事業構想~起業ノート

起業する中年男子です。 起業のヒントと実践できるアイデアを、このノートに綴っていきます…

事業構想~起業ノート

起業する中年男子です。 起業のヒントと実践できるアイデアを、このノートに綴っていきます。 よろしくお願いいたします。

最近の記事

起業へのカウントダウン

春は新しいことを始めるには、いい季節 ということで、 起業に向けて準備しています いろいろと学びがあったので、備忘録を兼ねてまとめてみます ・何をするか?   何をしても自由、好きな事をする。      基本はこれだと思いますが、ぼーつと考えていると、次から次へと好き    な事ややりたいことが浮かんできたり、逆に不安になって、何も浮かば   なかったりして、進みません。   しかし、決めなければ先に進みません。人間、あまりに選択肢が広すぎ   ると、かえって戸惑

    • 日本のサラリーマンは、生成AIとともに起業準備に入るべし

      ホワイトカラーの非管理職が多い日本。これは、文系人材が多いということや、終身雇用や年功序列に伴う中高年齢層社員の扱い、すり合わせ文化など雇用文化の蓄積がその主な要因のようで、デジタル化以前から日本企業の課題とされてきました。 その課題が一気に噴き出しているのが、デジタル化&生成AI大進化時代の到来です。もはやあらゆる文字は大規模言語モデルによってAIが処理し、素早く正確に数値+文章を扱う処理ができるようになっています。これによりホワイトカラーの非管理職の仕事の大半は代替可能

      • 組織の論理と働く者の論理

        日本の企業が見直されている。日経平均の連日の高騰、バブル以来の高値。賃金上昇の機運、何か変化が起き始めているようですね。 こんな記事も、最近よく見られますね。 変化の兆しに期待が掛けられている、という感じかと。この期待を裏切らない事が大事ですよね。そのためには何をすべきか。 今回の株高の背景には、いよいよ日本企業の生産性向上が実現できそうだということのようです。遅れに遅れてきた、デジタル化や生成AIなど最新テクノロジーの活用に加えて、古いモデルの組織と働き方が変わるので

        • CopilotProに聞いてみた(生成AI探索時代のあるべきWEBコンテンツとは?)

          生成AIの進化とユーザの驚きがとまらない(笑)今日この頃です。 最近出版された、野口先生の「生成AI革命」(日経出版)を読んでいたら、生成AIの仕組(大規模言語モデル等)について、なんと生成AIに聞いて、その内容を確認するというページが出てきます そうそう、先生のノートはこちら、 そこで、私もやってみました。分からない事で、特に生成AIに関連することは、生成AIに聞けということで、気になっていることを聞いてみました。 生成AIが行き渡った社会では、webページの役割は

        起業へのカウントダウン

          CopilotProでやってみた(おもしろ言葉のおもしろさ分析、評価)

          言葉のおもしろさを項目別に指標化し、分析してくれるプロンプトをやってみました。 第一の問い 面白くて思わず笑ってしまうような言葉の特徴を箇条書きで 答え 面白くて思わず笑ってしまう言葉の特徴は、以下のような要素が含まれています: 意外性: 予想外の展開やオチがあると、驚きと共に笑いが生まれます。 語呂合わせ: 響きが面白い、またはリズムが良い言葉は、聞いていて楽しくなります。 ダジャレ: 言葉の意味を掛け合わせた遊び心があると、笑いを誘います。 ユーモア: 人を楽

          CopilotProでやってみた(おもしろ言葉のおもしろさ分析、評価)

          CopilotProで、やってみた(今朝の経済まとめ抽出)

          朝起きて、新聞を見ます。編集された記事は、ネット検索よりも早く重要な情報にアクセスでき、毎日同じフォーマットに収まったコンテンツを毎日同じスタイルで読んでいくので、効率良い情報収集&集約になっていると思います。 しかし、このスタイルよりも良いものを生成AIが作ってくれそうです。 早速やってみましょう。 出力↓今朝の経済ニュースまとめは以下の通りです: 日本の経済ニュース:- 日本政府は、2024年1月の地域経済報告書を発表しました。これは、日本の経済状況に関する重要な情

          CopilotProで、やってみた(今朝の経済まとめ抽出)

          CopilotProで、やってみた(来週の経済日程のまとめ抽出)

          生成AIの進化がすごいですね。これを生活に使わない手はないですね。 今や、芥川賞受賞作品の制作にもGPTというAIが使われているようですから。 MicrosoftのCopilotProというAIが、先週から個人でも契約できるようになったので、早速契約して使い始めました。出たばかりで、機能の全容まで把握できていないのですが、ネット上にはYouTubeなどで解説動画が日々アップされてます Microsoftによる解説はこちら しばらくはそれらを学習しながら、自分でもいろいろ

          CopilotProで、やってみた(来週の経済日程のまとめ抽出)

          生成AI時代の事業:知識が不要になるのではなく、むしろ知識を持った人間の感度が重要になる

          ブーム開始から、未だ1年程度でありながら、生成AIは仕事や学校、生活に定着しつつあります。このスピード感は、未来に希望を与えるものです。 30年前のインターネット、15年前のスマホが、その仕事や学校での定着まで数年~10年以上かかったことと比較すると、だいぶ早いですね。テクノロジーを活用することとしないこと、その差が歴然として、人の一生に大きく影響していることが、様々な事例とか、人の生き方を見る中で、気づきになっているのだと思います。 ただ、少し心配なこととして、生成AI

