Omori "TETSU" Yoshinori

出版社やデザイン事務所、フリーと渡り歩き、今やどこぞの会社で宣伝物を。

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マガジン

最近の記事

Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その2

記事が前後してしまいましたが、霞ヶ浦(行方側)の続編。 というか終章。 タイトル画像のとおり、モノクロ撮影バージョンです。 単純に設定をモノクロにすればモノクロ写真になるのですが、それはモノクロというだけに過ぎないのかと。 他の色が無い世界でどのような表現ができるのか。 んーー、わかりません。 木が潰れてしまいました。 どうも違う気がする調整です。 これはこれで良いのかとも思った結果ですが、改めて見るとイマイチ。 むちっと重く、年季の入ったベンチの朽ち具合を残した

    • Nikon Z 50撮影記:小貝川スポーツ公園周辺

      洗車してまっすぐ帰るのもあれなので、少々遠回りして。 小貝川スポーツ公園。 その名の通り、小貝川の側にあります。 いつもの公園より上流に位置します。 というか、初めて来た。 野球とかサッカー、テニスなどスポーツができるスペースがある公園。 まぁ名称通りです。 早速周辺を散策。 手前に草を入れてみましたが、右下にもあるとバランスが良かったのかも知れません。 こっちに住むようになって驚いた事、空が広い。 昨日とは打って変わって青空が見えます。 ちょっとだけ田舎っぽいと

      • Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その1

        アノニマスが霞ヶ関と間違ったとかなんとかの霞ヶ浦。 湖の面積は琵琶湖に次いで国内2番目の大きさ。 その霞ヶ浦の東端に近い水郷筑波国定公園天王崎園地へ。 こっちからだと夕焼けの筑波山が見えるということで。 いつもは夕陽を背にして山に向かっていますから、どうやっても撮れないわけです。 出発した時は晴れていたのに・・・このまま曇り。 夕焼けは次回のお楽しみにして、ひとまず周辺を散策。 天を仰ぐ斬新な配置の看板です。 フルサイズ換算で約37mm。 この画角もだんだん悪くない

        • いつの間にか2ヶ月経ったNikon Z 50

          いつの間にかNikon Z 50も使い始めて約2ヶ月。 カバンに忍ばせるに丁度よい大きさと重さ。 便利なキットレンズも普段使いに最適。 さて、港に行く用事があったので、軽く撮影。 工業地帯的な場所は、普段訪れることが無いのでワクワクします。 過日の港とは別の場所。 重厚感のある物体や建物が多々。 船は貨物船なので、華やかさはありませんが・・・働く船たちの佇まいはまた別の魅力があります。 海底の泥をすくうのだろうか。 この錆具合、現役なのかもわからない。 多分、バケ

        Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その2

        マガジン

        • Nikon Z 50
          32本
        • Nikon D600
          2本

        記事

          相模原駅スナップ

          出張で相模原駅近くのビジネスホテルに宿泊したので、朝の散歩がてら周辺(超駅近辺)を。 ついついこういうのを撮ってしまいます。 室外機の群れに都会を感じます。 駅舎も電車も一緒くたになっています。 この冷たいムード。 相模原は初めて訪れました。 そして何を思ったか、相模原を鎌倉と勘違いしていました・・・ 「撮るの楽しみにしている場所って鎌倉じゃね?」と言われたときのがっかり感というか、自身の無知っぷりに残念な気分になりました。 「ら」しか合っていませんし。 特別なこ

          相模原駅スナップ

          水門のある風景を

          直前まで降っていた強い雨が上がったので、雨上がりの夕陽を。 先日の夕陽に気を良くして再びこの時間に水門を訪れた次第。 一頻り泣いた後。 見え透いた嘘をつき。 晴れて見せる。 そんな空。 光条を出すことを覚えたのでなんとかの一つ覚えのように。 すっきりしない雨上がりのぼわっとした感じをイメージした調整。 点灯時間前の街灯。 路面に残る水たまり。 赤く染まる欄干。 厚みのある雲を染めるには時間がある。 轟くんのように右と左で違う、水門を通る道。 もう少し上の隙間が欲しかっ

          水門のある風景を

          沈む夕陽をNikon Z 50で

          今の時期ですと18時ちょい過ぎくらいからが夕陽に臨める時間帯でしょうか。地域によっても異なるかも知れません。 少なくとも私が撮影した時(2024年6月19日)は18時20分くらいから。 まぁ明日(2024年6月21日)が夏至になので、今後は日毎に陽が短くなっていきますね。 なかなかこの時間帯に撮影することができません。 今回は絶好の機会でした。 到着時はまだ陽の高さがあり、スケスケの東屋に反射しています。 まぁ雰囲気を出すのにオレンジ系を中間色で乗せています。 予定ポ

          沈む夕陽をNikon Z 50で

          それなりに沢山撮れば、自分らしい写真が撮れる気がします>Nikon Z 50

          ここのところ忙しくて、撮影どころか帰りも遅く書くことすらできず。 して、休日且つ晴天ということで、意気揚々とカメラを持って出かけた次第です。 ABARTHが修理中のため代車のワゴンR。 やっぱりね、軽とはいえ乗用車は乗り心地が良いです。 フワフワ。 路面の段差で構えなくて良いけど、フワフワ過ぎてやや不安。 そして、何度ワイパーを動かしたことか・・・ さて、今回は、Nikon Z 50で初めて撮影をした地「牛久市観光アヤメ園」へ。 まぁ、アヤメは終わっていたのですが・・・

