マガジンのカバー画像

愛媛新聞への投稿

48
気になるニュースや、日常で感じたことなどを新聞に投稿してみました。
運営しているクリエイター

#ココロまじわうトコロ

また来年も

また来年も

2024.9.2 掲載
宇和島市 中村 健一(51)

景色や食事を楽しみながら愛南町を走る「愛南マラニック」が先週、開催された。過去最多の478人が猛暑の中、アップダウンの激しい53キロの難コースにチャレンジした。
マラニックは、マラソンとピクニックを合わせた造語。同町出身の私は、特産のカツオや愛南ゴールド(河内晩かん)のジュースなどを楽しみながら絶景を満喫しようと3大会連続出場している。
だが

もっとみる
ごみ拾い競技で心晴れやか

ごみ拾い競技で心晴れやか

2024.7.18 掲載
宇和島市 中村健一(51)

「ごみ拾いはスポーツだ」を合言葉に、県がイベント「愛顔のスポGOMI」を県内3ヵ所で開催している。スポGOMIとは、3人一組で制限時間内に決められたエリア内のごみを拾い、 その種類と量でポイントを競い合う清掃活動だ。私は上位入賞を目指して参加した。
6月15日には松山市で開催。中心部の大街道や二番町通りなどでたくさんのごみを拾ったが、たばこの

もっとみる
太陽光施設 防火管理が心配

太陽光施設 防火管理が心配

2024.6.27 掲載
宇和島市 中村健一(51)

太陽光発電施設の火災が相次いでいる。鹿児島県伊佐市で3月に起きた発電施設火災では、蓄電設備が入る建屋が爆発し、消防隊員4人がやけどを負い、うち2人が入院した。また仙台市の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で4月に発生した火災では、消防隊員・団員200人以上が出動したが、放水すると感電の恐れがあるため消火に手間取り、鎮火に22時間もかかったとい

もっとみる
南予の優しさが伝わる大会

南予の優しさが伝わる大会

2024.6.7 掲載
宇和島市 中村健一(51)

毎年5月の第4土曜は「世界スロージョギングデー」。
一般社団法人日本スロージョギング協会(福岡市)が健康増進を目的に定めた。
今年も宇和島市と愛南町をまたぐコースで「第2回いいもんなんよ!ウルトラ行脚」が開催された。
南予の12企業組合による協議会が主催、地産地消を目指したランニングイベントで、私も南予の美食と絶景を満喫しながらスロージョギン

もっとみる
山系レース「走友」銀メダル

山系レース「走友」銀メダル

2024.4.30 掲載
宇和島市 中村健一(50)

宇和島市の鬼が城山系で開催された山岳レース「第3回鬼が城ピークストレイル」に参加した。 走行距離50km、累積標高が3,600m超の過酷なコースに多くの挑戦者が集まった。新設の20kmコースに挑戦したが、スタッフの声援やおもてなし、安全に配慮したコース設定のおかげで無事完走できたと感謝している。

スタート前、第1回大会で優勝した地元宇和島市

もっとみる
予土線の旅をさらに楽しく

予土線の旅をさらに楽しく

2024.3.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)

愛媛と高知を結ぶJR予土線の全線開通50周年を祝う記念イベントが、松野町などで開催された。 利用客の減少で、赤字が続く予土線をどう存続させるかが課題となっている。そんな中、普段は予讃線を走っている観光列車「伊予灘ものがたり」が予土線に登場し、沿線は久しぶりににぎわっていた。
愛媛新聞の一面で連載されていた「レールの行く先」を読み、予土線の魅力

もっとみる
箱根駅伝 愛媛県人選手健闘祈る

箱根駅伝 愛媛県人選手健闘祈る

2023.12.30 掲載
宇和島市 中村健一(50)

東京箱根間往復大学駅伝は、正月に欠かせない楽しみの一つだ。今回の記念すべき第100回大会は出場枠が3校増の23校に拡大されており、どんなドラマが待っているのか早くもワクワクしている。やはり三大駅伝で連勝中の駒沢大の前評判は高い。駅伝ファンとしては、この1強を食い止める激戦に期待したい。
愛媛出身の選手たちも意気込んでいる。3大会連続出場を目

もっとみる
鈴木選手 夫婦で五輪切符を

鈴木選手 夫婦で五輪切符を

2023.10.12 掲載
宇和島市 中村健一(50)

いよいよマラソンシーズンを迎えた。14、15の両日は松山の秋の風物詩になりつつある「第7回マツヤマお城下リレーマラソン」が開催される。新型コロナウイルス禍の影響による中止を経て、4年ぶりにランナーの笑顔がお城下に戻ってくるのがうれしい。
同じ15日には、宇和島市出身でマラソン日本記録保持者の鈴木健吾選手が妻の一山麻緒選手とともに、パリ五輪代

もっとみる
宇和島PRへnote活用

宇和島PRへnote活用

2023.9.22 掲載
宇和島市 中村健一(50)

「『note(ノート)』存在感増す」という記事が今年初めの本紙で目が留まり、私もその日から始めている。インターネットで文章や画像を投稿できるサイトのノートは、会員数が550万人を超え、昨年12月には運営会社が東京証券取引所グロース市場に上場している。
先日、宇和島市がまちの魅力をノートで発信する「市民ライター」を募集。応募するとうれしいことに

もっとみる