          生成AI時代の事業:知識が不要になるのではなく、むしろ知識を持った人間の感度が重要になる

          ハイブリッド型事業の可能性〜常にあるリスクに向き合うために

          新規事業とか、事業開発には常にリスクはつきものと言われます。では、そのリスクは何らかコントロールできるのか。 コントロールできるならば、ぜひ新しいことをやってみたい、と思います。 生成AIをはじめ、テクノロジーの進歩が著しく、それらは個人のスマホやPCの中では、活躍しているものの、ビジネスや仕事の局面では活用が進むまで、数年はかかるのかもしれないとか、円安や、いわゆる「安い日本」の中で、日本の企業の勤務して、円で給料をいただく以外に、米ドル等の他国の通貨で売上や利益が計上

          ハイブリッド型事業の可能性〜常にあるリスクに向き合うために

          新ビジネス型試論~テック活用は、人間の役割を一旦外し、最適化された新ビジネスフローの中に、どこに人の役割が生まれるかの順で考えるべき

          ビジネスにおけるテクノロジーの使用を爆速すべき、というのはほぼ異論の無い現在、けれど活用はなかなか広がっていない。 その最も大きな理由は、組織が人間による調整や管理に最適化した形として定着し、当然の文化や空気のような存在になってしまっている事ではないか。 テクノロジーを使っても良いが、トータルで使ってしまうと雇用の問題や、社内で失業する人たちが出てくるのが不安等の課題が頭をよぎることからなかなか提案できない。 仮に提案できたとしても、日本特有の横縦ナナメの関係の管理職間

          新ビジネス型試論~テック活用は、人間の役割を一旦外し、最適化された新ビジネスフローの中に、どこに人の役割が生まれるかの順で考えるべき

          ホスピタリティのあるロボットに大きな可能性

          ロボットに触れる機会が増えてきました。レストランの配膳ロボットなどはかなり定着した感があります。最近の傾向は、このロボットが、ホスピタリティを持ち始めているところが面白いです。 すかいらーくのこの猫ロボ。配膳の業務能力が優れているだけではなく、愛嬌があります。ペットのようです。先日、お店で見かけたのは、お母さんと二歳くらいの子供さんの二人組で、子供さんが泣き止まずにいたところ、この猫ロボが音楽とともに登場すると‥‥。 なんと、けろっと泣き止んで、笑顔に。猫ロボはそのテーブ

          ホスピタリティのあるロボットに大きな可能性

          生成AI時代~会議を再定義しよう

          生成AI時代、会議の目的は大幅に絞り込むべきと思います。 ・情報共有のための会議 ・意見を聞くための会議 ・意見醸成のための会議 これらは、会議を行うよりも、個別データを別途収集し、生成AIがまとめを行って、そのまとめを共有すれば代替できると思います。朝礼とか、定例会とか、そういう名前の会議ですね。 他方で、 ・意思決定のための会議 ・交渉や協議のための会議 ・感謝や賞賛を表す会議 これらは、代替されずに残ると思います。 こういう風に、今ある会議の目的を明確にして

          生成AI時代~会議を再定義しよう

          仕事をさばくのをやめよう

          生成AI面白いですね。時間があればずーといじっていたい感じがします。 この、新しい時代、十分な情報(余分な情報含む)を元に、気づいたり、要約したり、整理したり、まとめたり、そういう仕事はAIの方が人間よりも遥かに得意。 他方、人間の方は、そのまとめたり、整理したり、さばいたりを管理職のメインの仕事として構築し、出来の良い人、有能な人の代名詞として、これらの仕事が特にできる人を想定してきました。 けれど、人間のまとめやさばきは、情報を全て習得して感じてその上でまとめるとい

          仕事をさばくのをやめよう

          生成AIと事業の共生のために

          今年は年初から、生成AIが話題をさらっています。 本当すごいです。使うと益々すごいと感じます。 30年程前のインターネット初期の感覚に近いものがあります。あの時代、 日本はインターネット草創期をほぼトップランナーとして参加しながら、それを伝統的な価値観の組織で活かすことができず、何年経っても趣味とかおまけとかそういう位置づけで扱い、既存の業態が変わる事はしばらくありませんでした。 そうこうしているうちに、失われてしまった30年が経過、なんか残念な状況に陥りました。 そん

          生成AIと事業の共生のために

          値上げ戦略の難しさ

          30年以上の長い間、国内物価はデフレ基調であったため、消費者としての私たちは、常にモノの値段に注目をして、(同じ価値かあるいはそれ以上の価値でありながら)より安い商品というものがあるはずだと信じつづけてきた。 それは、インフレ下の現在でも基本変わらず、スーパーに行って商品棚を見る時、値段とブランド名をさーっとみて、大枠の買う買わないの判断をしている。 販売するスーパー側としては、スーっと通り過ぎてしまわないように、一番目がく、良い棚には、お値打ちで売れている商品を置くこと

          値上げ戦略の難しさ

          ブレインライティングという選択肢

          いよいよGW、そして来週からは行動制限解除ということで、在宅勤務も縮小あるいは終了する会社も多いのではないかと思います。 ですが、単純に元に戻すというだけでは、せっかくの3年間の体験が活かされず、もったいないと思います。 そこで、振り返ってみる意味で、Slack社などのケースを集めた、 この本を読んでいます。すると、ブレインストーミングならぬ、ブレインライティングという取組が推奨されていました。 アイデアを探すとき、広く雑多な(多様な)考えとか、事実とか、可能な限り多

          ブレインライティングという選択肢