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久しぶりの好天をNikon Z 50で

久しぶりにスケジュールと好天が重なったので。
ここのところ天候不良が多かったのもあって、ちょいちょいでも撮影する機会がありませんでした。

茨城県下妻市にある小貝川ふれあい公園。
雲の形が良さそうだったので、山入れたらいいんじゃ?って事でここに。

ということで、ウロウロしながら撮影。


草刈り(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.6 SS1/800 37mm ISO100

パークゴルフを楽しむ人生の先輩方が沢山で、一部のエリアだけやたら賑わっていました。
場末のイメージだったのですが、そんなことありませんでした。
前来た時は冬だったからでしょうか・・・

で、そのパークゴルフエリアの近くで草刈りが行われていたので1枚。
手押し式の草刈り機も良さそうですね。


制御盤(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/6.3 SS1/50 50mm ISO100

隠れて佇む制御盤。

公園の景観を崩さないためにやや隠しているのか、いつのまにかこうなってしまったのかはわかりません。
回転灯が見えますが、この様子だと光っても夜じゃないとわからなくて、あまり役立たないのではと要らぬ心配。

筐体の錆具合が素敵です。


筑波山(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/6.3 SS1/640 37mm ISO100

ヘラオオバコという植物だそうです。
咲きはじめなのか散り際なのか、さっぱりわかりません。
外来生物法で要注意外来生物に指定されているようです。

中央手前のヘラオオバコにピントを合わせています。
きちんと合焦している部分は十分キレがあります。
筑波山のボケ具合もまぁまぁ狙い通りです。

次回は夕方に撮りたいですね。


花畑(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/1,250 36mm ISO100

今回は光を意識してみるというテーマを用意しました。
太陽が雲に隠れて、手前と奥で光のあたり具合が異なっています。
もっとはっきりとした違いがあったら良かったのでしょうけど、気にして撮っただけでも成長です。

個人的には、雲の量が多くボリューム感があって良いと思いますが、花が賑やかなので雲少なめの青空のほうがスッキリするかも知れません。

しかし、デジタルっぽすぎる調整になってしまいましたね。


トンネル(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/80 36mm ISO800

子どもたち用の遊具エリアもあり、このトンネルが下を通っています。
遊具間をトンネルで移動するというアトラクションなのでしょう。
子ども的にはワクワクなのでしょうか。
幼少期の私なら近寄りません・・・

明暗、明暗、明暗。
苔や緑の養生テープも味があって良い施設です。


カーブミラー(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/1,250 36mm ISO100

カーブミラーの裏側の汚れが気になって1枚。

錆?汚れ?
咳が出そうになる感じが素敵で、ピクチャーコントロール・グラファイトを50%で重ねました。
こういうのに出会えただけでも来た甲斐があります。
これが真の姿だと思います。
というか、これならどこでも良いですね・・・

この公園、すぐ近くにAEONがあります。


危険(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/50 37mm ISO100

バーベキューエリアもあるようです。

それよりも、マムシ注意の看板の破壊力が凄まじい。
こういうのを見ると、スニーカーで来て失敗した感があります。
ちょっと油断していました。

連絡先に黒縁付けるなら、マムシ注意!!にも太いの付けたら良くない?って思いつつも、絵が目立つように敢えて付けないのか?などと考察。
しかし、特徴を捉えた良いイラストです。

リアルに出会うとあんな感じです。
田舎に住んでいた頃、一度だけ会ったことがあり、艶がなく、小さいのに異様なオーラが出ていて、直感でこいつは危ないってなりました。

ま、出るって書いてあるくらいですので、近くの病院には血清が常備されているのでしょう。


木々の勢い(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicでそのまま書き出し)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/640 36mm ISO100

木々の勢いにリンクしたような雲の配置。

先日、カスタムピクチャーコントロールを用意し、標準をベースにコントラストだけを下げた状態を作っています。
この写真は、Lightroomでそのまま書き出しただけです。

素の状態として好みなのはどれなのかを模索していて、そのテストも兼ねての撮影です。
もう少し上げたほうが良いかも知れません。

RAWで撮っているので、別にカスタムピクチャーコントロールを作る必要もないのですが、初期値が好みならそれほど調整せずとも良いかも知れないという思惑です。

他の写真は調整を入れていますが、コントラストはカメラ設定のままです。
これまで調整していて、コントラストを少し下げたほうが良い雰囲気になるように感じたので、だったらカメラ側で決めてしまえとなりました。


蝶の建物(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/640 36mm ISO100

ネイチャーセンターという建物。
自然学習ができる展示物などがあるらしいです。
オオムラサキをモチーフにしているそうです。
記念カットです。

今回はPLフィルターを付けていません。
というか、先日夜を撮っていて外したままでした。
癖でフィルターをクルクルしようとして気づくという失態。

そのため、青を盛っています。

しかし、これがデジタルっぽくなる理由なのかな。
イメージでは青いんだけど、実際に青くすると作り物感が出すぎてしまう。
そこはPLフィルターで調整したほうが自然に感じられるような。

平面的すぎるのかな。


錆(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicで調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/1,250 36mm ISO100

ネイチャーセンターの蝶の脚にあたる部分。
錆の汁が垂れた感じが美しい。

金属の鈍い感じ。
脇に生える草の生命力。
塗膜を押し上げる錆。
溶接の跡に溜まった汚れ。
鉄分の味が口の中に広がります。

この錆の流れ具合を見ると、接合部を中心とした逆への字型になっているのでしょうか。それぞれ接合部に向かって流れている様子です。


そんなこんなで今日の撮影は終了。
実際のところ、目的は撮影じゃなくて買い出し。

夕飯の食材を買うためにスーパー行くなら、魚のアラが並ぶ11時半くらいを目安にして、だったらついでにお昼のお弁当も仕入れるかというスケジュールで撮影に出かけた次第。

マグロのアラがあれば、お弁当のおかずが作れるので、それを狙っていたのですが、今日はブリカマでした。
で、夕飯はカラスガレイのムニエルとブリのカマ焼きという謎の組み合わせになりましたとさ。


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