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人生を変える心の在り方

こんにちは。ぼーんぐんです。

みなさんはこんな経験はありませんか。

「今は変化の時代だから、自分も今のままではダメだ。毎日職場のルーティン作業ばかりで、大切な自分の時間をお金に換える繰り返しに甘んじていると、近い将来淘汰されてしまう。あぁ何かせねば」

そう思って手当たり次第に書籍を読み漁り、スキルアップセミナーへ参加します。セミナーでは講師の話術にその気になり、やっとやる気を出して帰ってくるものの数日するとその気持ちも冷めてまいります。

「また一週間前と同じだよ」

そんな経験をしたことはありませんか。

実は、どんなセミナーを受けても95%の人は行動に移さない現実があります。大半の人は知識として知っていても行動には移さないものなんです。

そしてひとの脳は必ず忘れるようにできているのです。

どんなに価値があることを聞いてもひとは忘れます。どんなに価値ある本や学びに出会っても、どんなに価値ある体験セミナーを受けても必ず忘れるんです。

だから「気づきがあったなら、それを思い出す仕組み」を持たなければなりません。大切な事は忘れないように思い出す習慣を持っていくことが何より大事なんです。

今日良い話を聞いて「そうだやろう」と思っても、一晩寝て明日目が覚めたら忘れているのです。

だから「今のままではダメだ私は変わるんだ」と心に誓ったならば、やる気を思い出す仕組みを持つことが唯一の道なんです。

大抵のひとは頭で考えていることと、行動は一致していません。やろうと思っていても本心から思っていないから行動に移してないのです。

本当に変わりたいならば「やると決めたこと」を行動に移さないといけません。行動し、継続し、習慣になるまでやり抜くからこそ、やっと変化することが出来るのです。

そして、それが出来る人はたった5%のひとだということです。

地道に積み重ねて行動に移せるひとは5%だけなんです。それは人から言われて止めたのではなく、自分の意志で止めたのです。行動している人は自分の意志で行動しているのです。

やる決意をして、その気持ちを思い出す習慣を身につければ、習慣にならない人はいません。そして習慣が変わると次第に人生が変わるのです。

「変わりたいけど行動は変えない」これでは変わらないのは当たり前です。
逆に行動を変えれば変わるなんて容易いのです。

分かっているでは不十分です。行動すれば変わるのです。でもひとは強くないので思い出す仕組みが必要です。ひとは忘れるので思い出す仕組みが必要です。一人だと微力なので仲間と一緒に変えていく必要があります。

・毎日ひとつアイデアを考える
・毎日一冊本を読む
・毎日ブログを更新する

何でも良いんです。自分で決めたことを辛いからと途中で投げ出さないで習慣になるまでやってみましょう。

あなたはどんな習慣がありますか。またこれから何を習慣にしますか。

あなたは「知識は知っているがやれていない人」ですか。それとも「心に決めて行動に移し、それを継続し、習慣になるまでやり抜く人」ですか。

どちらを選ぶのも自由です。

あなた自身が決める事です。

そうです、人生を変えるのはあなた自身の心の在り方なんですね。

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