マガジンのカバー画像

Nikon Z 50

29
Nikon Z 50で撮った写真
運営しているクリエイター

記事一覧

いつの間にか2ヶ月経ったNikon Z 50

いつの間にかNikon Z 50も使い始めて約2ヶ月。 カバンに忍ばせるに丁度よい大きさと重さ。 便利なキットレンズも普段使いに最適。 さて、港に行く用事があったので、軽く撮影。 工業地帯的な場所は、普段訪れることが無いのでワクワクします。 過日の港とは別の場所。 重厚感のある物体や建物が多々。 船は貨物船なので、華やかさはありませんが・・・働く船たちの佇まいはまた別の魅力があります。 海底の泥をすくうのだろうか。 この錆具合、現役なのかもわからない。 多分、バケ

相模原駅スナップ

出張で相模原駅近くのビジネスホテルに宿泊したので、朝の散歩がてら周辺(超駅近辺)を。 ついついこういうのを撮ってしまいます。 室外機の群れに都会を感じます。 駅舎も電車も一緒くたになっています。 この冷たいムード。 相模原は初めて訪れました。 そして何を思ったか、相模原を鎌倉と勘違いしていました・・・ 「撮るの楽しみにしている場所って鎌倉じゃね?」と言われたときのがっかり感というか、自身の無知っぷりに残念な気分になりました。 「ら」しか合っていませんし。 特別なこ

水門のある風景を

直前まで降っていた強い雨が上がったので、雨上がりの夕陽を。 先日の夕陽に気を良くして再びこの時間に水門を訪れた次第。 一頻り泣いた後。 見え透いた嘘をつき。 晴れて見せる。 そんな空。 光条を出すことを覚えたのでなんとかの一つ覚えのように。 すっきりしない雨上がりのぼわっとした感じをイメージした調整。 点灯時間前の街灯。 路面に残る水たまり。 赤く染まる欄干。 厚みのある雲を染めるには時間がある。 轟くんのように右と左で違う、水門を通る道。 もう少し上の隙間が欲しかっ

沈む夕陽をNikon Z 50で

今の時期ですと18時ちょい過ぎくらいからが夕陽に臨める時間帯でしょうか。地域によっても異なるかも知れません。 少なくとも私が撮影した時(2024年6月19日)は18時20分くらいから。 まぁ明日(2024年6月21日)が夏至になので、今後は日毎に陽が短くなっていきますね。 なかなかこの時間帯に撮影することができません。 今回は絶好の機会でした。 到着時はまだ陽の高さがあり、スケスケの東屋に反射しています。 まぁ雰囲気を出すのにオレンジ系を中間色で乗せています。 予定ポ

それなりに沢山撮れば、自分らしい写真が撮れる気がします>Nikon Z 50

ここのところ忙しくて、撮影どころか帰りも遅く書くことすらできず。 して、休日且つ晴天ということで、意気揚々とカメラを持って出かけた次第です。 ABARTHが修理中のため代車のワゴンR。 やっぱりね、軽とはいえ乗用車は乗り心地が良いです。 フワフワ。 路面の段差で構えなくて良いけど、フワフワ過ぎてやや不安。 そして、何度ワイパーを動かしたことか・・・ さて、今回は、Nikon Z 50で初めて撮影をした地「牛久市観光アヤメ園」へ。 まぁ、アヤメは終わっていたのですが・・・

平日の午後をモノクロームにしてみるのも悪くないかも知れません>Nikon Z 50

平日午後の公園。 と書くと優雅に聞こえますが、本日は最高気温30度。 暑かったですね。 さて、今回はモノクローム前提での撮影。 RAW撮影なのであまり関係ないのですが、最初からモノクロームを意識するのかそうでないかで違いがあるのでは?なんて思ったもので。 デジタル処理してしまうので、なんとでもなると言えばなんとでもなる。 それでも、モノクロームで表現したいイメージは持っていないと処理もできません。 EVFは撮影設定を反映させない仕様にしていますので、疑似OVF。 見え

写真はちょっとズレていたりザラついていたりしても良いのではないか?

