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note 1.5年生 ~6か月間の振り返り~

みなさん、こんにちは。Naseka です。
私は 哲学者・エッセイスト書評家 として、
自らを定義しています。

2024年の6月も もう終わり。
上半期の終わりとも、
年度が替わって3か月経過とも考えられる。

いずれにしても 私にとっては
6月は「キリがいい」という印象はないのだが、
人によっては そうではないらしい。

私が敬愛する2人の先輩 noter は
奇しくも同じ年の6月に
note の世界に足を踏み出し、
今月で めでたく2年生になられた。

一方、私が note の世界に
足を踏み出したのは
2023年の年末。

実働的には2024年の年頭だから、
まだまだ1年生。
彼らに憧れて背伸びをしても、
1.5年生に過ぎない。

憧れの先輩たちにも
苦悩した時期はあったと思うが、
やはり「今」を生きている私には
1年前といっても「過去」の話。
今は彼らが 眩しくて仕方ない。

それに対して、私はどうか。

他人と比べるのも良し悪しあるが、
今回は定期的な振り返りとして、
ここ半年間の自らの note の
足跡そくせきを整理したい。


手探り期(1~2月)

note が ほぼ SNS デビューの私にとって、
まず発信行為そのものに苦労していた。

仕事を通して文章を書くこと自体は
比較的 得意という自覚はあったが、
いざ世に出す文章となると勝手が違う。

しかも出せば読んでもらえるかといえば、
そんな甘いものでもない。
スキが1桁なのは 当たり前。

毎週 欠かさず見ている
「がっちりマンデー」で存在を知り、
「私も副収入が作れるかな?」
なんて淡い期待から始めた note 。

「これを続けていく意味はあるのだろうか…」

今 思えば、なぜ止めようと考えなかったのか。
もちろん それは幸いなことだったのだけれども、
自分でも不思議で仕方がない。

萌芽期(3月)

3月の前半までは、
1~2月と代り映えのしない日々が続いた。

私の note に変化が訪れたキッカケは、
共同運営マガジンへの参加。

今となっては 記録を残していなかったので
参加した順番は定かではないのだが、
思い切って 2つのマガジンに参加をした。

初めて参加希望のコメントをしたときは、
とても緊張したことを覚えている。

今となっては
「何もビビることなんてないよ(笑)」
と思うのだが。

note 界隈では 其処彼処そこかしこで言われていることだが、
共同運営マガジン参加の影響は尋常じゃない。

今までの スキ や ビュー の数からは
信じられないくらい、
noter からの反応が激増した。

この経験がなかったら、
さすがに半年は note を
続けられなかったんじゃないかなぁ…

そうそう、私の note で
すっかり定番化した
しおりの棚卸

この企画も、3月から始まった。
始めたキッカケは出張先で
「何も投稿するネタが思いつかないなー…」
だった。

記事を紹介することの効果なんて、
始めた頃には考えもしなかったな。

変革期(4月)

共同運営マガジンに参加し、
勢いと元気がついてスタートした4月。

この月は さらに勇気を出して、
メンバーシップにも参加した。

「note が楽しくなってきた!
 もっとレベルアップしていきたい!!」

これが動機だったと思う。

今でも十分 学びきれていないし、
本当は 日がな
メンバーシップ記事を読み漁って
どんどん実践していきたいところではあるが、
そこは 実生活との兼ね合いを優先。

それでも4月は
ほぼ毎日記事を投稿する勢いで
私の note も だいぶノってきたように思う。

消耗・悲鳴・挑戦期(5月)

3月の 共同運営マガジン参加と同等か
それ以上の大転機となった5月。

4月に参加し始めた
メンバーシップでの学びから、
「自分もメンバーシップを運営したい」
と考えるようになっていた。

誕生月でもある5月に開設を目指して、
note の活動は より積極的に展開。

だが、GW連休明け頃から
自身の変調に気付き始める。

4月は あんなに楽しかったのに、
次第に「負担が大きい」「ツラい」
感じるようになってきたのだ。

どうやら気付かぬうちに前のめりになり過ぎて、
オーバーペースに陥っていたらしい。

理想は
「毎日1本は記事を書いて投稿する」
だったが、
自分の今の力量を素直に認めて
ペースダウンを宣言することとなった。

それでも この5月は
自身初の共同運営マガジンも作成し、
フォロワー数も 1,000 人の大台を突破!

そして目標のひとつだった、
メンバーシップも開設!!

その仕組み上、月の後半から参加するのは
(費用面では)あまりお得ではないのだが、
嬉しいことに開設初日から参加をいただけた。

辛い場面もあったが、終わってみれば
非常に充実した1カ月だったと思う。

自問自答期(6月)

そして この6月である。

note における自分のペースというものを掴み、
比較的 無理なく楽しく活動はできている。

…が、悩みが全くないかといえば
そうでもない。

希望を抱いて始めた
メンバーシップではあるが
まだまだ軌道に乗ったとは言い難く、
今後の進め方に悩んでいるところである。

これまでも書いてきたように
その時々で試行錯誤してきたのではあるが、
メンバーシップ運営においては
「参加者から お金をいただいている」
という点が 大きく異なる。

人数や金額の多寡はあれど、
お金をいただいている以上は
「プロとしての責任」がある。

特に私のメンバーシップは
参加者が増えていくことが必要だから、
「どうすれば より多くの人に
 参加していただけるか」

尚且つ
「どうすれば 今 参加いただいている人に
 価値を提供できるか」

を考えて、実践していかなければならない。

「このメンバーシップ、イマイチだよね」
「入って損しちゃったよ…」

そう思われないように、
日々 気を引き締めて
取り組んでいるところである。
(※ もちろん「楽しむ」ことも忘れずに)

半年後の自分へ

もう半年過ぎれば、私も二年生。
そのときの私は
どのようになっているだろうか。

何事も飲み込みが遅い私は、
きっと冒頭の先輩たちには
及ばないかもしれない。
いや、及ばないだろう。

それでも 他の noter 諸氏から、
そして何より 今の自分の目から見て、
「Naseka ってヤツ、よく頑張ってるじゃないか」
「この人を見ていると面白いよね」

と思ってもらえるように なっていてほしい。

そんな思いを胸に、今日から また
note の世界を一歩ずつ前に進んでいく。

お読みいただき、ありがとうございました。

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