【広報日記】 七月の振り返りです。
皆さん、こんにちは。このページは、広報である私の思い・考え・学び・気づき、読んだ本のことを書き記しております。
文章を通して人と繋がること、これもまた意味深いことであり、新しい機会であると思います。今日もお越しいただきありがとうございます。
これまでその日に一気に書い綴っていたのですが、時間をおいて、少しずつ書き足していくということも良いと教えていただき、今回はそのようにしてみました。７月も残り3日ですね。今月の振り返って、言葉にしてみました。
↑ こちらもすごく良かったです！
●書く（綴る）という営みは、エネルギーを使います。自分の内側からのほんとうの言葉を書きたい。そういう時はすぐに書き起こそうとはせず、頭と心でじっくり考えている。そういう時間もまた、大事な時間だなぁと私は思います。
●私はいつも、自分の人生の意味や大切にしている価値観を、自分の深いところの、底のほうにあるものを見つめています。その営み自体を、今日ここに文章にしてもそうなのですが、似たような言葉を並べて書き記す。けれど、１ヶ月前のわたしとは違う。何がどう変化し成長しているのか。それをうまく言葉にできない。伝えられないのです。
●ひとりの世界。わたし以外がその世界を見ることはできない。また他の人の世界をわたしも見ることはできない。どんなに対話を深めても。どんなに想像したとしても。ひとりなんだ。これを見ているのは私しかいないんだ。
●『ほんとうに怖いのは、（自分の人生を）生きなかったことです。』一番印象の残った言葉。そして、人生はほんとうにほんとうに短いんだって、腹の底から分かってきている。
●二度と起こらない。かけがえのない、この一瞬。そのすべてが、愛おしく、また美しいとき（時間）、であると感じている。いつも会っている人だって、いつか、会えなくなるんだなってぼんやり思っている。
●今はその人生の重み、深み。ときに重圧を感じながらも、たしかな手応えを感じながら生きている。
●もう、ほんとうに何も要りません。あなたと過ごす時間さえあれば。もっとも素朴なもの、今手にしているものを大切にすること、それだけで充分満たされています。そして、わたしがもっとも大切にしているのは、時間です。もらって嬉しいのは、手紙です。
●どこにも売っていなくて、どんなにお金があっても買うことのできない。
その人の存在の表現が手紙なんですって、、、ほんとうだね。
●『ぼくは寛ぐことを大切にしています』ってその人は言った。いいな、と思った。自分にとって寛いでいるってどんな時だろうか。その人は『自分にとっては、静かに微笑んでいるときだ』って言った。いいな、と思った。
●何よりもまず、私はこの仕事をもって生きなければならないのか。私は広報として生きなければならぬのか。私は社長の右腕として生きなければならぬのか。問いかける。「だから、私はここにいる（ブックダムにいる）」と、自分に強く打ち立てること。
●簡単に手に入るものよりも、時間のかかるもの、手間のかかることのほうが好き。たとえば、出汁をとること。かまどさんでご飯を炊くこと。雑巾かけすること。靴を磨くこと。原理原則を学びそれに生きること。
●信念と言動が一致している。その姿勢と態度。一貫性が保たれている生き方をずっと死ぬまで。
●この仕事に誇りを持つ。私にしか出来ない、私だからできる仕事がある、ということを誇りに。
●職人さんの手で作られたモノ、ひとつひとつの作品を手にするとき、心がわくわくする。大切に長く使いたいという気持ちが湧いてくる。
●あきらめるとは、明らかにする、ということ。電車に揺られながら、あ、そうか明らかになったのだ、と分かった日。自分の描く終わりと、もう一つの終わりが重ならないということが、明らかになった日。頭でわかっていても、心が追いつかなくて。悲しくて泣いた。
七月は心も体も『動』という１ヶ月でした。日記に書きながら思ったのことは、自分にとって大切な人と大切な時間を過ごしたこと、自分にとっての有意義な時間を入れたこと。仕事ばかりで「この１ヶ月は忙しかった・・・」という日々では終わらせず、『互いの信頼関係のために過ごした』とか『これからも仲良くいるために出かけた』など人間関係を優先するスケジュールの組み方に変えてから、その選択も過ごし方も大きく変わりましたし、自分の人生への納得感を感じやすくなったと思います。
動くことが多かったし、考えることも多かったゆえに、休日の朝起き上がれないという日も多々ありました。睡眠を欲するのは身体が自然と求めることなので、たっぷり睡眠をとって、休日はちゃんと休むことも大切にしました。
暑い日々が続きますが、どうぞお身体ご自愛ください。
今日もありがとうございます！