着付けの準備
わたくしが着物を着るようになって、3年の月日が流れました。着付けのお教室に通い始めたのが、2017年の10月からでしたので、ちょうど3年と言っても良いくらいだと思います。お仕事で毎日、お着物を着るような事はしておりませんし、今までも、月に1度、着付けのお教室や何かしらのイベントの時に着るくらいの事でしたので、中々"手が覚える""身体で覚える”という風にはなっておりません。
明日は着物を着る用事がございますので、早めに仕事を終えて、着付けの準備をしておりました。
着物を着るのは、本当に久しぶりです。今年は1月に2度、新年会で訪問着と袋帯で参加させて頂く機会がございましたが、そういえば、名古屋帯は2020年に入って初めて締めることになるようです。締め方を覚えているかしら...今夜は自主練をしなければなりません。
コーディネートは、まずお着物が、わたくしが染め替えをしました袷の大島紬です。帯は、師匠の作品であります、仁平幸春作 名古屋帯「菊疋田」を合わせてみました。菊の季節...というには少し遅いかもしれませんが、かなり抽象化された文様ですし、良しとする事にしました。帯揚げはわたくしが染めたものです。帯締めは道明さんのものにしました。
和装小物も、色々と欲しいものはございますが、いざ選ぶとなると難しいもので、なかなか揃えることが出来ません。1年に1本購入すれば、40歳を過ぎた頃には、今持っているものと合わせて、15色くらいにはなるかしら...と思うのですが、計画的に購入しないと、いつも似たような、自分の好きな色目を選んでしまいますので、気をつけなければなりません。
色々と纏まりのない文章になってしまいましたが、明日は久しぶりのお着物を楽しんで参りたいと思っております。
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