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心の日記

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広報と社長の右腕としてお仕事しております。私の心の日記です。ほんとうの気持ちを綴りたい。
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#日記

【広報日記】 内面を照らす光り、時がくればきっと花は咲く、気づきの九月。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もお越しいただき、ありがとうございます。  九月も半ばを過ぎました。吹く風に秋を感じるのですけれど、東京は残暑厳しい日々です。これまで気まぐれでやっていたヨガを、今月から習慣として復活させることにいたしました。朝は15分、夜は20分〜30分ほど。やっぱりやった方が身体の調子がすごく良い。とくに夜やってから眠ると、翌朝の身体の柔軟性が高まっている。朝も朝で、凝り

【広報日記】 心ほどける、わたしの夏のひととき。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。今日もありがとうございます。  気づけば八月も一週間と少しで終わりを迎えようとしています。どんな夏を過ごされましたでしょうか。今年の夏も本当に暑かったですね。どの季節が好きですか?と言われたとき、最近は「どの季節も好きです」と答えています。春も好きだけど、夏も好き。秋も好きだし、冬も好き。その季節ごとに見える風景も、咲く花も、風も、空も違う。当たり前ことなのですが

【広報日記】 七月の振り返りです。

 皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。 文章を通して人と繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。今日もお越しいただきありがとうございます。 これまでその日に一気に書い綴っていたのですが、時間をおいて、少しずつ書き足していくということも良いと教えていただき、今回はそのようにしてみました。7月も残り3日ですね。今月の振り返って、言葉にしてみました。 ↑ こちらもすごく良かっ

【広報日記】 生きよう、伸びよう。

広報日記と書いているけれど、広報の話(仕事の話は)はまったく出てこない。広報であるわたしの思い・考え、学んだこと・気づいたこと、読んだ本のこと。個人的なことばかりを、今日も書き記している。 ご興味ある方、どうぞお付き合いください。 氷山の一角今月の上旬に「集中内観」に行ってきた話は前回書き記しましたが、これは氷山の一角で。その下には言葉にならない思いが、たーーーくさんある。正直自分でも「ある」と言っておきながら、本当にあるのかな?とぼんやり思っていたけど。 先日社長に、内観

【広報日記】 人生の扉、頬を伝う涙、本の力。

 今日は日記を書きたい気分なので、最近わたしが思っていること・感じていることを綴ることにします。 人生の扉。何年ぶりでしょうか。久しぶりに竹内まりやさんの『人生の扉』を聴きまして。この歌詞泣けますね・・・流れる涙が、止まらない。 40代に入って、受け止め方も変わったせいもあるし。 身近な人たちや大切な人が亡くなり骨になったのをみると、 残りの人生の数を、あと何回桜が、紅葉が。みれるのだろうか あと何回この人と会えるのだろうか、と思ってしまいます。 _ _ _ _ _ 

【広報日記】 食べる、読む、寝る

 今年はまた一段と暑さが厳しいですね。いかがお過ごしですか。  あまりの暑さと日差しが眩しいせいもあるでしょうが、とくに怒ってもいないのに、“しかめっ面”しながら歩いてしまいがち。こう暑いと、ついつい無意識に眉間に皺が入ってしまいますね。爽やか・涼しい表情を意識したい、そんなことを思う日々です。 ▼感・観・勘 その人は、3つの「かん」を大事にしなさい、と仰った。 漢字でどう書くのですか?と質問したら、書いてくださった。 ほお、なるほど。 3つの「かん」どれも大事ですね。

【本とわたし】 読書会を終えて思ったこと

 読書ってある角度から見ると、個人の体験というか、個人的な時間が流れてる。読んで何を感じるのかも自由であり、読者である私たちに委ねられているとさえ思っている。だからきっと、著者の意図しないことを読者が感じることがあるんだろうと思う。それは自然なこと。  読んだ本のことを誰かに話すのは、ときに自分の心のなかを晒け出すようなこと。読書会を開催していて思うのは、その本をおすすめしたいわけではなく、読んで!と言いたいわけでもなく。まぁでもちょっとはオススメしたい気持ちもあるけれど。

