散歩がてらNikon Z 50
待ち合わせまで1時間ほど空いていたので、時間調整も兼ねて。
お寺さんも良いのですが、続くと重いので近所の公園に。
まぁいつもの場所です。
アマプラでアニメ見て待つか迷ったのですが・・・
決して派手ではなく自然体、それでいてしっかりとした発色。
X100Fみたいに得体のしれない感動が溢れ出すような絵作りではありません。
なんだろう、謎の安定感。
あくまでも主観ですが、良い意味でのNikonっていう感じです。
先日EVFの設定を変えたので、露出インジケーターを参考に撮影。
これに頼らず、周囲の様子を見て設定ができるようになるまでは、もうしばらく鍛錬が必要です。
PLフィルターを付けているので、2段分くらい暗くなります。
こちらの写真はf9に絞っていますが、NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRは開放でもシャープな印象です。
このレンズ、そこそこ撮れてしまうのが悩みです。
Z 50、Z fc、Z 30最初の一本で迷ったらコレ。
きっと、必要なレンズが決まっている人は迷わないでしょうし。
PLフィルターで通路の反射を消しています。
暗部のこってりしつつも潰れていない感。
空も残っていますし、イメージ通りでしたね。
ここまでは、無調整で書き出しています。
それなりに枚数を撮影したので、カメラと感覚がかなり合致してきました。
最初に撮った写真に比べたら、やりたいことがそこそこ反映できていて自画自賛。
橋の上に落ちていた葉っぱ類。
この葉っぱ、ゴミと言えばゴミなんでしょうけど、歩いていて気になったので1枚。
風で巻き上がったところが撮れていたら躍動感のある写真になるのかも知れません。
そして、ピクチャーコントロール・グラファイト。
大好きなエフェクト。
できの良し悪しは別として、「撮りたい」が撮れるようになってきたようです。
個人的に今回のベストショット。
陽のあたり具合と柵の透け感。
真下にちょうど車一台分の道幅の道路があり、それを越える橋なのですが、木と近い・・・
避けながら歩かないと頭に枝が接触します。
この時期、接触と同時に毛虫が付いたらと思うと恐ろしくなります。
この鬱蒼と茂ったところが陽の光の差し込みを生み出しています。
通るつもり無かったのですが、気まぐれで通って良かったですね。
そして、暗い時間に通ると怖い。
誰かのテリトリーに侵入してしまったようです。
縄張りを示す印が柱に書かれています。
ま、落書きなのかアートなのか作者の意図はわかりませんが、絵的に面白そうだったので。
公共の場所に云々とか、器物損壊罪にあたる可能性とか言い出すとキリがありません。
落書き行為を肯定するわけではありませんが、写真的には何も書かれていない柱より役に立っていました。
穴の向こうは大好きな水門が臨める場所です。
向こう側でも撮りましたが、今回はここまで。
やっぱり、焦点距離はフルサイズで言うところの50〜55mm相当がいいですね。
となると、
NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
NOKTON D35mm F1.2
MACRO APO-ULTRON D35mm F2
が候補になるでしょうか。
マクロいいなぁ。
にしても、どれも今は買えない・・・
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