余談ばかり読んで余談ばかりしていたら痛風と勘違いされた話
2024年7月9日火曜日、時刻は朝の4時をまわったところ。司馬遼太郎『坂の上の雲(一)』を読了した。
夏休みが見えてきたため、全8巻からなる長編に手を付ける気力が湧いてきたところだ。誤解なきよう願いたいのは、ここで言う「夏休み」というのは子どもたちにとっての「夏休み」という意味であって、7月も8月も教員はきちんと勤務をしなくてはいけない。教員に「夏休み」は無い。ただし有給は取りやすいわけだ。
司馬遼太郎が好きで、いくつかの有名タイトルは読んでいる。司馬遼太郎との読書は、「