【本とわたし】 そのひとの日常を読みたい。

過去でもなく未来でもなく、 いま、ここに、生きること 今どんなことを感じていたり 今どんなことを考えたりしているのか いつも言葉にしていたい 自分の日記帳以外に noteもそんな場所のひとつ ▼そのひとの日常を読みたい誰かの日記を読むのが好き その人の日常を読みたい 自分とは違う日常の暮らし そのひとの言葉 そのひとの生き方 私とその人 人生が重ならなかったけど 会うことはなかったけれど noteだから会うことができたのかも そういう偶然の出会いも 楽しみたい

【本とわたし】 “アムリタ”を読み終えて。 人生の美しさと残酷さを見つめる。

 雨の週末。こんな日は読書がすすむ。 吉本ばななさんの「アムリタ」は、物語としてもよかったけれど、心に響くことばが多くて付箋がいっぱいになった。今日雨の音を聞きながら、付箋を付けたことばをノートに書き記した。自分が見たもの、感じたことを受け止めてゆく。さらに書くことで、それがほんとうの意味で「深く読む」ことに繋がる。 ▼戻れない あの日にはもう戻れない。けれど、あの日を思い出す。それは悲しい記憶。時は止まらない。前に進み続けている。季節が変わっていく。毎日目が覚めて、生活が

【広報日記】 やっと、気持ちがのってきた日

 GW後半からの憂鬱さにはじまり、加えて雨や嵐、寒さにも気持ちが引っ張られて。余計な不安や苛立ちが募ったり、時には怒りが湧いたりと。なんでそんなに腹が立っているのよ?って(夫にも言われてハッとする。先月も同じような言葉をもらってた) ようやく昨日になって、そんな自分がおかしくて笑えた。笑えたってことは、たぶんそこから抜けてきてる自分がいるというサインでもあり。やっと、気持ちが晴れ晴れしていた。 甘やかす  ややネガティブな気持ちのときって、何も書けないものです。いや、正確に

【手紙⑤】 4月

ことばことばは、そのときの思いが溢れでたものだから もう一度言ってと言われても 出てこないときがある ことばは、そのときの気持ちがのるから 疲れているときとか しんどいときはそれがそのまま出る でも、それでもいいんじゃない だって、それが今のあなたなんでしょ それを読みたいんだもの 深化 歳を重ねてゆくなかで 削ぎ落としていきたい よりシンプルに 純粋なものを追求していきたい 「言葉を生きる」という本のなかで池田晶子さんが「変化より「深化」する」と言っていた なるほど

【あなたへの手紙④】 カウンセラーはわたし自身。書いて、安心して、お腹がすく。

 こんにちは。お元気お過ごしですか。こちらは新緑が美しい季節です。風が爽やかで心地よくて。何をするにも良い季節です。一年中こんな気候ならいいのになぁ、と毎年思ってしまいます。  私も「本当のことを書きたい」と思っています。「本当のこと」と言葉で言うのは簡単ですが、それが時に難しいのです。「これ、本当の気持ち?」と自分に問いかける。それが出てくるまで、何ページも日記帳に書き続けることもあります。納得するまで書き続けることもします。 本当の気持ちを書くとき、やっぱり本当に思っ

【広報日記】 ずっと自己紹介している。

noteをはじめて2ヶ月が経過しました。 自分の思いや考えいていること やっぱり文章にするのも好きだし、 楽しいなと思う。 しかし、これを読む人のことを どこか遠くに置いてきてしまい、 自分から見たもの、見ているもの ばかり書いてしまうところがある。  つまらなくないかな、とか 時々不安になったり、心配したり。 面白いとか、ためになるとか、たぶん そういうのは少ないとおもいます。 けれど、わたしは自分の内側にある それらをこうして言葉にして綴りたいのです。 ずっと自

【本とわたし】  「人生の冬は姿を変えた“春”」という言葉に出会えて思うこと。

本を読んでいると、ある言葉が「光って見える」とき ということがある。 人生の中にも季節がある。あなたは今、どの季節を生きていますか。自分の人生を振り返ってみると、 ーー 私にもっとも大事なことを教えてくれたのは「すべて冬」であったと憶う。 今日は私が経験した3回の人生の冬についてのお話。どうぞお付き合いください。 ◆20代 働かなければという焦りの冬。 1回目にそれがあったのは20代半ばのころ。航空会社を退職したあとだった。憧れて叶えた職業を手放すことへの気持ちもあっ