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コミュニティの力

同じ志をもつ仲間であったり、
同じ熱量をもつ仲間であったり、
同じ方向にむかっている仲間の集まり、

「コミュニティ」の定義はいろいろある。

僕が最近、このコミュニティの力を感じたことが、アシュタンガヨガを実践する、日本もしくは、日本に関わりのある“アシュタンガヨガ コミュニティ”の力。

アシュタンガヨガのルーツ、インド・マイソールに拠点を置く、アシュタンガヨガの最高指導者シャラート・ジョイス氏が数年前に発行した本の日本語版の製作が、つい4日ほど前にクラウドファンディング

https://kibidango.com/1896

規格を知った僕は、わりと早い段階で支援をさせてもらい、その時は支援者数は100〜150人程で、目標金額の約30%ほどだった。

それが3日も経つと、すでに450人を超える人の支援が集まって、目標金額の90%にまで達していた。
支援期間はまだ49日もある中、あと数日で目標に達しそうだ。

追記:
2021年9月12日現在、目標金額を超え107%の達成率で、支援応募継続中。


今回のアシュタンガヨガ教本のクラウドファンディングに限定することなく、コミュニティの力をこういう時に感じる。
同じ物事(今回なら、アシュタンガヨガを実践している同士の熱量か)に対して向き合っていたり、やりたいと思う気持ちの熱量だったり。
それが集まって、同じベクトルを向くと、そのパワーが驚くほどの加速力や機動力をもつんだなと。

普段は関わりない物事であっても、突破的に発信される企画に対してもこういう反応はあるだろうし、その瞬発力がとてもすてきだと思う。

一方で、普段同じことを普段から取り組んでいる、見ず知らずの空想的なコミュニティが発する力を、今回支援に参加してみて体感した。

コミュニティをつくってくれたり、人をつなげてくれたりする物事は、経験したものでいうと、『コーヒー』と『アシュタンガヨガ』かな。


コミュニティは、つながりも強いけど、お互い依存せず、必要なときに寄り添ったり、その場にいって安らげたりできる、柔軟性は大切かもしれない。

そんな柔軟な感覚を養ってくれて、そのために必要な柔軟で強い身体をつくるアシュタンガヨガ。

その伝統的な練習方法である、マイソールスタイル。

一人で、自己の中に「入って」いく練習は、誰かと空間を共にしていても、独立しているし、一方で誰かの存在を感じて、パワーをもらっていたりと、個々が自立(自律)していながら、コミュニティに支えられている感覚。

僕はまだまだ経験が浅くて、なにを知り得たか不明だけれど、感覚的に、良い方向に変化しているのではないかと思っている。
それも、コミュニティの力がとても大きい。

『 Astanga Yoga Anusthana 』日本語版のクラウドファンディング

2021年9月10日時点で、あと残り49日。
達成率 89%。

楽しみだ。

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