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【本とわたし】 自己紹介の9冊〜前編〜
皆さん、おはようございます!
広報部のりえです😊
昨日より広報部のnoteスタートいたしました!
自己紹介たくさんの方に読んでいただき、ありがとうございます! とても嬉しいです。
<自己紹介の9冊>
わたしの好きな本ではなく、今の私が在るのもこの本に出会ってるからです〜!と言える、わたしの根っこ(内面に)影響を与えてくれた9冊です!
ちょっと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、この本に出会ってなかったら今の私はいないでしょう。また違った別の考え方や価値観や信念をもった私になっていたと思います。それくらい、私の内面に大きな影響を与えてくれた本たちです。
![](https://assets.st-note.com/img/1675299548776-gqF6snIPA3.jpg?width=800)
①7つの習慣 スティーブン・R・コヴィー
まず、この本のことを語らねばなりません。
初めて出会ったのは実は4年くらい前。当時とある女性が主催していた自己啓発オンラインサロンに入っていたのですが、そこで課題図書になっていたのが漫画版の7つの習慣でした。それをきっかけにこの本との出会うわけですが、7つの習慣®️実践会ファシリテーターという資格に巡り会うことになったのはその1年後くらいのこと。当初、私は全く興味がなかったのですが、たまたま夫がファシリテーター資格に興味を持ち、説明会にまで参加していき申し込みまでしていたのか、いないのかのタイミングで、突然、事故に遭い入院。
「僕が受けれないからよかったらりえちゃん受けてみない?」と病院の待合室で、車椅子に座った夫に言われたのを今でも鮮明に覚えています。「えっ、わたし?こんな分厚い本のファシリテーター?いやいや・・・」とその時はそんな返事をしました。漫画では読んだけど完訳版ってこんなに分厚いんだね・・・と、本好きだけどここまで分厚いの読めるのかなという不安の気持ちでした。夫の何度か話して、受けてみることを決心しました。それがちょうど2020年3月でした。コロナがはじまったタイミングの頃で、引きこもる生活のなかで、わたしは秋まで資格取得に励み、7つの習慣を向き合うことになりました。
秋の資格取得後、何を思ったかといえば、夫への深い感謝でした。「君にはきっとこれが必要だと思ったんだ、これを知っていることでこれからの人生に、きっと、きっと、プラスになると思ってね!」と言われ、あ〜〜、そうだったんだ!!と、あの時、背中を押してくれた夫に感謝しました。
そんな出会いがこの本にはありまして。
1冊の本と向き合うこと、1冊の本を深く読むこと、
読んだだけでは終わらせず行動することの大切さ、
他の読書への影響も この経験を機に、
とてもとても大きいものとなりました。
語り出すと止まらないので、また別の記事にします、次へ!
②自分で始めた女たち グレイス・ボニー
本屋さんでたまたま見かけたのがきっかけ、即買いでした!
いや、ほんとうに素晴らしい本です。
大好きです!!
読むたびワクワクが止まりません!!
彼女たちの生き方、ひとりひとりの言葉を読んでいると、
とてもワクワクするし。と同時に・・・
私にもきっと何かできる! 私も何かやれる!
その才能がわたしにもきっとあるはずだわ!
という思いが、いつも湧き上がります。
勇気と希望をもらっている!
人生に正解なし
いちばん惹かれる、いちばん楽しい道を歩めばいい
そうそう、それそれ!
シンプルな言葉なのに、それを行うのはとても難しいな。と、当時4年前の私は思っていました。
が、今は変わりました。
自分らしい生き方を知って、
それに素直に従うだけ。
「ありのままのわたしでいい!」と
腹の底から思えるようになりました。
いつか彼女たちみたいに・・・
こういう質問に答えるインタビューを
わたしもぜひ受けてみたい!!
