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コリンカレッジ(Collin College) 夏学期 前半の私の成績発表!!!

お久しぶりです。タナカです。前回の投稿が1か月前とずいぶん経ってしました。ブログを書くのは久しぶりになりますね。ていうのも、この夏学期前半(2024 6/3-7/3)は私の人生の中で1、2を争うほど忙しかったのです…….

前半も終わり、ひと段落したところで、私の成績が出たので発表しようというわけです。
それでは以下目次です。


前半の成績

前半の成績は オール A でした!!いやー、よくやった!!

取っていた授業は以下の通りです。

General Chemistry I ・・・・・A (94.87%)
General Chemistry I Lab・・・・・ (91.57%)
University Physics I ・・・・・A (93.26%)
University Physics I Lab・・・・・(98.1%)

理系科目は厄介なのが、基本的にLectureとLabの2つの授業を受けないといけません。授業としては別々の存在です。椅子に座ってLectureの授業を後に、別教室の実験の授業を受けに行くといった感じでした。Lectureは主に理論的な知識を提供する授業です。例えば、講義試験(Lecture Exams)や章ごとのクイズ(Chapter Quizzes)を通じて、学生の理解度が評価されます。一方、Labは実践的なスキルを身に付けるための授業です。ここでは、実験レポートベースの評価となります。
最終的にLabの成績とLectureの成績は合わさって、合計の成績が表示されます。
事実、私の取っていたGeneral Chemistry I では、成績が以下のように配分されていました:

  • Lecture Exams(試験【4回】): 50%

  • Lab(実験): 20%

  • Chapter Quizzes(章ごとのクイズ): 10%

  • MasteringChemistry(オンラインクイズ): 10%

  • Recitation Assignments(復習課題): 10%

  • Extra Credit(追加ポイント): 2%

またUniversity Physics I ではこのような配分になっていました。

  • Homework(宿題): 25%

  • Attendance(出席): 5%

  • Midterm Exam(中間試験): 25%

  • Lab(実験): 20%

  • Final Exam(期末試験): 25%

University Physics IとGeneral Chemistry Iの学習範囲は日本の高校の範囲+大学の範囲が少し入るといった感じの内容でした。


正式な成績書の見方がわからない。。。

どれくらいきつかったか??

冒頭で私の人生の中で1、2を争うほど忙しかったといいましたが、どれほどだったのかをシェアさせて下さい。

一日のスケジュール

4:00-4:45 起床、準備
4:45-7:45 課題、勉強
8:00-10:00 University Physics I Lecture
10:10-12:10 University Physics I Lab
12:10-13:00 昼ご飯を食べて課題、勉強
13:00-16:00 General Chemistry I lecture
16:00-17:00  課題、勉強
17:00-19:00 General Chemistry I Lab
19:00-21:00 課題、勉強
21:00-22:00 風呂、ごはん、就寝

これを月曜日から木曜日までこなしました。たまに金曜日にも授業があったのでこのその際もスケージュールでした。そして、課題とレポート、モリモリ。これを4週間でやるというね。。。。

その中での自己評価


そんなに大したことないと思われる方もいるかもしれませんが、自己評価としては私はよくやりました!!!これは胸を張って言えます。


ここで今一度、私の理系に関する知識というかスペックを改めてお伝えしとくと
6年前、商業高校を卒業。この学校で習った理系科目は数学Iと化学基礎のみ。そこから、渡米前に少しだけ物理の参考書と化学の参考書を読んだくらい。要は少ししか事前知識ないんですよ。。。

また、私が受けたlectureの教授の評価もあまりいいものではありませんでした。アメリカの大学に通う学生なら、一度は見たことあるであろう、Rate My Professortというその授業の教授の評価を見れるサイトがあるのですが、そこでの評価はめっちゃ低い教授だったんですね。実際宿題多いし授業わかりにくいのなんのなんの。
更に、彼らの英語のアクセントも独特(おそらく中東とか南アジアらへん)で、慣れるのにかなり苦労しました。。。
また、Physicsの宿題はchapter1個につき60問くらいあったし、問題難しすぎるし、その一問を間違えたら、一気に宿題の得点下がる。そして提出締め切りはほとん次の日。
さらに、ChemistryのLabは授業前にもレポートを書かないといけませんでした。

唯一ありがたかったのは、Chemistry とPhysics の両方のLabで同じ班になった人が積極的にLabに参加してくれて、レポートがすごく作りやすかったり、なんなら、授業中にレポート終わったりしたりしてすごく助けれらました。

なんでこんなきつくしたのか

工夫によっては、この忙しすぎる日程やクソすぎる教授を避けることができたのではないかと思われるかもしれませんが、組み合わせ的にこれしかなかったんです。

どんな人がコミカレで夏学期の授業を取っていたのか

アメリカの大学は2学期制で秋学期と春学期に分けることができます。しかしながら、夏学期にも授業をとることができます。

では、実際にどんな人がコミカレの夏学期に授業を取りに来ていたのかというと、4年制大学(University)に通っている人が夏休みを利用して、コミカレの夏学期に授業を取りに来ていました。「4年制大学で物理をとってたんだけど、難しすぎて、ドロップしちゃったんだ」って人や、「夏休みで地元に帰ってきて、地元のコミカレで単位取ろう」って人が大半。そうやって、授業料を節約しようとしている感じです。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。また、来週から後半の夏の授業が始まります。物理と哲学です笑
しかしながら、前半が一番きつい授業の組み合わせだったので、後半は楽になります。書きたいことがありますが、またぼちぼちやっていきます。
それでは

タナカ

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