          それなりに沢山撮れば、自分らしい写真が撮れる気がします>Nikon Z 50

          平日の午後をモノクロームにしてみるのも悪くないかも知れません>Nikon Z 50

          平日午後の公園。 と書くと優雅に聞こえますが、本日は最高気温30度。 暑かったですね。 さて、今回はモノクローム前提での撮影。 RAW撮影なのであまり関係ないのですが、最初からモノクロームを意識するのかそうでないかで違いがあるのでは?なんて思ったもので。 デジタル処理してしまうので、なんとでもなると言えばなんとでもなる。 それでも、モノクロームで表現したいイメージは持っていないと処理もできません。 EVFは撮影設定を反映させない仕様にしていますので、疑似OVF。 見え

          平日の午後をモノクロームにしてみるのも悪くないかも知れません>Nikon Z 50

          写真はちょっとズレていたりザラついていたりしても良いのではないか?

          先日撮影した写真を整理しながら。 普段は削除してしまう写真に、輝きのようなものを感じたのです。 低い位置から撮りたかったので、ノーファインダーで撮ったわけです。 が、中途半端なところで撮れてしまいました。 曲がっているし、ピントも微妙なハズレ具合。 そして何よりスイスポと思われる自動車が変な所でキレています。 でも、なんでしょうか、ダメな写真の見本みたいなカットですが、これはこれで成立しているように思えて… この写真のタイトルとして相応しくない大きさで飛行機が写って

          写真はちょっとズレていたりザラついていたりしても良いのではないか?

          Nikon D600とAi Micro Nikkor 55mm f2.8/Sで家庭菜園を撮る

          先日、久しぶりにNikon D600を持ち出しました。 知り合いが最近始めたという家庭菜園。 見学がてら撮影を。 いきなり良い被写体が落ちていました。 久しぶりに持つ一眼レフは厚い。 そして、重量感。 Ai Micro Nikkor 55mm f2.8/Sはマニュアルレンズです。 適度な重さのあるピントリングを回して合焦。 クリック感のある絞りリングで絞りを調整・・・ですが、ここは開放で。 土なので膝をつくわけにもいかず、反抗期の若者のような姿勢でマニュアルフォーカス

          Nikon D600とAi Micro Nikkor 55mm f2.8/Sで家庭菜園を撮る

          Nikon Z 50を持って夕方を歩く

          やっぱり、先日の鷲子山上神社の写真が納得いかなくて、こういう時は撮るしかないかと寄り道を。 何かわからないけど塊感。 不気味というより重厚感。 夕方と言っても19時くらいですから、誰も遊んでいません。 撮りたいのは空なんですけど、ここはぐっとこらえて、敢えて遊具をメインに。 回り込んだ赤い空に山のシルエットというシーンが撮りたいわけですが、ここからではダメかも知れません。方角的に違う場所から撮らないと夕日が入りこまないのではないか?いや時間帯? 目の前に群れをなして飛

          Nikon Z 50を持って夕方を歩く

          鷲子山上神社で撮影について反省する

          鷲子山上神社は、茨城県と栃木県の県境にあり、両県から文化財に指定されているという国内でも珍しい神社。 始まりは807年頃と言われており、歴史ある神社です。 が、観光神社っぽい雰囲気。 こんな感じです。 そして、フクロウの神様を祀っているそうで、それにあやかっているのか至る所にフクロウの石像が・・・ 一抹の不安を抱きつつも目立つ大鳥居をくぐり、先に進みます。 楼門。 1815年築。 大鳥居をくぐると観光神社っぽさは薄まります。 こういうのを期待していたのです。 薄

          鷲子山上神社で撮影について反省する

          ちょっと早い紫陽花をNikon Z 50で撮る

          まだまだですが、紫陽花。 結構種類があるみたいです。 咲き誇ったとき、それは見事なんでしょうね。 ちょっと早かったので、寂しい感じですが、まぁこれも風情。 しかし、Nikon Z 50とキットレンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRでも十分撮れますね。 全部調整を入れていますが、明瞭度やシャープは上げていません。 下げたのはあるけど・・・ 基本、黒で締めています。 そして、ホワイトバランスは自然光オートを選択。 意外と優秀に感じます。 ほと

          ちょっと早い紫陽花をNikon Z 50で撮る

          久しぶりの好天をNikon Z 50で

          久しぶりにスケジュールと好天が重なったので。 ここのところ天候不良が多かったのもあって、ちょいちょいでも撮影する機会がありませんでした。 茨城県下妻市にある小貝川ふれあい公園。 雲の形が良さそうだったので、山入れたらいいんじゃ?って事でここに。 ということで、ウロウロしながら撮影。 パークゴルフを楽しむ人生の先輩方が沢山で、一部のエリアだけやたら賑わっていました。 場末のイメージだったのですが、そんなことありませんでした。 前来た時は冬だったからでしょうか・・・ で、

          久しぶりの好天をNikon Z 50で

          1ヶ月経った Nikon Z 50

          さて、早いものでNikon Z 50を購入してから1ヶ月が経過しました。 毎日は撮影していませんが、それでも撮影に連れ出すこと18回(日)。 ということで一旦、Nikon Z 50を使い始めてからの感想。 「総じて良い」 です。 Nikon Z 50を選択して間違いなかったかと思います。 「軽く小さく持ちやすい」が条件でしたので、それは十分クリアしています。 ボタン類はまぁまぁ操作しやすい(というかNikonに慣れすぎている)です。 あのタッチパネルだけは苦手ですが

          1ヶ月経った Nikon Z 50