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映画は映画館で見るもの。〜バーフバリ 王の凱旋〜
映画は映画館で見るもの。〜バーフバリ 王の凱旋〜
※ネタバレを含みますのでお気をつけてください。
二郎インスパイア系ラーメン映画
見たら語彙力が無くなる。
語彙力が無くなるというか、何を言っていいのかわからない。
「面白い!」でもないし
「つまらない!」でもない。
しいて言えば、「なんか凄い!」「なんか凄いもの見た!」といった感じだろうか?
ラーメンで言うなら、間違いなく二郎系ラーメン。
この「バーフバリ 王の凱旋」を見終わったあとは、そんなにテンションが上がったわけではなかったんですが、
見終わって内容を反芻しているうちに、このレビューを書きながら思い出そうとしているうちに…
んーー…あれ?また見たくなっている自分がいるなぁ…と自覚。
ちょっとした中毒が発生しているのです。
そうです、まるで二郎系ラーメンを食べたあとのような感覚を味わいました。
食べ終わったあと、もうしばらくいいかなぁ?という気持ちなのに、すぐにあれ?欲してる自分がいる!
まさにその感覚が味わえるのが「バーフバリ 王の凱旋」。
ちなみに味(内容)の方はと言いますと、化学調味料バッシバシ(CGバッシバシ)です。
いやぁ、そのCGがチープでチープで楽しい。思わず笑ってしまうぐらいチープなシーンが多々あります。
が、それも含めて魅力的なシーン、印象的なシーンも多々あります。
構図だったり、魅せ方だったりは間違いなく人の心を掴んでいくものばかりでした。(各シーンを写真集で出したら…かなり売れそうな予感が…)
内容もシンプルかつ分かりやすい王道物をベースにしてるので、前知識などなくても楽しめるのも丁度良かった。
これでストーリーもハチャメチャだったら、二郎系ラーメンに餃子にチャーハンがついてくるようなことになりますので、シンプルぐらいが丁度良い作品でした。
見どころといったら、主人公のバーフバリがひたすらカッコいいところですので、これから見る方はそれだけでも覚えておいてください。
この映画から得られる教訓は
やはり主人公はイケメンよりも屈強な漢の方がカッコいい
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映画『バーフバリ 王の凱旋』公式サイト
http://baahubali-movie.com/
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