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なぜBONXはTalk easyをチームのバリューの1つとして決めたのか

BONXのチームカルチャーの根底にあるバリューについて解説するシリーズ『チームBONXの真髄に迫る』。第2回は “Talk easy”についてです。

Talk easyとはこのように定義されています。

BONXはコミュニケーションの会社なんだから、自分たちもたくさん話そう。弱さを見せてもいい。自ら進んで相談し、相談されたら担当やセクションの壁を超えて協力しよう。

Our vision, mission, value 3 (最新版) (1)

バリューの決め方には色々な方法があると思います。経営者がこんな風なチームになってほしいという思いをバリューに込めるトップダウンなやり方もあるし、チームが自然と持っている良さをバリューとして明文化するボトムアップなやり方もあるでしょう。

BONXは後者よりになってきていますが、特にTalk easyは後者の色合いが強い決め方でした。

現場でみられるTalk easy

BONXのチームでは、例えばCSS(カスタマーサポート&サクセス)からの技術的な問い合わせにエンジニアが真摯に対応したり、物流の問題をGC(グラウンドコントロール←バックオフィスのこと)がCSSと協力して解決する、ということが見られます。これらのように、困りごとを「みんなで共有して、みんなで解決する」という風景がよく見られていました。

良くも悪くも仕組み化の度合いが低いタートアップでは現場で困ることがあると思います。そういうときに、困りごと・悩みごとをチームで共有して、自分たちで考えて解決する。そういうチームは機動性が高く、僕たちの目指したいチームのあり方です。

最近はBONXチームはフルリモートで働いていますが、BONXを使って声でつながっているおかげで、リモートでも「Talk easyできている」と弊社セールス担当の松岡は言っています。

BONX WORK(BONXをつけてリモートワークすること)していると、「これちょっとマジでやばくて」みたいなマイナスの相談もしやすいんですよ。対面だと他の人の目があるし、「ちょっと時間いいですか」とか言って会議室連れて行かなきゃいけないんですけど、BONXだと個別にルームを作ったりして、相談する環境がすぐに作れるから、マイナスなことでもTalk easyしやすいです。(松岡談)

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※写真は緊急事態宣言以前に撮影したものです。

特にリリース予定の新しいUIのアプリはリモートワークにうってつけのコミュニケーションツールとなっていますよ。
5月中旬、BONX for BUSINESSがテレワーク向け新機能の追加で大幅アップデート

Talk easyに込めた思い

加えて、もっとパーソナルな話も気軽に相談できるカルチャーも育みたいという思いも、Talk easyに込められています。

同僚は家族よりも長い時間を過ごすことになる人たちです。そういう人たちと、人間としての結びつきを感じられた方がきっと人生は豊かだし、仕事をするのも楽しいですよね。しかもせっかくスタートアップという「社会人としてできる最高にエキサイティングなチームプレイ」を一緒にやっている仲間なんだから。

その率先師範という意味も込めて、僕は自分のブログでどんな思いで代表を務めているのか、悩みも含めてオープンに書いています。トップとして弱さを見せることは意外と勇気がいることですが、「自分自身がTalk easyしないとな」と思い書くことにしました。
https://note.com/bonx/n/n6a3390945387
https://takahiromiyasakablog.wordpress.com/

みんな意外と真面目なので、困りごとや悩みごとを自分の中に溜めがち。
そんなときにtalk easyを思い出し、みんなと話して共有してほしい。それによってスピーディーに問題解決ができる自主性の強いチームが生まれ、チームのつながりも強くなって働くのも楽しくなる。

そういう思いで、Talk easyは3つのバリューの1つとして存在しています。

今、人と人の物理的距離(ソーシャルディスタンス)が広がっています。
そんな中で声のつながりを作るBONXというツールで心理的距離(エモーショナルディスタンス)を近づけ、みんながTalk easyできる世界を作れたらと思っています。
大切な人と繋がろう!エモーショナルディスタンスを維持するため、BONXのグループ通話テクノロジーを全てのスマホユーザーに開放!

BONXのもう1つのバリューFly highについてのnoteの記事はコチラからどうぞ!


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