【夏の北海道】小樽〜花火と太鼓と暑中見舞い〜
暑中お見舞い申し上げます
手書きの素敵な葉書が届いた
毎年この時期になると暑中見舞いが届く
もうだいぶ前に一緒にお仕事をしていた時の先輩からだ
年齢はわたしの二回り程上で当時は随分可愛がってもらった
色々と大変な時にとても助けられた
『母』に近い存在だった
仕事を辞めて以来めっきり会う機会は減ったものの
こうしてわたしの事を忘れずに丁寧に手書きの葉書を書いてもらえる事は本当にありがたいし
何よりわたしのことを気遣い思ってくれている事がとても嬉しい
本当に素敵な方だなぁと思う
もちろんわたしも毎年暑中見舞いを出す
LINEやメールなどで相手から届くメッセージも嬉しいがこうした手書きの葉書や手紙はまた違った嬉しさがある
今年も暑い夏を過ごしてるなぁと感じる瞬間だ
他にも色んな絵柄のポストカードがあったけれど色合いが素敵だったので冬バージョンは自分のために購入
さてさて本題へ入りましょ〜
小樽潮祭りの続きです
井上陽水さんの『少年時代』をBGMにお楽しみください♪
潮太鼓が見れなかったわたしはやっぱりどうしても今年は太鼓のステージが見たかった
潮祭り三日目
この日は潮祭りの最終日で花火大会とドローンショーもあったので『潮祭り第二弾』として再び小樽へ向かった
例年の花火大会に加え東京ディズニー40周年を記念したドローンショーも行われるということでかなりの人手の多さが予想された
花火大会自体は夜だけれど早めに家を出ることにした
会場近くになると予想通り進まない車
やっぱり車に乗ると悪オットさんになるオットさんはどうにか色々な手段を使いなんとか車を駐車場に停める事ができた
オットさんと息子は車に乗り駐車担当
わたしと娘は先に車から降りて歩きながら一足先にお祭り会場へと向かった
いつもはスカーフではなくて手拭い巻いてますがこの日は少しだけおめかししました🤣
(小声で:それほんとにスカーフ?ハンカチじゃなくて〜?)
花火大会が始まるまで時間があったので久しぶりに少しばかり観光客気分で歩いてみた
観光気分で色々回りたかったが無理だった
人が多すぎてどこのお店へ入るにも待ち時間がかかった
また違う日にゆっくりと市街の観光をしに来よう
この日の目的は花火とドローンショーと太鼓なのだ
なんやかんやとしているうちに(随分はしょりましたな)日も沈み花火を打ち上げるのにいい感じの暗さになってきた
ステージでは歌手の方が大熱唱し会場を盛り上げる
いよいよ待ちに待った花火が始まる
ステージの照明も消え会場の提灯の灯りも次々と消える
が
運悪く我が家はひとつだけ消えずに煌々と灯る提灯のすぐそばを陣取ってしまった
それもまた味だとか?
ドローンショーから始まった
撮り方のせいでオラフが提灯を歓迎しているかのように若干脇役にすら見える
いやオラフも提灯を見て喜んでいるではないか😆
今にも提灯に向かって飛び込んで走って来そうだ
オラフと提灯があまりにいい味出していたのでちょっとオラフで遊んでみました
ご無礼をお許しください
子連れの花火大会に写真など撮っている暇はありません
子どもどちらかをわたしかオットさんが抱っこしたり肩車したり
子ども達にどうにか花火を見せる為に必死なのだ
この頃になるとすでに首に巻いたお洒落気取ったハンカチ(ハンカチと言ってしまっている〜🤣)も体の一部となり帰宅してお風呂に入るまで首に巻いていた事すら忘れているのだ
15分程のドローンショーを楽しんだら
お次は花火大会
提灯とのドラマチックな花火を狙ったが
またしてもこれが精一杯の一枚
もはや両腕は悲鳴をあげている
クライマーーーックス
ほんとはこの100倍素敵でした
花火の美しさは写真じゃあ伝わりませぬ
約1時間のドローンショーと花火大会
最初から終わりまでとにかく綺麗でした(拍手)
いよいよです
わたしが待ちに待っていた『潮太鼓』
わたしの中のボルテージはこの日一番の最高朝に
提灯の場所から娘を抱きながらグイグイとステージの方へ向かう
まるでサトーココノカドーのバーゲンの日にセール品に飛びつく野原みさえだ
最前列には並べなかったがみさえ魂で三列目くらいの場所を陣取った
というのも
『小樽潮祭り 2023年納涼花火大会 以上をもちまして終了となります』みたいなアナウンスが流れたと思った直後
間髪入れずに潮太鼓が始まったのだ
(その強引な感じがまた好き)
久しぶりに味わう潮太鼓のリズム
胸の深くに響く太鼓の力強い音
威勢の良い掛け声
潮太鼓を見ている人皆んなが一つになっている感じがした
涙ですよ
わたしが昔見た『あの女の子』の太鼓も素晴らしかったけれど
この日の(おそらくハマナス隊)皆さんの太鼓も素敵でした
取りを務めた方の太鼓はなんかもう見ていて震えました
もっともっと見たかった
あの躍動感溢れる打演
最高に最高に最高でした
自分の目(心)にしっかり刻みたくて写真や動画はほぼ撮っていません
10分間程の潮太鼓のステージを心底楽しんだ
我が潮祭りに一片の悔いなし
自分は太鼓を叩いたわけでも無いのに今年の夏はやり切った感が出た
ありがとう潮太鼓
ありがとう潮祭り
そして、ありがとう小樽
BGMはここで井上陽水奥田民生の『ありがとう』に変わる♪
帰りは出店に寄り道してロングポテトとチキンステーキを食べながら帰りましたとさ(また芋と肉食べてるんかーい)
これにて私の2023年潮祭りは幕を閉じた
めでたしめでたし。
最後までお付き合いいただきありがとうございます🫶
〜自分の為のMemo〜
暑中見舞いのマナー
暑中見舞いの時期は梅雨明け(だいたい7月7日頃)から立秋(8月7日頃)
この期間に送るのが一般的
立秋の前日までに届かないようであれば(9月の頭頃までであれば)
『残暑見舞い』としてお礼と共に返事が遅れたことに対するお詫びの文章を添えるのがマナー
暑さが厳しい時期にふだんなかなか会えない方やお世話になった方へ
『健康で元気でいてほしい』という気持ちを伝えるためのもの✏︎
今年は残暑が厳しいようです
さて、残りの夏は何をしよう
ひとまず避暑のため実家へ帰省しよう
今年はどこへ行っても暑いのかな🌻
明日も良い一日になりますように🕊️
わたしの『潮祭り第一弾』が気になる方はこちらへ↓
追記
【夏の北海道】小樽〜花火と太鼓と暑中見舞い〜がnote公式『国内旅行 記事まとめ』と
『舞台マガジン 記事まとめ』に追加されました✏︎
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