先日撮影した写真を整理しながら。 普段は削除してしまう写真に、輝きのようなものを感じたのです。 低い位置から撮りたかったので、ノーファインダーで撮ったわけです。 が、中途半端なところで撮れてしまいました。 曲がっているし、ピントも微妙なハズレ具合。 そして何よりスイスポと思われる自動車が変な所でキレています。 でも、なんでしょうか、ダメな写真の見本みたいなカットですが、これはこれで成立しているように思えて… この写真のタイトルとして相応しくない大きさで飛行機が写って

Nikon Z 50を持って夕方を歩く

やっぱり、先日の鷲子山上神社の写真が納得いかなくて、こういう時は撮るしかないかと寄り道を。 何かわからないけど塊感。 不気味というより重厚感。 夕方と言っても19時くらいですから、誰も遊んでいません。 撮りたいのは空なんですけど、ここはぐっとこらえて、敢えて遊具をメインに。 回り込んだ赤い空に山のシルエットというシーンが撮りたいわけですが、ここからではダメかも知れません。方角的に違う場所から撮らないと夕日が入りこまないのではないか?いや時間帯? 目の前に群れをなして飛

ちょっと早い紫陽花をNikon Z 50で撮る

まだまだですが、紫陽花。 結構種類があるみたいです。 咲き誇ったとき、それは見事なんでしょうね。 ちょっと早かったので、寂しい感じですが、まぁこれも風情。 しかし、Nikon Z 50とキットレンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRでも十分撮れますね。 全部調整を入れていますが、明瞭度やシャープは上げていません。 下げたのはあるけど・・・ 基本、黒で締めています。 そして、ホワイトバランスは自然光オートを選択。 意外と優秀に感じます。 ほと

久しぶりの好天をNikon Z 50で

久しぶりにスケジュールと好天が重なったので。 ここのところ天候不良が多かったのもあって、ちょいちょいでも撮影する機会がありませんでした。 茨城県下妻市にある小貝川ふれあい公園。 雲の形が良さそうだったので、山入れたらいいんじゃ?って事でここに。 ということで、ウロウロしながら撮影。 パークゴルフを楽しむ人生の先輩方が沢山で、一部のエリアだけやたら賑わっていました。 場末のイメージだったのですが、そんなことありませんでした。 前来た時は冬だったからでしょうか・・・ で、

1ヶ月経った Nikon Z 50

さて、早いものでNikon Z 50を購入してから1ヶ月が経過しました。 毎日は撮影していませんが、それでも撮影に連れ出すこと18回(日)。 ということで一旦、Nikon Z 50を使い始めてからの感想。 「総じて良い」 です。 Nikon Z 50を選択して間違いなかったかと思います。 「軽く小さく持ちやすい」が条件でしたので、それは十分クリアしています。 ボタン類はまぁまぁ操作しやすい(というかNikonに慣れすぎている)です。 あのタッチパネルだけは苦手ですが

Nikon Z 50で撮る蜘蛛の巣

本当はマクロレンズを使用する場面なのですが、Nikon Z 50にNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRで。 ま、これしかZレンズ持っていないとうのが実情。 今こそD600とAi Micro Nikkor 55mm f/2.8 S の出番だろ!となるのだが、散歩の続きですので持ってきていません。 ふわふわの蜘蛛の巣の中に、蜘蛛本体が居ます。 雲海と言ったら流石に言い過ぎですが、なんとなくそういう感じを想像していたとだけ。 気持ち悪いという方も多

散歩がてらNikon Z 50

待ち合わせまで1時間ほど空いていたので、時間調整も兼ねて。 お寺さんも良いのですが、続くと重いので近所の公園に。 まぁいつもの場所です。 アマプラでアニメ見て待つか迷ったのですが・・・ 決して派手ではなく自然体、それでいてしっかりとした発色。 X100Fみたいに得体のしれない感動が溢れ出すような絵作りではありません。 なんだろう、謎の安定感。 あくまでも主観ですが、良い意味でのNikonっていう感じです。 先日EVFの設定を変えたので、露出インジケーターを参考に撮

Nikon Z 50で行く逢善寺

茨城県稲敷市にある逢善寺(ほうぜんじ)。 稲敷市のウェブサイトによると、828年(平安時代・天長3年)に逢善道人が千手観音を本尊として寺院を設立したとあります。 寺社探訪家というわけではないのですが、こうして撮影のテーマにしていると歴史も学べ、一石二鳥です。 まぁあまり学べてはいませんけど・・・ 今回の撮影はEVFに撮影設定を反映しない仕様です。OVF的な感じです。 上の写真は、露出インジケーターに逆らって、もう少し露出下げたほうが石碑の表情がでるだろうと。 そして失敗