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How to being ambitious
時々、仲良しさんが面白かった本をわたしにくださる。小説だったり、ハウツーものだったり、新書だったり。
そんな仲良しさんが今回は「読み終わったら息子さんにあげて」と言って、この本をくださった。「とてもいいから」と。
元々おしゃべりな人でないから、言外の含みをいろいろ推測しながら読んだ。
結果、仰る通り「とてもいい」。
まず、出だしがいい。真理を追求するためには、最初に自分が信じてきたことを疑えという
パンナコッタ、やなこった!
同意って難しい。とくに、相手と自分の目的が違う時、あべこべな状況になりやすい。
パワーバランスが取れていないシチュエーションで相手とマンツーマンになっている時、パワーをより大きく持っている人は、この同意について、より注意しなければならない。
でも注意してくれない人もいるのが現実。そこでモヤモヤしたり、落ち込んだり、傷つく人が沢山いる。
そんな事が度々起きたら、眠れなくなったり、仕事に身が入らなくな
サラダ名「そら豆と蒟蒻のダンス」
帰宅途中に夜空を見上げると、三日月と金星がランデヴー。
今日はキスの日らしい。
そら豆とさしみ蒟蒻のグリーン、アメリカンチェリーのレッド、ミニトマトのイエロー。
味付けはシンプルに塩胡椒にオリーブオイルとハーブ。
キスの日の由来は、日本で初めてキスシーンのある映画がリリースされたからだとか。
キスよりダンスより白ワインに夢中なわたしは、今日のサラダがヘルシーに仕上がり嬉しい。
「この父ありて」梯久美子著〜9人の書く女たちの父とのダイアローグ
目の前で父親を虐殺された渡辺和子さんの、壮絶なエピソードから始まる9人の書く女たちのライフヒストリー。父親という、客観視することが容易でない存在を書くには、半世紀以上の時間の濾過を必要とする。私自身が50歳を過ぎ、ようやく父の存在を一人の人間として客観視できるようになった今、この本と出会えたことは意味深い。
作者の人の描き方が、まるで本人の眼を通して見ていたかのように心情に訴えかけてくるので、これ