ヤマカズ

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最近の記事

[GGST]低空妖斬扇が出ない!ゴ○ゴムの仕業か!?

どうも、梅喧を使い始めて半年以上、未だに低空妖斬扇を安定して出せないヤマカズです、こんばんは。許さんゴルゴ○。 低空妖斬扇は梅喧の華。これを軸として放たれる「見えない中下段択」が梅喧の強みの一つである以上、どうしてもこれは安定化したい。 まあ最速ダストで妥協したって見切られやしないから、そっちを使えば…、という声もありますけど、それじゃあわざわざ梅喧にこだわり続ける意味が薄くなっちゃうなぁ、と。低空妖斬扇でカチ上げて、乳揺らしながら宙を華麗に舞うのが梅喧最大の見せ場なわけ

    • やるぞ!自作レバーレス[設定・使用編]

      さて、完成した自作レバーレスコントローラー、二日ほどトレモで使い倒してみました。 使用感使用感は極めて良好です。手首をホームポジションに置いたまま全てのキーにアクセスできるキーボードの良さはそのままに、余計なキーを省いてミスヒットの余地が無くなりました。(と言いつつ、もともとキーボードでもさほどミスヒットしていたわけではないのですが…) キータッチはさすがのCherryMX銀軸。反応も良好ですし、タイプ感触も軽快。自作のひいき目かも知れませんが、同じCherryMX銀軸の

      • やるぞ!自作レバーレス[そして完成へ]

        前回までで、機能的にはほぼ完成に至った自作レバーレスコントローラー。 ここからは、外装を整える作業になります。外装用に用意した資材は、以下の3つです。全て、ホームセンターで揃えました。 左上は、底板用のMDF板。左下は天板用のアカシア集成材。右は、中板用のコルクシートです。MDF板とアカシア集成材は、既に基板の大きさに合わせてホームセンターのカットサービスでカット済みです。 天板穴開け作業まずやることは、天板となるアカシア集成材に、PCB基板に取り付けたキーを通すための

        • [GGST-梅喧メモ]投げからの5K表裏択

          ギルティギア・ストライヴにおける、個人的な梅喧の運用メモです。 梅喧は、通常投げからのダウンを5Kで拾い、その後ジャンプから表裏択をかけることが可能です。 これが表択。 そしてこれが裏択になります。 ジャンプのタイミングが最速だと表、遅いと裏になります。ただ、表択の最速ジャンプのタイミングがなかなかシビアで、安定する気配がなかったのですが、今回ようやく安定化の目処が立ったので、操作のコツをメモに残します。 なお、以下の説明はレバーレス(キーボード)での操作が前提とな

        [GGST]低空妖斬扇が出ない!ゴ○ゴムの仕業か!?

          やるぞ!自作レバーレス![組み立て編]

          キーボード型自作レバーレス制作記録、第2回です。 前回の記事はこちら。 制作に至った動機と経緯も前回記事に記してますので、ご参照ください。 さて前回はKiCADで設計した図面を元にJLCPCBに基板を発注するところまででした。 それとは別に、以下の必要機材を同時に発注。 キースイッチとしてCherry MXの銀軸、横長キーを支えるスタビライザ、心臓部のマイコンとしてRaspberry Pi Picoを併せて発注していました。なお、キーキャップは前回記事執筆時点で入手

          やるぞ!自作レバーレス![組み立て編]

          やるぞ!自作レバーレス![設計・調達編]

          前回、こんな事を書いていた訳なんですけども、 あれこれ妄想しながらCADソフトで色々図面を引いていたら、やはり工作ガチ勢の血を抑えきれませんでした… 気がついたら、あれ?おかしいな…なんかPCB基板を発注してしまったんだが?あれ?あれれ? …冗談はさておき、結局レバーレスコントローラー自作へ踏み切ってしまいました。 市販のレバーレスコントローラーを使わず自作するのは、工作ガチ勢の血が騒ぐという以外にも、以下の理由があります。 キーボード操作に移行する際に、「右手側に

          やるぞ!自作レバーレス![設計・調達編]

          レバーレス自作への欲求ふたたび

          レバーレスの自作について、以前「諦めた」とする記事を書きましたが、 やっぱ「工作ガチ勢」の血が騒ぐんですよね。キーボード操作に何ら不満は無いけど、不要なキーを省いたミニマルなコントローラーにはやはり憧れる。 なのでそれ以降も、何か良いアイデアはないかとあれこれ考えてました。 前述の記事に記したとおり、普通の自作レバーレスへの唯一にして最大の不満と言えば、「ボタンが大きすぎる」ことな訳です。キーボードの、「少し指を動かすだけで隣のキーを叩ける」環境に慣れてしまうと、普通の

          レバーレス自作への欲求ふたたび

          K65 RGB MINIを手に入れた!!

          前々回記事で少し気になっていると紹介した以下のK65 RGB MINIゲーミングキーボード(以下、K65)ですが… クレジットカードのポイントがかなりたまっていて、それだけで代金を賄えることが解ってしまったので、勢いでポチってしまいました。それで早速届いたものを試してみましたので、レポートしてみようと思います。 なお、私はこれまではPFUのHappy Hacking Keyboard Professional JP(以下、HHKB)を使用していました(過去形で書いてますが

          K65 RGB MINIを手に入れた!!

