身の回りの物を擬人化してみた
こんにちは、ぼんくら大学生です。
最近、まあ半年ほど前になるのだが話題になったアプリがある。「ウマ娘」だ。
実在の名馬たちが女の子として生まれ変わり、走る育成型ゲーム。僕自身もゲームこそ未プレイだが、アニメや代表曲ともいえる「うまぴょい伝説」に憑りつかれた一人である。「うまぴょい伝説」はギターでコピーしたくらいだ。
「刀剣乱舞」や「艦これ」、「けものフレンズ」といった擬人化コンテンツがハマったことを考えれば、今後も擬人化は鉱山になる可能性を秘めているのだ。
次に何が擬人化されるのかは到底絞りようがないが、刀や動物、戦艦までが擬人化されてしまう時代だ。どれだけニッチでマニアックなものが来ようとも驚きはしないだろう。
布団
なぜ布団かと言われた、今自分が布団の上でこの記事を書いているからとしか言いようがない。けれど、布団も擬人化コンテンツとしてのポテンシャルは案外秘めているのではと考えてしまう。
まず、敷布団と掛け布団という二大派閥に分けられるだろう。ポケモンの同じ構図だ。テーマとしては王道の恋愛ゲームしておこう。掛け布団には、ふわふわ系の羽毛布団ちゃん、サバサバしている羽根布団、ツンデレの羊毛布団、不思議ちゃんのこたつ布団などなど…多くのキャラから自分の推しを見つけていく、恋愛ゲームの中でも王道の形で進められそうだ。
一方、敷布団の方は主人公の幼馴染である敷布団ちゃんとの純愛ハチャメチャラブストーリーになるだろう。そこに留学生のベットちゃんが入ってきて三角関係に…!?
たった今、目についたものでさえ、ここまで妄想が膨らんでいく。どんどん考えてこう。
本
自分で思いついてなんだが、本の擬人化ってめちゃくちゃいいと思う。まず世の中にある本の数だけキャラができるのだからほぼ無限。今までは文豪ストレイドッグスなどで作者に焦点が当てられたことはあったが、本にまで目を付けたのはないだろう。
例えば夏目漱石の作品は前期、中期、後期と作品の色が分かれており、特徴を出しやすい。「三四郎」「それから」「門」の三部作を三姉妹なんかにして、「こころ」はミステリアスな雰囲気で。「夢十夜」に関してはそれぞれを独立したキャラにしても面白そうだ。あれ漱石だけでも成り立つ…?
調べたら本の擬人化コンテンツがあったらしい。本草綱目の擬人化ってなんやねん。
スマホ
スマホの擬人化。まあいろいろと利権的に難しいんだろうけど、妄想を膨らませていく。androidのスマホを集めて、アップル社に乗り込んでいく。ラスボスのiPhoneがマストだ。僕はandroidを使う仲間に向けてこのメッセージを送りたい。
「android勢諸君!iPhone勢に虐げられてきた過去を思い出せ!友達が写真をエアドロで送りあってる時、『ごめん、ラインで送っておいて…』と言わなければならない過去を!」
この擬人化に関しては、ヒットとかブームとかは二の次でiPhone勢に対するandroid勢のためのアプリになるだろう。
マジで全部実現しそう。もしアプリ開発会社の方が見ていたら、手を組みませんか?
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