McCartney: A Life in Lyrics 分析 : 序章
序章
1週間に約一・二度はご来店頂いております 当店の常連のお客様からたってのご要望で、公開されている "McCartney: A Life in Lyrics" を全部記事にして欲しいとのコト。「それは出来かねます。」とはお答えさせて頂きましたが、なかなかどうして「Never Give Up」のお客様でお会いする度におっしゃられます。～それでは 時間をみつけた時に、AIと音楽を制作している昨今、個人の音楽の勉強のためにも、空いた時間に進めさせて頂けたら???とは思っていますが、全部は～はどうもお約束はできませんので、どうぞ、ご理解の程何卒よろしくお願い致します。又、BEATLESのファンの皆様におかれましては、翻訳だけを掲載する記事をお望みの方が多かろうと???いやさ、ほぼ皆さん全てそうだとは思いますが、著作権上の問題につき この形態ですすめさせて頂きます。ご理解の程お願い申し上げます。
追伸… 過去記事が結構ストックされて参りましたので、以下マガジンとしてまとめさせて頂きました。どうぞ、あわせてよろしくお願い致します。
Welcome to McCartney: A Life in Lyrics - McCartney: A Life in Lyrics | Podcast
下のpodcast「lyricsの人生」より "Welcome to McCartney: A Life in Lyrics - McCartney" を分解･分析させて頂きます。
ポール・マッカートニーの歌詞に秘められた物語：特別インタビューで明かされる「驚き」の数々
ポッドキャスト「Welcome to McCartney: A Life in Lyrics」の内容を深く分析し、日本人向けに再構成したものです。ポッドキャストの内容は、著名な詩人であるポール・マルドゥーン氏と、シンガーソングライターのボノ氏が、ポール・マッカートニー本人をゲストに招き、歌詞に込められた想いや裏話を引き出していくというものです。
「作詞家になりたかった」：マッカートニーの原点
インタビュー冒頭、マッカートニーは「自分は音楽漬けの人生になりたかった」と発言しています。詩人としてのマルドゥーン氏も、歌詞を「詩」として重要視する姿勢を示しています。
150曲以上の歌詞を分析：マッカートニーの記憶の扉を開く
マルドゥーン氏とボノ氏は、マッカートニーの150曲以上の歌詞を分析・考察。マッカートニー自身が忘れかけていた過去の記憶や、歌詞に込められた隠された意味を浮き彫りにしていきます。
「まるで古いスナップ写真アルバムを見ているようだ」： 作業の様子
マッカートニーはインタビュー中、歌詞を分析する作業を「古いスナップ写真を見ているようだ」と表現しています。レコーディングは、歌詞のプリントアウトを見ながら、気楽な雰囲気で行われたようです。
「偶然生まれたかけがえのない会話」：レコーディングの裏側
インタビューは当初、書籍のための資料として行われていました。しかし、録音された会話はどれも「特別なもの」であり、ポピュラー音楽の歴史を語る貴重な「口述記録」となりえました。
「決してただのオートマティックな作業ではない」：歌詞に込められた想い
マッカートニーは、歌詞を書く作業を「自動的な作業ではない」と語っています。時にはメロディーを口ずさむ中で、自然と浮かんでくる言葉もあるようです。
「自叙伝ではなく歌詞に人生が詰まっている」：マッカートニーの決断
マッカートニーはこれまで、自叙伝の執筆を何度も依頼されてきましたが、断り続けてきました。しかし、今回のインタビューでは、歌詞こそが自分の「人生」を物語っていることに気づかされたようです。
リバプールでの少年時代や、ビートルズ結成秘話も
インタビューでは、マッカートニーの少年時代や、ビートルズ結成秘話などにも話が及びます。彼のルーツを探る上でも貴重な内容となっています。
「偶然生まれた」名曲 Yesterday の誕生秘話
有名な楽曲「Yesterday」は、夢の中でメロディーが浮かんだことがきっかけで作られたと、マッカートニー自身が明かしています。
マッカートニーとマルドゥーン氏、共通の体験から生まれた共感
マッカートニーとマルドゥーン氏には、どちらも「モノクロの世界からカラーの世界へ移りゆく時代を体験した」という共通の経験がありました。そこから生まれた会話も、今回のインタビューを盛り上げる要素の一つとなっています。
マッカートニーへの「マスタークラス」以上の体験
マルドゥーン氏はこのインタビューを「マッカートニーへのマスタークラス」以上の、かけがえのない体験だったと語っています。
まとめ
ポッドキャスト「Welcome to McCartney: A Life in Lyrics」は、単なるインタビューではなく、ポール・マッカートニーというレジェンドの「人生」を「歌詞」を通して深く知る事ができる番組です。
記事見出し写真は McCartney* – McCartney III Imagined
以下より…
よろしければBooksChannel本屋日記物語をサポートいただければ幸いです。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使用させていただきます。