          [GGST]妖斬扇を科学する(?)

          梅喧を使うにあたっては必須テクニックと言われる、「低空妖斬扇」。 「昇り妖斬扇」とか「最速妖斬扇」という呼び方をする方もいるようですが、要するにジャンプ直後に妖斬扇を振ることで、本来空中の必殺技である妖斬扇を、実質的に地上で振るというテクニックです。 なぜこれが必須テクニックかというと、これが梅喧というキャラの強みに直結しているから。詳しい説明は省きますが、GGSTをやったことない勢の人は、これによって極めて理不尽な二択を押しつけることができると、ざっくり理解してください

          [GGST]妖斬扇を科学する(?)

          似て非なるキーボードとレバーレス

          格ゲー操作デバイスとしてのキーボードとレバーレス、同類項扱いされることも多いけど、多分両者には想像以上に差があるよ、という話です。 GGSTでPS4版からSteam版に移行したのを機に、キーボードでプレイするようになりました。その後、スト6と鉄拳8を続けて購入しましたがこれらもキーボードでプレイしています。 キーボードというと、格ゲー操作デバイスの分類的にはレバーレスの一種、または亜流みたいな扱いをされます。私もキーボーダーとして、別にそれに異論は無いのですが、最近ふとし

          似て非なるキーボードとレバーレス

          鉄拳8も始めました

          というわけでスト6に続いて鉄拳8(steam版)にも手を出しました。…どちらかというとこちらが本命。 GGST、スト6、鉄拳8とさすがに全部同時進行は厳しいというか無理なので、そこは明確に優先順を付けます。GGST > 鉄拳8 > スト6 の順ですね、今のところ。スト6はホントに、気が向いたときにちょろっと遊ぶ程度になりそう。 で、相棒は?GGSTでは梅喧、スト6では本田、では鉄拳8では誰を選んだのかというと…実は発売前から決めていました。というか、この人が復帰したから鉄

          鉄拳8も始めました

          スト6始めました

          というわけで唐突ですが、「ギルティギア・STRIVE」(GGST)に続いて「ストリートファイター6」(スト6)もsteam版を購入してしまいました。 とはいえ、スト6は多分浅瀬でパチャパチャ楽しむ程度に留めると思います。 上達へ向けた練習リソースは、GGSTと今週末発売の鉄拳8につぎ込みたい。さすがに3タイトルを同時進行するほどの時間と気力は確保できそうもない。今後の状況次第で優先順が変わる可能性は否定しませんが。 我が相棒・エドモンド本田で、マイキャラ選びですけど、記

          スト6始めました

          格ゲーでコントローラーにこだわった末に、久々にスマブラやったら感じたこと

          先日、久しぶりにスマブラSPをプレイしたんですが…なんというか、まあ、色々ともやもやさせられることになってしまいました。 スマブラSPは対戦アクションゲームですが、半分格ゲーみたいな位置付けで遊ばれており、プロゲーマーも居れば競技シーンも存在しています。 ただ、最近キーボードで格ゲーをやるようになってからスマブラSPに戻ってみて湧き上がってきたのは、「よくこんなので競技シーンが成立しているよなぁ…」というもやもやした思いでした。 スマブラSPというゲームがつまらん、クソ

          格ゲーでコントローラーにこだわった末に、久々にスマブラやったら感じたこと

          [GGST]キーボードと特殊入力

          GGST、キーボード移行からほぼ1ヶ月。 概ね、PS4でDUALSHOCK使ってた頃のコマテクレベルが戻ってきたと言っていいレベルまで来たと思います。 トッププロがレバーレスに移行する際に、レバー同様のレベルに戻るまで半年くらいかかった、という話をよく聞きます。が、私が1ヶ月で済んだのは別に私がキーボードやレバーレスに適正があったとかではなく、単に元々のコマテクレベルが低いだけです、間違いなく。 これからデバイス移行を考えている人には、自分が新しいデバイスに順応するのに

          [GGST]キーボードと特殊入力

          レトロギャルゲー再訪記(1)「WHITE ALBUM」 美咲&弥生編

          気がつけば、また前回から一ヶ月以上… 一応、言い訳させてください。実は今回の攻略ターゲットである美咲、弥生とも、一回攻略に失敗してしまってます。やはりオリジナル版はイベント発生に若干のランダム要素が絡むため、こういうことも発生してしまいますね。なので、今回の執筆にあたり都合4周プレイすることになってしまいました。 また、12月のボーナスでPCを新調したのですが、WHITE ALBUMをインストールしたのは古いPCの方。新しい方にインストールし直すことも考えたのですが、何し

          レトロギャルゲー再訪記(1)「WHITE ALBUM」 美咲&弥生編

          果たしてHHKBはゲームに使えるのか

          GGSTをキーボードで操作するというトライを初めてはや半月。 新しくPC用のコントローラー調達するのきちぃ、というのが動機の半分だったわけですが、私のキーボードは「Happy Hacking Keyboard Professional JP」、通称「HHKB」というやつ。 一部界隈では大変有名な、歴史もある高級キーボードなのですが、そもそもこれはゲーミングキーボードではありません。PCで日々文書やソースコードを打ち込む、キーボードと手指を酷使するような人に向けた、タイピン

          果たしてHHKBはゲームに使えるのか