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日記

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日記です。
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2024年2月の記事一覧

2024年2月29日(木)常にあざやかな夕焼けを自分の中に持ち

木曜日の朝だ。昨日は家人と夕飯の買い物に出かけた。スーパーに行って、家人についてカートを…

松下 育男
3か月前
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2024年2月28日(水)自分の能力を好きになってあげる

昨日は病院へ。脚の痛みを診てもらった。同じ薬をもう一か月分もらって、その脚で帰ってきた。…

松下 育男
3か月前
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2024年2月27日(火)詩を書いてゆくというのは、傷ついてゆく覚悟を持つことだ。

ある小冊子で、虎硬さんの「軽く、傷ついてゆけ」という言葉を読んだ。 いい文章だな、と思っ…

松下 育男
3か月前
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2024年2月26日(月)雨の中をしずくを垂らしてやってきてくれた

月曜日の朝だ。昨日はずっと冷たい雨が降っていた。昼過ぎに家を出て、町田でかき揚げそばを食…

松下 育男
3か月前
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2024年2月25日(日) 詩を学ぶというのは、詩を学ぶ前に戻ることなのかもしれない。

日曜日の朝だ。昨日は、翌日のトークイベントのために床屋に行ってきた。狭い床屋のソファーに…

松下 育男
3か月前
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2024年2月24日(土)ひとりだけれどひとりじゃない

昨日のnoteに書いた森田童子さんのことをnetで調べていた。すると、森田さんは、なかにし礼さ…

松下 育男
3か月前
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2024年2月23日(金)どうしてもだめになるわけにはいかなかった

金曜日だ。昨日もはっきりとしない天気だった。雨を窓の外に感じながら、確定申告を片付けた。 ふと振り向くと、文鳥の点ちゃんが籠の中で片方の脚を気にしている。爪をどこかに引っ掛けたのだろうか。心配だ。あんなに細い脚で生きているのだから、ちょっとしたことで大変なことになる。 ちょっとしたことで大変なことになるのは、ぼくだって同じなのだろう。 ところで、森田童子さんの「蒼き夜は」の歌詞には、「いっそこのまま、だめになってしまおうか」という言葉が出てくる。 自分がだめになる、と

2024年2月22日(木)人それぞれという言葉が好きだ

木曜日だ。昨日はずっと雨だった。ふと思い出したのだけど、若い頃に読んだ小説家の随筆で、当…

松下 育男
3か月前
27

2024年2月19日(月)劣等感のとらえ方

本日は月曜日。横浜には弱い雨が降っている。 昨日はのんびりと図書館に行ってきた。のんびり…

松下 育男
3か月前
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2024年2月18日(日) 祈るように読ませてもらった

本日は日曜日。そしてよい天気だ。よい天気なので、ぼくはこれから横浜市立中央図書館に行こう…

松下 育男
3か月前
33

2024年2月17日(土)君のおかげで穏やかに暮らしていける

昨日は、佐々木蒼馬さんがかつて書いたものを読んでいた。虎になった人の話についての考察だ。…

松下 育男
4か月前
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2024年2月16日(金)だれも傷つけることなく詩を書きたい

金曜日の朝だ。誰にとっても例外なしに金曜日の朝だ。さびしくたって、悔しくたって、とりあえ…

松下 育男
4か月前
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2024年2月15日(木)知らないことを知ってゆくすごさ

昨夜は妙な夢をみた。ぼくは劇団員になっていた。その劇団は、なぜか工場を経営していて、ぼく…

松下 育男
4か月前
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2024年2月14日(水)詩作に勉強は必要か

昨日は病院へ行ってきた。以前、骨折した箇所が痛んだので、レントゲンを撮ってもらった。心配だった。その部位は、場合によって壊死してゆくことがあると聞いていたからだ。歩けなくなるのはいやだ。若い先生に、脚の痛みの原因は別にあります、と言われてホッとした。脚があり、目があることに、あらためて感謝したい。 ところで、詩を書くためには勉強はいらない、という考え方がある。ぼくもそれらしいことをXに書いたことがある。詩を書くためには、自分さえあればいい、感性が鋭ければなにもいらない、勉強