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パパイヤ期対策      

 子がパパイヤ期である。夫のストレスが爆発し、不快指数がたまり疲れている。私は夫が大好きなので、夫が悲しいと超絶悲しい卍。子から「ママがいい!」と贔屓されてい立場である自分は狼狽えてしまった。夫が子に対して負の感情を抱いていることもしんどくて、なんだかとても絶望的な気持ちになってしまった。ちなみに子は夫のことが大好きだ。ただ、ママとパパが2人揃っているときに、ママではなくパパが子の世話を焼こうとすると「パパイヤ」が発動する。
 どうなったら自分が一番嬉しいのか、理想の状態を考える。目指すゴールというか目標設定のために考えてみた。子と夫が仲良くて、夫も子もお互いのことが好きで、夫が心穏やかで幸せであることが一番の望みだ。

 以下対策を考えてみた。
◯システム面
・平日は「ママとパパが2人揃っている」状況を避ける
→我が家は元々育児は割と分業制なので、可能だと思われる。
お迎えは晴れの日は私、雨の日は夫。ご飯とお風呂と歯磨きは私。絵本と寝かしつけは夫。この各々の担当育児以外の時間は別室にいるようにして、部屋には夫と子の2人、もしくは私と子の2人、の状態を保つ。(夫と二人きりの時はパパイヤはほとんど発動されない)

・そもそも夫の育児負担を減らす
→雨の日でも私が迎えに行けるようにする?
→寝かしつけは私がやると、子は興奮し遊びだしたり私の髪の毛を食べ始めて、夫の2倍以上時間がかかる。(夫は寝かしつけが上手だ)まあそれでも夫の笑顔のためならやるのはやぶさかではないのだが、今度は「夫と子の関わりが薄くなる」と、ママっ子に拍車がかかり、「パパイヤ」が増え悪化する危険性がある。

・土日の夫の育児参加時間を減らす
→これも上記と同じくパパイヤ悪化の恐れはあるものの、もう少し減らすことは可能だと思う。もういっそのこと夫は土曜日は全部休みとか。もしくは寝かしつけのみ。


◯妻単体で取り組めること
・子に「ママはパパのことが大好き」であることを沢山伝える
・私が子と話すときに「絵本読んでくれてパパ優しいね!」などパパに対するポシティフィードバックを言語化して印象付けるようにする。同じ事実でも、言語化すると、浸透度合いが違う気がする。
・新しいおもちゃとか、パパから手渡すようにして物で釣る。パパが買ってくれたね!パパ優しいね!パパにありがとう言おう!等

◯夫単体で取り組めそうなこと
・(それが自分らしい振る舞いじゃなかったとしても、パパイヤ期が落ち着くまでは)子に「大好き」を言葉で沢山伝える、スキンを増やす
・子に対する挙動はゆっくり穏やかにする
・子が「ママがいい」「パパイヤ」と言うのは、パパが嫌いだからするのではないことや、わがままや性格の悪さ(?!)でしているわけではなく、どの子どもにも訪れる正常な発達であり、アルアルだと認識する(事象を認知する際に受け取り方を変える)
・ママとパパが部屋にいるときは、子のことは一切しない。話したり、子がパパーって来たら応対するが、パパから子へのアクションはパパイヤ期が終わるまでしないことにする。ママの負担が増えるのが夫のストレスなら、3人でいるときは私と沢山話してくれたり私を撫でてくれたり私と子に愛を伝えてくれあと美味しいコーヒーを入れてくれ。それでチャラだ。(これは自分の願望ダ)
・世の「パパイヤされているパパ」「傾向と対策」の記事やポッドキャストを聞くなどして知識武装。「この人よりはうちはまだマシだ」とか「わかるわかるぅ!」みたいな気持ちを意図的に造成する。

良さげな記事→
 パパ目線だし良さそう

こちら2記事はママ目線

ポッドキャスト

◎1分ごろ〜

→ママが居ない状態で子と父2人でだとイヤイヤせず仲良く過ごせるのもアルアルみたい

◎05:25〜


参考資料(知識武装)




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