③水中の哲学者たち 永井玲衣
出会ったのは2021年12月。大晦日もあと数日と迫った年末の日。
インスタで読書好きの方の投稿をみて、「私も読んでみたい!」と思ったのがきっかけ。
あ、わたしって、こういう風に人と関わりたいんだ・・・
あ、わたし哲学科に入りたかったんだ・・・
と、読了後に気付かされた本。
哲学ってとても身近にある。
だから、関係ないってひとは少ないように思う。
哲学に興味あってもなくても
初心者向けで入りやすい。
入り口にはとても良いと私は思う。
誰かと対話するとき、時としてわたしは
その人、水中のなかで深く潜りたい。
<付箋をつけた言葉>
だが、そうだとしてもわかりあおうとしあいたい、とわたしは願う。
完全につうじあわなくてもいい。わかりあうことはゴールではない。
わかりあうのではない。わかりあおうとしあうこと。
互いに空飛ぶことを夢見ること、それだけでいい。
わたしたちは、互いに誰一人わかりあうことはできない。
そのことを、誰もがわかっている。その事実が、私たちを柔らかくつなぐ。
わたしはあなたの苦しみを理解しない。あなたの苦しみを永遠に理解しない。だから、共に考えることができる。彼女の涙が、しんしんと降り注いで、気がつけばわたしたちは水中にいる。共に息を止めて、深く潜って集中する。
わたしたちはバラバラで、同じ海のなかにつながっている。
『聴くことの力』にて、「私たちは語ること以上に、聴くことを学ばねばならない。」という文は、「哲学はこれまで喋りすぎた」という反省に裏打ちされている。
他人から見れば何でそんなものを、というものをわたしたちは大切にしたりする。わたしにとっての「そんなもの」が、あなたにとっては「これだけあればいい」ものであったりする。それだけで生きることができる。
「水中の哲学者たち」は、友人たちにプレゼントしたので、
互いの気づきや感じたことをシェアしあい、もっと理解を深めたいと思う!
④NO,2理論 西田文郎
会社を伸ばすのはナンバー2であり、会社を潰すのはナンバー1である。
広報を任さたばかりの12月に、小澤美佳さん https://twitter.com/mica823
に「読んでよかったおすすめ本は何ですか?」と聞いたとき、「経営者の右腕 私自身、社長ではなく、社長の右腕になりたいと思っていて、震えた本です。」とメッセージをいただき手に取りました。
わたしも一気読みでした。
そして、心が震えました!
そして気づいたんです、
わたし、広報としてこういう立場=あり方も含めて、社内で「こういう人になりたいんだ!」と。
(向いている、向いていないは一旦横においておいて)
この本にある理想の状態と、今の自分とを比べてみると、まだまだ全然足りていないところが多くて。NO、2としての素質が備わっているとは到底思えません。
でもだからこそ、自分の努力次第でいくらでも成長できる!と思いました。
そして結局のところ、
わたしが、その覚悟を持てるのか、持てないのか、要は、自分自身がそれを決断できるかどうかだけなんだと。
幸運にもブックダムはベンチャー企業であり、社員数も少ないため社長との関係も近い状況にある。密にコミュニケーションを取れる環境と、互い影響しあえる状況にある。
なんといっても、NO,2の存在が会社にとって、とても重要な立場であることが本の中でも語られており、私自身がその必要性を感じたからです。
優秀なNO,2になるには、どうしたらよいのか。
その第一は「トップの考えを徹底的に理解する」ことです。
書いてあることはシンプル!
けれど、実践するのは難しいのです。
常にわたしのあり方が問われると感じたいます。
①自分の考えではなく、まず社長の考えを聞く、気持ちを聞く。
②社長の人間性、信念、大切にしている価値観、を理解する。
③否定はせずに、まず受け容れる。
1ON1ミーティングをするとき、いつも私が大切にしていることです。まだまだ完璧とはいかず、日々接するなかで実践中です。
こういう姿勢を持てるようになったのも、最初に紹介した「7つの習慣」を読んで実践してきた私がいるからなんです。
それ以前の私だったら・・・きっと、間違いなく
こんな気持ちにはなれなかったと思います。
この本はNo,2になるためのバイブル本です。
何度も読み重ねて、自分になかに落とし込み
行動できるようにしていきたいと思います!
![](https://assets.st-note.com/img/1675342442555-NAyJstiGrO.jpg?width=800)
長い記事にもかかわらず、
最後までお付き合いいただきありがとうございました😊
今日も、あなたにとって素晴らしい一日となりますように🍀