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[GGST][梅喧メモ]2K→6K→畳返しをミスなく出すには

ちょっとした発見というか気づきをメモっておく。これから語る内容は、レバーレス限定であることを事前にお知らせしておく。

梅喧のコンボの一つに2K→6K→畳返しというものがある。それほど使用頻度は高くないが、極めて限定されたケースで重宝することがある。

典型的なのは、ポチョムキンの前メガフィストに対する反撃。

ガード時にポチョムキン6F不利なので、6F以内の技なら確定反撃可能。つまり、2Kが間に合い、2K→6K→畳返しまで確定する。起き攻めもついてくるのでかなりオイシイ。

ただ、この2K→6K→畳返しのコンボ、素直に根性入力しようとすると、実は意外と難しい。2Kから6Kに繋ぐのに、注意点があるのだ。

2K→6Kの正しい入力は、レバーレス根性入力だとこうなる。

2K→6Kの正しい入力

一見、何も難しくないように見える。が、実は、6Kを出すための右入力の際に、正確に下を離してから右を入力しなければならない下と右が同時に押される瞬間が一瞬でもあってはならないのだ。これを守らないとどうなるか。

2K→6Kの失敗例

下と右が同時に入力される瞬間が存在すると、お気づきだろうか。236Kになっているこれは梅喧では、畳返しのコマンドなのだ。つまり、6Kが畳返しに化けてしまう。

下を確実に離してから右を入力しなければならないのだが、咄嗟にこれをやるのは、なかなか難儀なのだ。実際やってみると、かなりミスる。実戦投入するのが不安になるくらいにはミスる。空ダなどで236Kを慌てて入力しようとすると、しばしば26Kになって失敗したりするにもかかわらず

これに対する対策として、レバーレスに許された特殊入力を使うことで、ほぼミスを撲滅できたので、披露する。

それは、2Kから6Kに移行する際に、268を同時押しすることだ。

2K→6K特殊入力

286を同時押しすると、相反する2と8が相殺し、6入力だけが残る。2を押したまま、追加で6と8を押し込んでKを入力するのだが、ポイントは6よりも心持ち8を先に押すよう意識すること。6が先に入ってしまうと結局236になってしまうので同じ事だ。8が先なら、下からニュートラルを経て右となるだけなので、入力が成功する。

離すタイミングを意識する必要がない分、根性入力より全然ラクで確実だ。

6Kまで入ってしまえば、そこから畳返し入力は余裕があるので、落ち着いて入力すればOKである。

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