が体験できたらいいなぁって思う。
それに目醒めたら、過去の自分もぜんぶひっくるめて好きになれるから。

また、語っていくね。

キャリアカウンセラー*masako*



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