●●●の数が多いほど「自己肯定感」があがる!
こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )
前回は「相手をゆるせなくても構わない。ただ、そんな自分をゆるしてあげる。それさえできれば、大丈夫」でした↓
今日は大人も子どもも
幸せな人生のために不可欠な
「自己肯定感」を高めるための
意外な秘訣をお伝えします。
果たしてあなたは
いくつ持ってらっしゃるでしょうか??
■ メンタルの安定に繋がるもの
精神的に
いつも安定している人たちがいます。
彼らには共通点がいくつかありますが、
その中の1つに【居場所】
という視点があります。
【居場所】とは、自分が
ホッとできる場所
居心地のいい場所
安心できる【居場所】が
あるかないかで
私たちの精神状態は
大きく変わってきます。
この【居場所】での
人との繋がりが
私たちを支え、癒し、
勇気づけ元気づけてくれるのですが、
実はこの【居場所】、
「人間関係の密度・強さ」も
さることながら、
それ以上に重要なのが
居場所の「数」なのです!
そうです、題名の●●●には
【居場所】が入ります。
■ その数が多い子の驚きの特徴
内閣府が発表した
子供・若者白書によると
【居場所の数】が多い子どもほど
♢生活の充実度
♢自立意欲
♢社会貢献への意欲
♢自己肯定感
♢チャレンジ精神
♢対人関係への前向きな姿勢
♢将来の自己像への希望
などが大きくなるのだそうです☺︎
♢誰とでもすぐに仲良くなれる
♢その場に合った行動が取れる
という自己認識も
居場所の数が多いほど増しています。
そしてこれは
大人の私たちにも通じるものです。
■ 1つしかないことの危うさ
たとえば
♢自分の居場所が
「ママ友関係」だけだと、
そこではじかれてしまわないよう
懸命に気を使い
ママ友の言動に
一喜一憂してしまったりします。
♢自分の居場所が
「仕事」オンリーの方は、
「いつもいい成果を出し続けなければ
自分は必要とされなくなり
おしまいだ」などと
思い詰めたり、焦ったりしがちです。
♢自分の居場所が
「家庭」だけと感じている方は、
家族との関係が
行き詰まってしまったら
逃げ場がないと
感じてしまうかもしれません。
居場所が1つしかないと
そこでの関わりに
過剰に反応し、
極端な考え方に走りやすいものです
また、1つの世界しか知らないと
視野を狭め、
別の価値観や選択肢に
気づきづらくなり、
それが大きなストレスや
精神的不安定を招くことになります。
■ 居場所とは避難場所
「ここが自分の居場所だ」と
思える場所が複数あると、
ある1ヶ所で
居心地の悪さを感じたり、
うまくいかなくなったりしても、
「ここがダメならあちらがある」
「あちらがダメならそちらがあるさ」
と、選択肢がたくさん持てますね
「避難場所」をたくさん持てる
ことになるのです。
これは
思い詰めたり、
過剰なショックや絶望を
感じたりすることから自分を守ってくれ、
精神的にずいぶん
ラクになれると思うのです。
■「薄く、浅く、広く」でいい
自分が好きな場所
ホッと安心する場所
居心地のいい場所
自分らしくいられる場所
なんとなくここにいたいな、
と思える所なら
どこでも自分の居場所となります。
家庭
学校
職場
友人
ご近所さん
地域社会
趣味の場
学びの場
飲み仲間
最近は
インターネットを
心の支えにしている方も
たくさんいらっしゃいます。
自分に合った居場所を
たくさん作ってあげましょう^ ^
そして、そこでの繋がりは、
濃くなくても、深くなくても、
まったく構わないのです!
「薄く、浅く、広く」のつき合い
でいいので
居場所を「複数」
持っておけることが重要!!
それが
心にゆとり・余裕を生み、
少々のことでは
動じない安定感をもたらしてくれます。
・
・
あなたの居場所はどこですか?
居場所と感じられる場所、いくつありますか?
お互い密度より数を重視し、
居場所のバリエーションを増やして、
こちらでも
あちらでも
気軽に楽しんでいきたいですね(*´◡`*)
☆ LINE公式 プレゼント特典 4つ
画像タップで
今すぐ【豪華特典】を受け取ってくださいね↓
☆ 江杉侑記ってどんな人?
心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。
よければ画像タップで
のぞいてみてくださいね↓
☆ litlink でまとめてどうぞ
さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。
あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。
~安心感と自己信頼感に満たされた人生を~
幸せな自己実現の専門家 江杉侑記
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?